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2010/10/30

写真(アルバム)は思い出を喚起する

数ヶ月ぶりに卵パックを買った。久しく調理しないので、卵は眼中になかったのだ。目玉焼き作るの得意なんだけど、ふと、ご飯に生卵をかけて食べたら美味しかった。ずっと昔、よく卵かけご飯、食べたっけ。

父が長年、集めてきた、お酒のラベル。その本の一部を、座敷に飾ってみた。一部たって、百枚。全体で何枚あるか、見当が付かない。

 少なくとも千枚はある!

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→ 「クレオメ」 昨年の台風で我が家の裏庭の杉の木(樹高10メートル以上)が地上5メートルのところで幹が折れた。その枝葉がこの花の上にまともに倒れ掛かった。悲惨な状態だったはずなのに、ちゃんと今年も咲いてくれた。それにしても、小生が世話しない草花ほど元気に育つって、どういうこと?

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2010/10/29

秋に氷雨は筋違い(後編)

 そもそも、彼女が、私が働いていた大久保に来たのは偶然なのだろうか。
 仮にそうだとしても、彼女が大久保から新宿へ移動した、間もない頃に、私にも彼女のいる新宿への移動の話があったのは、偶然なのか。
 それだけじゃない。新宿の事務所には何人も事務員がいたし、バイトも複数いた。
 なのに、私が彼女の(仕事の)ペアとなったのは、それも偶然なのか。

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← ポール・オースター/著『オラクル・ナイト』(柴田元幸/訳 新潮社)「オラクル・ナイト」とは、「神託の夜」。ポール・オースターの小説だから読むのか、柴田元幸による翻訳だから読むのか。

 
 そんなこじつけめいた<偶然>など、どうでもいい。
 そんなことより、彼女の気持ちがどうであれ、私が彼女を憎からず思っているのなら、彼女にアタックすればいいだけの話である。
 が、優柔不断な私だった。
 そんな煮え切らない私に愛想を付かしたのだろうか。
 

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2010/10/28

秋に氷雨は筋違い(前編)

 今日も寒い。一昨日などは十二月上旬の寒さだったというが、今日は雪が降ってもおかしくないような寒さで、あるいは十二月下旬の寒さかもしれない。
 冷たい雨が降っているせいもあるのだろう。

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→ 我が家の庭先にひっそりと咲く花。

 事情があって宙ぶらりんの状態にあり、にっちもさっちも行かず、もどかしい気持ちを持て余している、そんな精神状態も寒さに過敏にさせているのかもしれない。

 …正直に言うと、この年になって叶わぬ恋に心が傷んでいるから、一層、一人が身に染むのだろう。
 仕事にあぶれ、人にあぶれ、茶の間の窓外に人影がなく(当然だ、土日でもないのだし、こんな冷たい雨の中、日中、用事もないのに出歩く人がいるはずもない!)、静まりきった、大げさな表現をすると凍てついたような風景が私の心の投影のようにも思えてならない。

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2010/10/27

寒さにめげずスピノザのこと

 寒い! 昨日などは12月上旬の寒さだったという。
 今日も寒かったが、お昼近くになって晴れ間に恵まれたこともあり、昨日よりはましだったような気がする。
 あの猛暑続きだった夏がウソのようだ。

 家の中に居ても寒くていたたまれず、石油ファンヒーターを押入れから引っ張り出して使い始めた。
 前の冬の使い残しの灯油を入れっ放し。
 ファンヒーターの中で灯油が変質しちゃってて、ヒーターがおかしくなるんじゃないかと思いつつも、寒さには敵わず、ええい、使っちゃえとスイッチをオン。
 今のところ、何事もなく動いてくれているが、さて、今冬を乗り切ってくれるだろうか。

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← イルミヤフ・ヨベル著『スピノザ 異端の系譜』(小岸昭他訳、人文書院)「異端審問時代のスペイン・ポルトガルにおいて密かに育まれた内在の思想が彼の思索生活のなかでどの様に体系化されていったかを検証するとともに」云々とある。

