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2010/12/04

「穴」嫌いを勘ぐってみる

 つい先日の日記「我が家の蔵のこと」の冒頭で、以下のように書いている:

 我が家の蔵がいつ、建てられたのか、父に聞きそびれてしまった。

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← 1945年8月1日に日本全国の都市に投下されたアメリカ軍による空襲予告のビラ。左下に「富山」の文字が書かれている。(画像は、「富山大空襲 - Wikipedia」より)

 聞きそびれたことは、これだけじゃなく、数々あるし、これからも折々、悔いの念と共に思い浮かんでくることだろう。
 さて、そうした父(や母)などに聞きそびれたことの一つに「地下壕」のことがある。
 

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2010/12/03

「NASAの大発見」余波

 一時、地球以外で、そう、宇宙で生命体を発見か、という憶測が巷をにぎわせた。
 話は、大きくなって、単なる地球外生命体どころではなく、宇宙人、発見か、とまで。

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→ とある学校の脇を通りかかった。杉並木。あれ常緑樹のはずの杉なのに、一本、すっかり紅葉というのか、赤茶けている。日当たりや風などの条件は同じはずなのに…。不思議に思って近づいたら、杉は杉でもメタセコイアなのだった。幼少の頃から、しばしばその傍を通り過ぎているのに、ただの杉並木と思い込んでいた。紅葉したあと、落葉するという。今日の強風と雨で、一気に裸木になっちゃうだろうか。

 いよいよ発表された内容は、期待をなし崩しにするものではなかったが、それでも大方の期待を裏切るものだったかもしれない。
「NASAの大発見」は猛毒ヒ素で生きる細菌 J-CASTニュース」によると:

米航空宇宙局(NASA)などの研究グループは2010年12月3日、生命の維持に通常必要とされるリンの代わりに、有毒なヒ素を食べて増殖する細菌を米カリフォルニア州のモノ湖で発見したと発表した。生命を構成する基本元素が別の元素で代替できることが発見されたのは初めてで、地球上よりも過酷な環境で生物が生息できる可能性が出てきたという。

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2010/12/02

「美術モデルのころ」の周辺

 長島はちまき著の『美術モデルのころ』(basilico)を読んだ。
 大阪出身の漫画家さん。「イラストレーターなどをやりつつ、1988年にこっそりデビュー」という方で、「著書に『チロといっしょ。』(桜桃書房)、イラストレーションに『猟奇的な彼女』(日本テレビ)など多数」だとか。
 小生には、まったく初耳の方。

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← 長島はちまき著『美術モデルのころ』(basilico) この挿絵たっぷりのエッセイは、終始「私、レンアイ第一主義です」という彼女のモットーに貫かれている。漫画家デビューを懇願しているが、しかし何より「レンアイが1番、仕事が2番」で、「だからいつも貧乏だった漫画家」さん、なのである。

 今、大部の本を読んでいるので、気分転換というわけではないが、重い(重量も中身も)本が憂くなった際、違うジャンルの本、手に持っても重くない本ということで、図書館で物色していて、本書を発見。
 美術(芸術)のコーナーの書架を何か面白い本はないかと探していたら、「美術モデルのころ」という題名が目に飛び込んできた。

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2010/12/01

我が家の蔵のこと(後編)

 実を言うと、今はもうほとんどこれというものが入っていない。
 
 小生が小学生になって間もない頃、父に案内されて、蔵の中を一階部分だけじゃなく二階まで上がって見て回ったことがある。

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← 今年の春、庭先の梅の木越しに蔵を撮ったもの。(画像は、拙稿「蔵は名のみの風の寒さや~!」より) 富山市の戦災については、「富山大空襲と母のこと」など参照。この(東に面する、鉄格子の入った窓のある)面の壁にグラマンの機銃掃射の弾痕が生々しく残っていた。今も、ブリキ(?)の板を外したら、残っているのだろうか?

 何か蔵から出す必要があって、蔵に入ったのだが、その際、いつかは何事かを知らせる意味もあってだろう、分厚い木材でできた急な階段を上って二階へあがることが出来たのだ。

 子供には一人では上らせてもらえなかった。
 小生も、勝手に上がるような<冒険心>のある子供じゃなかった。

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2010/11/30

我が家の蔵のこと(前編)

 我が家の蔵がいつ、建てられたのか、父に聞きそびれてしまった。
 戦争前から蔵があったのは確からしい。

 というのも、戦災で家が全焼した、という話は聞いているので、その際、蔵も燃えたはず、つまり戦争中には既にあったはず、なのである。

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→ 土蔵の入り口フロアー。幅2メートル、奥行き6メートルほどか。右側の重い扉をガラガラと開けると、蔵の中へ。幅4メートル、奥行きは入り口と同じ6メートルほど。左手前に蔵の2階へ続く木の階段がある。

 火の回りが早過ぎて、蔵の中からほとんど何も持ち出せなかったとか。
 僅かに朱塗りの御膳揃いやら茶器など、ほんの和すかの物を田んぼの一角に持ち出したらしいが、それが精一杯。

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2010/11/29

その落ち葉、下さい!

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← 紅葉した葉っぱもほとんど散り果てている。薄日とはいえ晴れているし、土曜日の午前なのに、人影もない公園。

 今日は、本ブログのミラーサイトに頂いた記事(日記)に頂いたコメントへのレスを2件、転記する。
 本ブログにミラーサイトを設けるに際しては、諸般の事情があったのだが、まあ、それはそれとして。

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2010/11/28

とりどりに取り揃って迷います

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→ 街中に出かけた帰り、通りかかった川に水鳥たちを見かけた。水、冷たくないの?

ゴッホの作品は、傑出している。でも、ゴッホのような人が傍にいたら、うざいんだろうなー。

ゴッホのこんな世界(前編)
ゴッホのこんな世界(後編)

だから人は、ゴッホの作品も額に入れて、無毒化する。仕方ないのか。

額に入れて壁に飾る…。ゴッホには一番、相応しくない…ような。

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