月影を追い 地べたを這う(前編)
一昨日の日記に、以下のようなことを書いた。
その際に写した画像がアップ可能になったので、その日の日記と画像とをコラボしてみる:
昨日、久しぶりに長距離の仕事をする機会を得た。
高速道路で二十分足らずの走行に過ぎないが、富山に帰郷して、車での高速走行で、これほど走ったのは、初めてである。
それだけ、普段、市街地の中をぐるぐる駆け巡っているわけである。
高速道路を使ったりしてのロングの仕事で、快適なのは、帰りの道。
営業のノルマの半ばを一気に達成したので、気分的に少し楽、ということもあるが、昨日はそれに増しての快適な走行となった。
帰りは、夕方六時頃。日はまだ暮れてはいない。
が、行きは西へ向けての走行だったが、帰りは、東へ向けて。
なので、日は西に(背に)、月は東に(真正面に)、だったのである。
目線のほぼ真正面、ほんの少し水平線より高く、ほぼまん丸の月が浮かんでいた。
高速道路や、一般道に下りても、バイパス風の道で、ほとんど高速道路同然の道。
富山のやや郊外、山間とまではいかないが、丘陵に沿うような道を東へ向けて、月へ向かって走る。
綺麗な道路、緑覆い丘、霞がちの青空、遠くの立山連峰、その連邦から浮いているような、少しオレンジ色気味の月…。
→ そんなドライブの果てに、こんな美女が待っている、てなことにならんもんか。(画像は、テレビCMより)
思わず、月影を捉えたくて、カメラを向けた。
我輩のデジカメで月の撮影に成功した例(ためし)など皆無なのに。
(以上、転記おわり。尚、類似するエッセイに、「夜間飛行を堪能する」がある)
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