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2010/11/20

薔薇は夢に似合わない

 午後、松や杉の木の剪定やら刈り込みなどをして汗を流した。
 上着など羽織らなくても、作業しているだけで体がポッポしてくる。
 ちょっと三十分ほどのつもりだったのに、やり始めると、つい夢中になる。
 夢中どころかムキになってやっている自分に気づいて、まだ案外と若いな、なんて苦笑したり。

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← 数日前、遭遇した夕景。

沈みゆく日に気のせいてペダル漕ぐ

 それでも、作業に目処をつけて、刈り落とした枝葉をポリ袋に詰め込んでいた。
 すると、裏庭の一角に先日、切り落としたバラの枝葉が落ちているのに気づいた。
 あまりに長くて、竹垣から表の通りにひょいっと顔を出していたので、仕方なく食み出している部分だけ、断ち切ったのだ。
 土壌の状態がよくないのか、あまり綺麗には咲いてくれないバラだけど、トゲだけは一端で、拾った瞬間、手袋をしている手にチクッと。
 
 数年前、話の筋に関係ないのに、何故か話題に出してしまったバラ絡みの話。読み返してみると、バラの話から何故か匂いの話題に移っている。
 バラというと、トゲであり匂いの話になるってのは、当たり前すぎるのだけど、せっかくだから(?)載せておく。


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2010/11/19

沈黙に音を綯う

 一人には大きな家で暮らしている。
 夏から秋口にかけては暑さに辟易していたし、あれこれ落ち着かないこともあって、一人を実感することは少なかった。

 しかし、おおよそのことが片付いてしまうと、訪れる人も少なく、出かける用事も思い浮かばない。
 隙間風が身に堪える家では、通り抜ける冷たい風もつらいが、しーんと静まり返った、その無音の時の重さをひしひしと感じてしまう。

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→ 毎年、紅葉の始まる頃になると咲き始める。どうして、こんな寒い中、敢えて開花するの?

 家の中で音が聞こえるというと、たまに聞こえる板の軋みとか、台所の蛇口から垂れる水滴とか、折々家を揺るがす、表を駆け抜けていく車の音くらいのものである。
 CDやテープなどを流したりするのだが、気がつくと停止してしまっている。
 慌てて(慌てる必要もないのだが)他のCDを物色したりする。

 空虚な家を満たすのは、テレビでは雑駁過ぎるし、やはり音楽しかない。
 ふと、音楽をめぐって雑文をつづったことがあったのを思い出した
 幾つかあったのだがそのうちの一つを掲げてみる。


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2010/11/18

長岡すみ子さん ありがとう!

堀田善衛のゴヤ四部作、復刊だって。品切れ状態なのを知らなかった。

蔵から引っ張り出した箱の中から堀田善衛の『ゴヤ』が出てきた。三冊。これで全部だと思ってたけど、四部作だと気づかされた。

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↑ 「ライスブレッドクッカー GOPAN(ゴパン) 」(三洋電機) 「お米220gが「お米パン」1斤分の基本材料です。その他にお水と砂糖、塩、ショートニング、小麦グルテン、ドライイーストをご用意下さい。材料は、デジタルはかりなどをご利用いただき正確に計ることがポイントです。それでは、お米パンを作ってみましょう!」だって。ちょっと作り方が難しい?

残りの一冊はどこへ行った?

 改めて書棚に収まっている堀田善衛のゴヤ四部作のうちの3冊の背を眺めてみたら、一巻から三巻じゃなく、第二巻から第四巻だった。第一巻が行方不明!

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2010/11/17

我が家の土地事情

 相続(土地の件)のことでトラぶっている。

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← 我が家の内庭。いよいよ紅葉の季節。

 我が家は、富山市内とはいえ、市街地の一等地ではないし、高級住宅街でもない、まあ、やや郊外の半ば農地の住宅地の一角にある。
 相続ということで、我が家の土地のことで、前から気になっていることもあり、ちょっと調べてみた。
 固定資産税の課税対象となるかどうか、ということもあり、単なる好奇心では済まないわけである。

 父からは我が家の土地は(田んぼも含めて)300坪ある、と以前(十数年ほど前)、聞いたことがある。
 ただ、その後、自宅の前の田んぼを手放したこともあり、地面は相当に減ったものと思っていた。

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2010/11/16

義仲と巴御前で町おこし

 富山県では、義仲と巴御前の二人を主人公のNHK大河ドラマ化を狙って頑張っている(らしい)。
 地元富山では、折々関連するミニ特集が組まれるし、ラジオでも耳にすることがある。

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→ 所用があって外出したら、一昨日からの冷え込みで、一気に紅葉が始まったようだ。通りかかった公園でも、紅葉や黄葉が見事。

富山館で小矢部展、義仲と巴御前の大河ドラマ化めざす - 銀座新聞ニュース」によると、「富山県が運営する「いきいき富山館」(東京交通会館地下1階)は11月3日から11月28日まで地下1階の「情報館」で「見て来て体験メルヘンおやべ」を開催する」とか。
「小矢部展」が催されるのは、「富山県小矢部市が源義仲(木曽義仲)の源氏軍と平維盛率いる平家軍が戦った1183年の「倶利伽羅峠の戦い(くりからとうげのたたかい)」の舞台として知られている」からである。

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2010/11/15

幼児の絵から想うこと

 幼児や低学年の小学生の絵を見ていて思うのは、その<天才性>である。
 技術や経験が未熟なのは仕方がないとして、その描かれる作品の中に、時折、びっくりするような作品に出会うことがある。クレーやミロを思わせるような、突拍子もない、だけれど未熟で感性の皮膚が薄く柔らかいが故の、現実の世界を生のままに感じ描いたとしか思えない作品を目にすることがあるのだ。

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← 昨日(14日)の宵闇迫る頃、近所の公園の脇を通ったら、夕日の沈む光景に出会った。

 もう、7年ほど前のことになるが、それまで区役所として使われてきた建物が老朽化したこともあり、区役所が新しい場所に移転することになった。
 当然、古い建物は解体され、今の図書館をふくむ情報センターが出来たのだが、その工事の間、工事現場の周りがフェンスで囲まれていた。

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2010/11/14

古い竹竿は捨てるだけ?

報恩講のことで、ある人を手伝ったら、サトイモやらネギやらジャガイモやら(冷凍のカボチャも)を一杯、もらった。でも、野菜は嫌いなので、ほかの人にあげた。

 ただし、ジャガイモは好きなので残した。

ジャガイモをたくさん、もらったので、半年振りにジャガイモを具に味噌汁を作った。味噌も手製。
 今年五月の始めごろまで味噌汁は作っていて、具もいろいろ入れていたけど、家人が体調を壊し、食べられなくなって、味噌汁を作らなくなった。
 なので、(インスタントじゃない)味噌汁を作るのは、半年ぶりなのだ。やはり、ご飯には味噌汁だ。

箱詰めして蔵に仕舞っていた古い本を引っ張り出して書棚へ。ドストエフスキー全集が全巻、そろった。漱石全集もあった。
 二週間ほど前に蔵から出したときは、別巻を含めて28冊のところ、5冊、足りなかった。誰か借りていったのかなと思ったら、自分で東京に持参し、東京から田舎へ送付していたのを忘れていたのだ。
 漱石全集は岩波書店のでも揃えたけど、帰郷の際に処分。今度、再会したのは、サラリーマン時代に買った角川版のもの。懐かしい。

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