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2011/08/02

3本の杉の木を断ち切った(後編)

 もう、時代は変わった。
 わが町にさえ、マンションがあるし、大方の家は、木造であっても、新素材の壁面になっているし、コンクリートの塀の家もあったりする。
 巨大な杉は、昔の名残なのだ。

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→ 作業を終えて、脚立を降り、地上で、ホッとする。天辺を断ち切られた3本の杉の木の様子。

 台所の脇の杉の木の列は、世話が足りないこともあって、すっかり弱っている。
 幹が弱っているだけでなく、細い。
 手で押せば、ゆらゆら揺れる。
 根元がどうも、危うい。
 

 いつかは、杉の木の、せめて天辺辺りは切り取ってしまわないと、危ないだろう。

 今日、思い立ち、思い切って伐採作業に取り掛かった。
 脚立を持ち出し、脚立の最上段にまで登って立ち、しかも、手を一杯に伸ばして、ノコギリを振るう。
 腕は普通に水平に保つだけでも、すぐにあがってしまう。
 その腕を上方へ伸ばし、ノコギリを引き続ける。
 3本の杉は、比較的細くて、太いものでも十五センチ、細いものは十センチほど。
 地上での作業なら、大したことはない作業だが、脚立の上で腕を伸ばしてとなると、予想以上の重労働となった。

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← 杉の木の伐採作業を終えて、表の庭へ。軽い作業をしながら、体を徐々に休める。と、カエデの木の幹にセミが止まった。小生の頭上を背後から飛んできたと思ったら、目の前のカエデの木の幹に止まった。


 1本、断ち切っただけで、へとへとになった。
 脚立がグラグラするので、怖いのもある。
 落っこちても、誰も気づかないだろう。
 隣家の人は、小生が庭や畑で何をしても、知らん顔の方なので(あるいは、単純に無関心なだけなのか)、倒れ落ちた小生に気づいてくれる見込みはない。
 声を張り上げる元気があればいいが、そうでなかったら、どうなることやら。
 携帯を使えるかどうか。
 脚立から落っこちたら、携帯だって無事じゃ済まないだろうし。

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→ 天から舞い降りた、せっかくのチャンスだ。そっと近寄る。そして接写!

 何とか1本を断ち切り、2本目に。
 誰か表の通りを通りかかる人が知り合いで、手伝ってくれないものか、なんて弱気な気分。
 でも、誰も作業している小生に気づく気配はない。

 ひたすら黙々と、2本目、そして3本目と作業をこなしていくだけ。
 3本目ともなると、十秒ほどノコギリを引いたら、草臥れ果てて、腕を休め、できることなら、倒れこむ…せめて横になりたいが、脚立の上では、目の前の杉の木の幹に手を伸ばして体重の一部を預けるくらいしかできない。

 それでも、3本の杉の木を、高さ五メートルほどの幹を残すだけで、上方の枝葉や幹を切り倒し、落とすことができた。
 

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← セミの抜け殻も見つけた。

 あとは、断ち切った3本の杉の木の枝葉を片付けるだけである(これも、なかなかの作業だが、地上でできるので、気が楽である)。

 しかし、やらないといけない課題は、まだまだ他にある!

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コメント

失礼ながら…、
電動ノコギリ、はご存知でしょうか?
ノコギリは紀元前からありますので、
それと比べれば最近のものですが、
それでも、おそらく、
国見さんが生まれる前からあったと思います。
万一、ご存知でなければ、
「電動ノコギリ」で検索をお願いします(〃^∇^〃)。

投稿: 青梗菜 | 2011/08/02 22:31

青梗菜さん

電動ノコ、あれば重宝するでしょうね。
でも、買うほど、使う機会が我が家にあるとも思えない。

それに、脚立の上に立って電動ノコを腕を伸ばして杉の木の幹を切るってのは、なかなかしんどいかもしれない。


今はともかく、杉の木が風で倒れる心配がなくなって、ちょっと気が楽になりました。

投稿: やいっち | 2011/08/03 22:11

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