連休はへっぴり腰で(後編)
← ラティスを4枚半、設置した全体像。ラティスを垣根代わりに使うってのも、珍しい…というか、変? いつか、竹垣を巡らしたい。まだ何十年も前に設置して、既にすっかり朽ち果てている竹垣が数箇所、残っている。追々、やっていくつもり。
ちょっとだけ驚いたのは、富山県の在住外国人が1万1002人もいるという事実。
中国人が4503人。ブラジル人がグッと減って、1955人。ロシア人がもっと多いのかと思い込んでいたけど、ロシアの経済情勢がよくなり、且つ、日本からの中古車の輸出(ロシアにとっては輸入)が減ったことの裏返しなのだろうか。
→ 月に二度ある連休。その連休を畑の草むしりとラティス設置、そしてドブ浚いに費やした。花壇の土が零れて、側溝の底などに溜まってしまう。側溝の壁面などは、苔がびっしり。毎年、溝(ドブ)というか側溝の底くらいは、浚(さら)ったりはするのだが、今年は徹底的にやった。園芸用の小さなシャベルを使って、苔を削り落とし、底面のヘドロ(?)もろとも、掬い上げ、鍋に受ける。鍋に一杯、溜まったら、我が家の庭に放る。そんな単調な作業を延々と。腰を落とし、あるいは側溝を覗き込むような態勢でやったので、延べ二日間に渡っての作業となった。足腰が痛い。作業を終えたら、前日の畑の草むしり作業と相俟って、腰が伸びなくて、へっぴり腰になっていた。
何年か前までは、バイパスなど街道沿いの道を行くと、しばしばロシア人とすれ違ったものだった。
でも、近年は、ロシア人の姿は滅多に見かけなくなった。
← ここは、ゴーヤや朝顔、マンデビラなどを植え育てた車道沿いの花壇。我が家で一番、日当たりのいい場所であり、車道沿いということで、車を含め人の通りが一番、多い。画像では分かりづらいが、土がコンクリートの壁面よりやや盛り上がっている。なので、雨が降るたび、土が雨に溶け、泥水となって側溝へと流れていく。したがって、側溝の壁面はほぼ常に滋養分を含んだ泥水の恩恵(?)を被っている。側溝の底面に泥が溜まるのは当然だし、苔が蔓延るはずである。恐らくは、毎年のように、野菜作りのための土壌を、継ぎ足していったから、土壌が豊かになったと同時に、土の嵩が増えていったものと推測される。土を多少、減らせばそれで済むのだろう。あるいは、玉龍草(ギョクリュウソウあるいはタマリュウ)か龍の髭(リュウノヒゲ)を花壇の隅っこに植えるか。
それにしても、中国人はともかく、なぜ、ブラジル人が多いのか。
明治時代末以来の、富山県からの南米への移民の歴史の結果なのだろうか:
「富山県 南米協会」
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