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2011/09/19

晴耕雨読もどき(後編)

 作業の前、畑のナス(の木)を引っこ抜いた。
 その前に、もう諦めていたのに、ナスの実が大きなのから小ぶりなものまで十個近くも生っていて、びっくりした。

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← ブライアン・グリーン著『隠れていた宇宙〈下〉』(竹内 薫【監修】 大田 直子【訳】 早川書房) 「先端物理を極める理論のなかにはなぜか必ず、「多宇宙」が現れる…科学研究の肝を巧みな比喩で余すところなく伝えるポピュラー・サイエンス」といった本。というか、「「十分に発達した物理学はもはやSFと区別がつかない」のだろうか」ってのが、著者の強調するところ。数日前、読了し、『コレラの時代の愛』を読み始めたってわけ。書物の世界の広さをとことん、感じている。それにしても、グリーンの『エレガントな宇宙』は、傑作である

 家の南側の道路に面する花壇に作っている、グリーンカーテン、つまりはゴーヤも、具合を覘いてみたら、ゴーヤの実が鈴なりに生っていた。

 一昨日の夜以来、今朝未明まで降り続く雨で、地面が潤い、ゴーヤの成長が促されたのだろう。
 元気百倍とばかり、十センチほどのゴーヤが、連なるように生っている。

 今週末には一気に収穫となる…かもしれない。

 今日は、中くらいの大きさのゴーヤの実を一個、確保した。
 八月中は、これでもかというほど大きく育つし、育ちすぎると黄色く変色するのだが、九月になると、中くらいの実でも、あっさり黄色く変色してしまう。
 土壌が痩せてしまったのか、雨が降らない日が続いたせいか、小生が肥料を何も与えなかったせいか。


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→ ブライアン・グリーン著『エレガントな宇宙―超ひも理論がすべてを解明する』(林 一/林 大【訳】 草思社) 傑作。「目の前の木々の緑や空の青や、水のせせらぎや、そよぐ風が、誰にも平等に与えられているように宇宙も、その姿を誰にも均しく垣間見せてくれる。その宇宙の姿の片鱗を通して何を感じ何を思うかは、まさにその見詰め見詰められる人間の想像力と感性次第なのだと思う。心の揺らぎを覚える人であれば、どんな思想家や物理学者より豊かな何かを宇宙に、この世界に感じとっているに違いないのだ。いざ、それを言葉にすると拙くなるとしても」などと書いた小生の感想は、「『エレガントな宇宙』雑感」にて。

 なので、スーパーだと並ぶはずもない、中程度の大きさの実のうちに、緑色のうちに、収穫を急ぐ必要があるのだ。
 午後、水シャワーを浴びたり、作業服の洗濯など済ませたあと、ゴーヤは、中の種や白い綿を抜いて、細切れにし、冷凍。
 ナスは、小ぶりのものを選んで、実を四つ切りし、木曜日に漬け込んだ、ナスの浅漬けを製造中のミニバケツに漬け込んだ。 
 つまり、禁じ手(?)の、浅漬けの追加浅漬けをしたわけである。
 量的には、たっぷりになったので、出来たら、一週間は、好きなナスの浅漬けが楽しめる…はずである。

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