月影を追い 地べたを這う(後編)
冬、雪が積もっても、仕事へ出かけないといけない。
我が家では、車は庭にただ止めてあるだけ。
屋根などない。
立派な屋根付きの駐車場設置を業者に依頼する経済的余裕もない。
→ 整地作業中の庭の一角。この真ん中附近に立派な庭石があったのだが、穴を掘ってほぼ全体を埋めてしまった。地面に少々の盛り上がりが見えるかもしれないが、それが埋め切れなかった庭石の片鱗なのである。
雪が積もる。
庭にも、車の上にも。
朝、仕事に出かける際には、まずは、車の上に積もった雪を払わないといけない。
時間的な余裕があれば、玄関から庭の出口附近までの除雪。
雪が降り続けば、日に何度も除雪作業する必要が生じる。
庭の樹木に積もった雪も竹ざおなどで叩き落したり。
とにかく、せめて、車を屋根のあるスペースに止めたい。
といって、小生に大工仕事する技術も経験もない。
どういった小屋を作るか。
それとも、支柱を数本立て、その上に板を渡し、必要によっては、青色のビニールシートをかぶせて、簡単な車用の駐車スペースとするか。
← 南側の道路に面する花壇に咲く朝顔。そのツルや葉っぱは、ゴーヤの葉っぱとコラボ(?)し、絡み合って伸びている。
その構想は未だに構想のまま。
とりあえず、庭の一角、人の出入りに関係ない場所に駐車スペースを作るべく、準備作業だけはやっている。
庭には、立派な庭石があったりして、その大きな岩の移動が、まず最初の難関だった。
完全には移動しきれず、穴を掘って、その穴の中に岩を埋めることにした。
せっかくの庭石なので、日の目を見なくなるのは、もったいないのだが。
とにかく、年末までに、草むしりなどの作業の合間を見て、ボチボチ作業していくことになるだろう。
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