 さて、トビー・グリーン著『異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配』(小林朋則 訳 中央公論新社)を読了した。
 感想などは改めて書かないが、本書の話題に関係する人物の一人、スピノザについての本の感想文を書いたことがある

 スペインやポルトガルなどでユダヤ教徒やユダヤ人が異端審問の対象になり、当局の追及の的となりそうな、多くの人が国外へ生きる場所を求めて脱出した。
 スピノザもその一人なのである。
 懐かしい拙稿でもあり、せっかくなので(?)、ここに載せておく。

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2010/10/26

国家の中の国家

富山市で、「北電、太陽光発電所着工へ」だって。悪いことじゃないけど、発電所だけじゃ、勿体無い気がする。どうせなら、どこかの工場の屋根を太陽光発電にすれば、敷地を有効活用できるって思うけど、違う?

「発電所の名称は「富山太陽光発電所」で、発電出力が1000kW、年間の二酸化炭素削減量は、およそ300トンで」、「来年2月に稼動予定」だとか。発電するだけじゃなく、発電所なので、単独での施設なのだろうけど、何とか複合施設にするアイデアはないのだろうか。

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← 笹木砂希 (ささきさき)著『行くところ何でもアリ』(文芸社) 過日、ある品をプレゼントした、その返礼で(?)頂いた本。「数々の出来事がユーモアたっぷりに綴られている。ハプニングに次ぐハプニング、慌てたり喜んだり憤慨したりの毎日に思わず笑ってしまう」って、紹介されているけど、ホント、いい意味でドラマチック。楽しく読ませてもらった。サイトは、「これは したり ~笹木 砂希~

今日、富山も思いっきり、寒い。深鍋でラーメンを調理して、その熱で部屋を暖めるって作戦も通用しない。

 ラーメンなどを調理したら、茶の間の出窓のガラスが湯気で曇った。ああ、寒い季節の到来だなって、実感した。

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2010/10/25

季節はずれの雑煮

深鍋(圧力鍋?)、誰ももらってくれないので、今夕、ラーメンを調理。でっかい鍋の底の辺りで、一食分のラーメンを煮る。もらったお餅があるので、小豆煮て、ゼンザイ。それとも、雑煮を作ろうか。

 今日、お餅をもらったので、季節はずれだけど、明日、雑煮を作る。

中日、1954年以来のリーグ制覇だって。我輩が生まれた年だ。覚えてないなー。
1954年って、今日は何の日的には、かなり不作の年。この年に生まれた有名人は少ないし。でも、映画「ゴジラ」封切!「昭和29年の出来事」や「

今日、新米をゲット。でも、昨年の米がまだ残ってる。新米を食べるの、来年になりそう。

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2010/10/24

二つの「カササギ」作品から

 さて、今日、BSでブリューゲルの特集があり、食後の一服をブリューゲルの世界と共に過ごしていたら、彼の作品にも、「かささぎ」の登場する絵があることに、改めて思い出させてくれた。
 その絵というのは、『絞首台のある風景(絞首台上のかささぎ)』である。

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→  ピーテル・ブリューゲル(父)(Pieter Bruegel the Elder)『Ekster op de Galg(Die Elster auf dem Galgen The Magpie on the Gallows 絞首台のある風景(絞首台上のかささぎ))』(1568年 画像は、「The Magpie on the Gallows - Wikipedia, the free encyclopedia」より) ブリューゲルの死の前年の作品。

 本作については、「ピーテル・ブリューゲル(父)■絞首台のある風景(1568)」が詳しい。
 田園風景を描いたものであり、画面の左側には、何かの祭りか祝いなのか、それとも日常の中の一齣なのか、農民たちが踊りに興じている。
 しかし、肝心の表題(?)の「カササギ」の姿が見当たらない…。

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