またもや奇妙な夢を見た(後編)
目覚めたのは、その瞬間だった。
痛みの感覚は、夢の中でも、目覚めてからも全く感じなかった。
← 今日30日のゴーヤの様子。大分、育つ勢いが弱まってきた。実も、夏場は30センチに及ぼうとするものだったのが、今は20センチにも達しないうちに黄色く変色してしまう。陽気が寒くなってきたから? それとも、肥料を何も与えていないからか。今夜もゴーヤチャンプル定食と相成った。
無論、小生が目覚めた際、血ではなく、実はオネショで腰の周辺がしとどに濡れていた…なんて、見え透いたオチに繋がるわけもない。
目覚めた瞬間に覚えている夢の場面は、上記したような、ほんの一場面だけである。
そのワンシーンだけの夢が全貌だったのか、それとも、ベッドに入る前に何かあったのか、その(夢の中の)小生のとばっちりで衣服が血糊べったりとなった男と何らかの関わりがあったのか、夢の前後の事情が一切、分からない(覚えていない)。
自分の体、特に内臓への不安の念を抱いているのは、正直、確かだ。
それも、過日の夢は単なる漠然たる不安の念ではなく、何か実際に体の異常が発生している、しかも、ただの異常の兆候ではなく、症状がかなり進行しているというシグナルなのだろうか。
血は、胸(肺)から吐くんじゃなく、腰から噴き出る、ということ?
→ 庭にはいろんな植物が勝手に(?)育ってくる。この植物は、一体、何なのか。
夢は曖昧模糊たるものなのだろうか。
違うのではないか。
思い出し掴もうとするから、指の透き間から零れ去る、でなければ雲か霞と化す、あるいは地上に落下した豆腐のようになってしまうのだろう。
夢の中では、全てが確然としている。
何かが確かにそこにある。
現実の中では叶わない、断言の世界がそこにある。
まあ、それはそれとして……。
久しく、「初恋の人を見た!」のような、艶かしく、愉しい夢を見てないなー。
ああ、夢よ、もう一度(DREAMS COME TRUE、でもいいんだけど)!
→ 南天の木の根元附近に今夏、育ってきた謎の植物。どこか稲穂っぽいが、一体、正体は如何。
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