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2010/03/20

我が家に新車がやってきた!

[以下はツイッター(Twitter)での今日のツイート(呟き)から、原文のままに転記。但し、(カッコ)内の参照ニュースはブログ転記に際し、付したもの。]

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→ 昨日、スーパーに仮設しているお花屋さんで、花を買った。昨日は寒かったので玄関に。今日、暖かだったので、鉢植えにして玄関先に。花の名前、訊いてくるの、忘れた。

我が家に新車がやってきた! …但し、一輪車だけど

手押し車を買った。何十年ぶりに新車(?)。最初、農協へ電話で「一輪車、お願いします」って言ったら、先方は「??」だったが、「荷物を運搬する、あれですよ」って言ったら、通じた。調べたら、「手押し車」って言うんだね(って、調べるまでもなかったか)!

車というと、昔、我が家にあった車は、大八車! 馬を飼っていて、お馬さんに引っぱってもらったり、お馬さんがいなくなったら、家族で押したり引いたりしたっけ。次の車が手押し車だ。我が家で所謂自動車を所有したのは、一昨年。近所で一番(!)遅かった。そして今、新品の手押し車が鎮座する。

大八車をお馬さんに引かせて、富山市から高岡市にある本家の田圃まで手伝いに行ったこともあったとか。そんな時代は話でしか知らない。小生が知るのは、家族総出で大八車を引いて、我が家の周辺に散在する田圃へ往来したこと。町というより村だったのだ。

大八車に積むのは、刈り取った稲。なので、大八車というと、鼻を差す稲穂の匂いと田圃と初秋の青い空や白い雲を連想する。

ということで、いよいよ今年も畑やら庭仕事が始まるわけです。既に下準備に取り掛かっているけど。  


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2010/03/19

ツイッター(ツイート)してます!

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← 「第56回全日本チンドンコンクール」 過日、図書館へ行ったら、壁の掲示板にこのポスターが貼ってあった。4月11日(日)にはチンドン大パレードも。 ( 「「チンドン大パレード」へ(1)」や「09チンドン大パレードへ」など参照。)

 以下はツイッター(Twitter)での今日のツイート(呟き)から:

お昼頃、昼食の材料を買いに自転車で表の通りに出たら、黒服の男、女がゾロゾロ。
角々には何かを手にした男たちが、通りかかる人間をチェックしてる…。

おお? わが町の近所でやーさんの大規模な葬儀でもあるのか、なんて怖々走っていたら、なーんだ、我が母校(小学校)の卒業式だった!

ちなみに、角々に立っていた若い男たちは、どうやら営業の人。通りかかる父母にパンフレットを手渡そうとしていたんだ。我輩は無視ってのも、納得。

我輩も昔は、可愛い顔して卒業したんだった。

あれから40年! 
今の状況は…、悲惨で記述不能!


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2010/03/18

寺田寅彦「病院の夜明けの物音」の周辺

 末延芳晴 著の『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』(平凡社)を読んでいたら、案の定というべきか、寺田寅彦の随筆の中でも珠玉の一つと思われる随筆が俎上に上っていた。
 それは、「病院の夜明けの物音」という作品。
 何度読んでもこの作品は絶品と感じる。
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 どのくだりもつい引用したくなるが、上掲書にも引用されている中で一箇所だけ、以下に示す:

 このようないろいろの騒がしい音はしばらくすると止まって、それが次の室に移り行くころには、足もとの壁に立っている蒸気暖房器の幾重にも折れ曲がった管の中をかすかにかすかにささやいて通る蒸気の音ばかりが快い暖まりを室内にみなぎらせる。すると今まで針のように鋭くなっていた自分の神経は次第に柔らいで、名状のできない穏やかな伸びやかな心持ちが全身に行き渡る。始めて快いあくびが二つ三つつづけて出る。ちょうどそのころに枕もとのガラス窓――むやみに丈の高い、そして残忍に冷たい白の窓掛けをたれた窓の外で、キュル、キュル/\/\と、糸車を繰るような濁ったしかし鋭い声が聞こえだす。たぶんそれは雀らしい。いったいこの寒い夜中をどんな所にどうして寝ていたのであろうか。今一夜の長い冷たい眠りからさめて、新しい日のようやく明けるのを心から歓喜するような声である。始めの一声二声はまだ充分に眠りのさめきらぬらしい口ごもったような声であるが、やがてきわめて明瞭な晴れやかなさえずりに変わる。窓の外はまだまっ暗であるが「もう夜が明けるのだな」という事が非常に明確な実感となって自分の頭に流れ込む。重苦しい夜の圧迫が今ようやく除かれるのだという気がすると同時にこわばって寝苦しかった肉体の端から端までが急に柔らかく快くなる。しばらく途絶えていた鳥の声がまた聞こえる。するとどういうものか子供の時分の田舎の光景がありあり目の前に浮かんで来る。土蔵の横にある大きな柿の木の大枝小枝がまっさおな南国の空いっぱいに広がっている。すぐ裏の冬田一面には黄金色の日光がみなぎりわたっている。そうかと思うと、村はずれのうすら寒い竹やぶの曲がり角を鳥刺し竿をもった子供が二三人そろそろ歩いて行く。こんな幻像を夢うつつの界(さかい)に繰り返しながらいつのまにかウトウト眠ってしまう。看護婦がそろそろ起き出して室内を掃除する騒がしい音などは全く気にならないで、いい気持ちに寝ついてしまうのである。

