雨絡みの創作の数々(前編)
今日は終日、雨が降り続けた。
昨夜来の雨。
昼過ぎからは風も強まって、時には横殴りの雨になったり。
→ 画像は、「吹き溜まりの国」を参照のこと。
台風2号は温帯低気圧に変わったというが、富山市には一時、大雨・強風警報が出されていた。
被災地には過酷な風雨とならなければと願う。
以前は、雨の日となると、執筆熱が高まって、エッセイはもちろんだが、創作にも頻りに挑戦したものである。
雨絡みのエッセイの数々を数え上げると、きりがないので、雨をテーマ、あるいは雨の日が舞台となっている掌編作品だけ、列挙してみる。
熱帯の地の雨は容赦なく降る。鬱陶しいとか、うんざりという気分どころか、精神を圧倒する雨。南の雨は命を育む雨。いや、育むというより命が噴き出す雨なのである。今の時代とは違い、ろくに空調施設も整うわけもなく、窓を締め切るわけには到底、いかない。雨の音は屋根の透き間から、開いた窓から、襲い掛かるように聞こえてくる。 神経を直撃する雨音の激しさ。凄まじい湿気。
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