連休はへっぴり腰で(前編)
総務省が26日発表した2010年国勢調査の確定値によると、日本の総人口は横ばい。
が、日本人の人口は初の減。
これは、外国人の増加で、総人口が横ばいになったもの(平成17年から横ばいで推移)。
← 両親の月命日のたび、仏壇に供える花と一緒に、玄関の花も生ける。生け花なんて、小生の信念(美意識や倫理観)に反するのだが、そこはそれ、である。龍の置物の背後は、造花。茶の間などに置きっ放しだったのを玄関に…。
日本人の減少傾向が統計の上でも始まった、ということか:
「統計局ホームページ-国勢調査からわかったこと」
ちなみに、日本人の人口は、世界ではロシアに次いで第十位。
→ つい先日は、母の月命日だったので、仏花や仏飯、茶菓子などを供え、蝋燭を灯し、住職を呼ぶ。不精で掃除などしない小生だが、月に二度ある父母の月命日に合わせて、玄関や廊下、仏間などを掃除する。ついでに、茶の間や寝室、台所も。モップを使って。玄関だけは、随時、掃き清めている。
富山県の情報を覘いてみる。
すると、「統計局ホームページ-国勢調査からわかったこと」なる頁で富山県が浮上するのは、たとえば、「3.通勤・通学に利用する交通手段の都道府県別の傾向は?」によると、利用交通手段が車だけ、という項目で、富山県がほぼ80%ということで、トップだった。
富山県は交通手段としての車の利用は、東京など大都会に比しても、トップ。東北や北陸の他県に比べても、富山は(車がないと)不便ということなのか。
← 典型的とは言いがたい小生の夕食。豆腐少々、テンカス入りの味噌汁(インスタント)、金時豆、青椒肉絲(、チンジャオロウスー)、そしてナスの浅漬け(自家製)と紫蘇梅ニンニクを添える。無論、ご飯も。青椒肉絲は、スーパーの惣菜コーナーで買ってきたもの。出来合いでも、こうした一品モノの料理を売っていると、二つ三つ、纏め買いし、冷凍しておいて、随時、食べる。この夕餉の食卓は、小生としては比較的まともなほう。大概は、チャーハンを作ったり、ゴーヤチャンプル定食にしたり、もっと頻繁には揚げ物を電子レンジでチンし、ご飯と食べるだけ。味噌汁が食卓に上ることは、週に一度か。
つまりは、一般公共輸送に関しては、交通不便な土地柄ということ?
一人ひとり(各家庭や会社)の土地が広く、駐車場がたっぷりあり(満杯になることはめったにない?)、駐車場料金も安く、車を使いやすいということなのか。
富山で仕事するには、車がないと、始まらない。
(言うまでもなく、利用する交通手段が鉄道・電車だけ、という項目では富山は下位に属する。当然ながら、地下鉄など皆無である。)
→ 連休の初日は、既に日記にも書いたように、畑の草むしり。幸い、前日に雨が降ったので、土壌が湿っていて、草むしりには恰好の状態になっていたから。これで、多分、畑の草むしりは、年内最後となる…はずである、期待を篭めて! 畑の隅っこに仮り置きしてあったヒマワリなどを、用水路の向こう側の借地の畑(?)に積み上げた。この数メートル四方の一角は、ドクダミの野だったが(今も)、コスモスの種を植えたりして、少しずつ、姿を変えつつある。今年は、ほんの一部だけ、コスモスが育ってくれた。来年は、コスモスとヒマワリの野に変貌する…はずである ? !
富山が再び、上掲の調査結果に登場するのは、「1世帯当たりの世帯人員が多い都道府県」という項目。
富山県は、「1世帯当たりの世帯人員が多い都道府県」のトップ3に入っている(第三位)。
家が広いってこと? 部屋数が多いってこと?
結婚したら、お祝いに土地付き一戸建てを親がプレゼントすることも珍しくはない…。
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コメント
ナスの浅漬けの色が見事ですね。なにか工夫しましたか?
投稿: pfaelzerwein | 2011/10/29 04:09
pfaelzerwein さん
ナスの浅漬け、確かに色合いもいいですね。
でも、残念ながら、メーカーさんの力を借りたのです:
マルコ なす漬の素
http://www.thefoodsgekiyasu.com/product/detail.php?ItemNo=117
ナスの浅漬け用の小ナス、もう季節はずれなのか、売っていない。
作ったものは、もう少ないので、また来年まで楽しみは持ち越しです。
投稿: やいっち | 2011/10/30 21:23
なるほど、昔から確かミョウバンを使うのが一般的だったと思います。
投稿: pfaelzerwein | 2011/10/30 22:56
pfaelzerwein さん
ミョウバン、食器棚に一袋、あります。
未だに使ったことがない。
というか、親が使った場面を見たことがない。
なので、正確に言うと、量の加減など、使うノウハウが分からない。
その前に、正直、なんとなく、使って大丈夫なの? という疑心がある。
本当に、使って大丈夫なのでしょうか。
pfaelzerwein さんは、使ったこと、ありますか?
投稿: やいっち | 2011/11/01 04:27
私も使ったことがありませんが、硫酸塩だから水に溶かすとワインの醸造などに使われている亜硫酸と変わらないでしょう。要は使い方が分らないので上のような商品の需要があるのですが、少しずつ量を増やすなり減らすなりしてみれば、必要な量が会得できます。
多過ぎれば直ぐに臭いなどで分りますから、過剰に摂取することはないでしょう。その意味から放射能物質などとは異なって「直ちに影響が出る」からこそ安全なのですね。入れ過ぎて食道が爛れたなんて聞いたことはありません。色留めには少量でも効果があると思います。如何に適当な濃度の水溶液などにして都合の良いように滴定するかだけなのでしょう。試したら実験結果を教えてください。温泉卵にも良さそうです。
投稿: pfaelzerwein | 2011/11/04 01:49
pfaelzerwein さん
身近で一人でも、ミョウバンを使っての浅漬け派の人がいたら、その具合など聞いてみるのですが。
追々、挑戦していきます。
次にやりたいのは、白菜の浅漬け。
昔、仙台の下宿時代、たまに食べたのですが、味付け具合が分からない。
その後、東京では食べる機会がなかったのですが、サラリーマン時代、伊豆の稲取への社員旅行で、滞在先で、まさに<あの味>の白菜に出会ったのが最後。
あの白菜の浅漬け、食べたい。
取っ掛かりが見えなくて、困っています。
投稿: やいっち | 2011/11/04 21:24