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2010/04/10

「馬酔木(あしび)」のことを調べる前に

 我が家の庭先に育つアセビにも三月の下旬頃から花が咲き始め、今も咲いていて、貧相な我が庭に小さな灯りを灯してくれているようである。

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← 3月27日、庭にて撮影した「アセビ」。

 花だけ見ると、鈴蘭 (すずらん)のような花がアセビの木の枝葉の先に数知れず連なるように咲いている。

 小さな鈴のような、実に可憐な花である。

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2010/04/09

死に損なっている何か

 今朝未明は、やや春霞がかってはいたが、三日月の月影。
 月の高さは低くて、住宅街だと姿を見失いがち。

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→ ムスカリ、だろうか。昨年、裏の畑に種から植えて立派に育ってくれたもの。その種が母屋を挟んだ道路沿いの花壇にどうやって飛来したのか。謎だ。拙稿「ムスカリの花」参照。

 家と家の間とか、住宅街を縫う道路の延長上に位置したら月影を望める。
 仕事の最中なのに、つい月影を夜空に探してしまう。

 挙動不審者と誤解されそう。

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2010/04/08

ジョージ・ワシントンの桜の木の逸話

 昨日のラジオでアメリカ合衆国大統領ジョージ・ワシントンの桜の木の逸話が話題に上っていた。
 その逸話というのは、「アメリカ合衆国の初代大統領、ジョージ・ワシントン(1732~1799)は少年時代、父親が大事にしていた桜の木を斧で切ってしまったのですが、正直に「僕がやりました」と告白。逆にその正直さに父親も「お前の正直な答えは千本の桜の木より値打ちがある」とほめたというあのお話」である。

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 素直な小生は、ガキの頃、こんな話を多分、小学校の授業の中で聞いて、「そうか、正直って大切なんだ、でも、自分にはできないな」と、こっそり思っていた。

 この話にはいろいろ考えさせるところがある。
 そもそも正直に話したからといって、みんながみんな出世できるとは限らない。父親によっては、お前はなんて碌でもない奴だと罵倒された挙げ句、宮本武蔵ではないが、それこそ桜の木にぶら下げられる、なんていう罰を食らうかもしれない。

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2010/04/07

花から化粧を連想したので

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→ 庭掃除をしていたら、ラッパ水仙の傍に小花が。いずれ雑草だろうけど、つい撮ってみたくなった。いつもながら疑問に思うのは、いわゆる花と雑草の違い。花の有無じゃなさそうだし。

 女性が初めて化粧する時、どんな気持ちを抱くのだろうか。自分が女であることを、化粧することを通じて自覚するのだろうか。ただの好奇心で、母親など家族のいない間に化粧台に向かって密かに化粧してみたり、祭りや七五三などの儀式の際に、親など保護者の手によって化粧が施されることもあるのだろう。
 薄紅を引き、頬紅を差し、鼻筋を通らせ、眉毛の形や濃さ・長さそして曲線を按配する。項(うなじ)にもおしろいを塗ることで、後ろから眺められる自分を意識する。髪型や衣服、靴、アクセサリー、さらには化粧品などで多彩な可能性を探る。

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2010/04/06

衣擦れの音も妖しき白木蓮

 この数日、白木蓮の花が目立つ。
 白い花なので、あるいは明るい日中だと見過ごしてしまうかもしれない。
 それが、夜、それも小生のように丑三つ時も過ぎた真夜中から未明にかけて市の郊外を車で徘徊(?)するものには、夜陰に立ち現れる白木蓮の白い花に目を奪われてしまう。

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← 「スペースシャトル:打ち上げ成功 山崎さんら7人乗せ (画像は、夕方七時のNHKニュースより)

 曲がり角の先に現れたりすると、一瞬、その白さにドキッとしてしまうのだ。

 白木蓮は、「木蓮の一種で白い大きな蕾を立て大形の花を開」き、春の季語の一つである。
 純白の大きな蕾は春の陽気にとても映えて、春真っ盛りの花とも感じる。

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2010/04/05

庭は今、水仙の花盛り

 我が家の庭は今、水仙の花の盛り。
 我が家だけじゃない、近所を回ると、あちこちで庭の隅っこなどに水仙が咲いている。
 ちゃんと花壇にきちんと植えられ育てられているものもあるが、多くは、沿道の片隅に雑草に混じって咲いている。
 我が家がまさにそうだ。

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 もしかしたら家人がいつか植えたのかもしれないが、でも、今の場所を選ばない咲き方を見ると、いずれにしろ大概の水仙の群れは野生化し、勝手に群れ分けしていったものと思われる(あくまで推測の域を出ないが)。

 いずれにしろ、梅の木の花はとっくに終わったし、桜の木は我が家にはないし、他の花は植えていないし、我が家で咲く花というと、最近、花屋さんなどで買ってきたものばかり。
 それらは、表の車に面する道沿いの花壇に植え替えてあり、家の中からは見えない。

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2010/04/04

栗田勇著『花を旅する』から花の宇宙へ

 過日より栗田勇著の『花を旅する』(岩波新書)を読んできた。
一年十二カ月の「花」を一章ごとにとりあげ、花の名所への旅、そして文学、芸能、伝承にわけいり、時空を超えた花との出逢いから、花に託された日本人の心をさぐる」といった本。

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← 庭の「アセビ」。

 今日にも読了となる。

 今、読んでいる本がややハード(素粒子物理学)なので、息抜きというと著者に失礼に当たるかもしれないが、気分転換に寝床でも読める本を図書館で物色してきたのだ。

 まあ、我が富山でも、寒く且つ積雪・降雪に苦しめられた冬もようやく終わりつつあるので(…といっても、今朝も明朝も最低気温は一度か二度で、とても春を満喫できる陽気ではないのだが)、近隣の庭や畑などに春を感じさせる草花が目立ってきたから、思わず知らず本書を選んでしまったような気もする。

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