ドクダミの野にコスモスが(後編)
ドクダミは、年々、根を深く広く張って、もう、畑には戻せそうにない。
→ そのハスの花は、今日、覗きに行ったら、こんなふうに蕾(?)の状態になっている。雨が降っていないから? それとも、このまま萎んでしまうの? あの見事な開花は、一抹の夢だったのだろうか。
それでも、昨秋、小生は、そのドクダミの独壇場を、鍬やスコップで、根っこを根こそぎ、断ち切り、その上、除草剤を撒いた。
それでも、除草剤の効果は、今春には切れてしまい、やはり、ドクダミの野に成り果てていた。
← 南側の車道沿いにある細長い花壇は、着々と(?)緑のカーテンが出来つつある。一昨年は、ゴーヤだけじゃなく、ヘチマも植えていた。今年はゴーヤだけなので、一昨年ほどには生い茂ることはないだろう。でも、裏の藪同然の庭の樹木の葉群と繋がれば、壮観な光景が期待できるだろう。
そのドクダミの野を切り開いて、近所の方のアドバイスもあって、コスモスの種を蒔いた。
まあ、どうせ育つことはないだろうと、期待はしつつも、望みは皆無に近いと思っていた。
だって、ちゃんとした畑に蒔いた種でさえ、ほとんど全滅状態だったのだから。
→ コスモス! 春先、3列ほど、畝を造り、コスモスの種を蒔いた。2列だけ、コスモスの列が出来ていた。あのドクダミの群生の中で、よくぞ育ったものだ。
そのドクダミ畑。今日、あそこにコスモスが咲いているよ、と近所の方が教えてくれた。
← もとは、こんな状態。ドクダミの群生地だったのだ。約3分の1ほどのドクダミなどを毟りまくった。雨上がりで、土壌が柔らかかったので、やや毟りやすかった。それでも、二時間半の作業で、ふらふらになった。
小生には嬉しい驚き。
早速、覗きにいった。
おお! 咲いている!
→ 毟ったドクダミの山。これでも、ドクダミの野の3分の1に過ぎない。
お昼過ぎから、ドクダミ畑のドクダミ一掃作戦に取り掛かる。
さすがに全ては退治し切れなかったが、コスモスの周辺のドクダミだけは、一掃した!
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