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2010/03/17

名古屋国際女子マラソンから「誰がために走るのか」のこと

 3月14日に行われた名古屋国際女子マラソン(中日新聞社など主催)を昨日、録画で見た。生中継を見たかったのだが、家庭の事情が許さない。
 録画も最後の部分だけ、見るつもりでいたが、やはり実際に画面を見始めると、ついつい見入ってしまう。
 トップでさえ二時間半に及ぶような、単調極まるはずの、しかし長いドラマ。
 見ていて、不思議と退屈しない。

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← 優勝した加納由理選手(31)=セカンドウィンドAC= 「中日スポーツ加納由理「アジア大会出るかも」 名古屋制し喜びの会見スポーツ(CHUNICHI Web)」参照。 (以下、画像は全て、NHKテレビより)

 自分が長距離を走るのが好きだったから、だろうか。
 そうはいっても、実際にマラソンでロングを走ったのは数えるほどしかない。
 小生の場合は、オートバイ(やスクーター)でのツーリングである。
 大概は、帰省に絡むものだが、近郊の海山を走る場合でも、観光地で滞留することは、まず、ない。
 ひたすら走る。
 行きはいいのだが、帰りは辛くなる。一般道を渋滞の中、車の列の脇をすり抜けて、あるいはその透き間を縫って延々と走り続けるしかないのだ。
 段々、バイクを操っているのがバカらしくなったりする。
 それでも、走行しているうちにライダーズ・ハイのような状態に嵌まり込んでいたりして、病み付きになってしまっていたのである。

 ふと、昔書いたバイク絡みの短編のことを思い出した。
 ライダーズ・ハイ(ランナーズ・ハイ)は、無私夢想の境のはずなのに、あるいはだからこそ、普通なら理性が邪魔して脳裏の底に沈んだままのはずの思いがけない想念が、ついっと浮かび上がってくる…という虚構の世界の話。

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2010/03/16

寺田寅彦の周辺を巡る

 先週、本の返却と借り出しに図書館へ行った。
 受付カウンターの手前に新入荷本のコーナーがあり、返却の前にザッと眺めたら、寺田寅彦という名前が目に飛び込んできた。
 彼の著書ではなく、彼に付いての本。

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 借りるかどうかは別にして、とりあえず、ゲット(…じゃなく確保に過ぎないが)し、カウンターへ。
 寺田寅彦(の随筆)のファンである小生、長年住み暮らした東京から帰郷のため引越しをした際にも、寺田寅彦の全随筆(全部で六巻)だけは死守したものである。

 その本とは、末延 芳晴 著の『寺田寅彦 バイオリンを弾く物理学者』(平凡社)である。

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2010/03/15

春…命の疼きだす季節

 もう、春の足音が、そこまでやってきているのが分かる。
 今年は、1月の上旬には梅の開花が見られた。先日はウグイスの初鳴きが聞かれたとか。花粉もうんざりするほど、飛散し始めている。時折、コンクリートジャングルの端っこから、土の匂いだろうか、何処か懐かしい、心を落ち着ける匂いが漂い始めてもいる。

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← 村上佳菜子選手(グランプリ東海ク、名古屋市前津中3年) 「村上逆転V フィギュア世界Jr. 女子も日本制す」 スター性十分! (画像は、NHKテレビニュースより。「村上佳菜子 - Wikipedia」参照)

 その匂いの中には雑草なのか、それとも名のある草なのか、それとも草ではなく木々の葉っぱからなのか分からないが、ムンとするような、植物特有の匂いも混じっている。
 けれど、もしかしたら、芳しく嗅いでいる中には、何処かの団地のベランダに干された布団や洗濯物から漂い出す、生活臭だって仲間入りしているのかもしれない。
 そう、日光を浴びてダニや何かが乾燥して悲鳴を上げているのに違いないのだ。ダニどもの体から蒸発した命の気が、当てどなく彷徨っても、いる。

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2010/03/14

梅の木の思いも依らぬ開花かな

 ジョン・D.バロウ〈John D.Barrow〉著の『数学でわかる100のこと 』(松浦 俊輔/小野木 明恵【訳】 青土社)を読んだ。

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→ 雪解けで裏庭へ歩いていったら、ツツジの陰に隠れるようにして、何か、花が咲いている。梅? なんだってこんなところに? 思いも依らない場所での思いがけない開花! ま、春の到来を告げてくれているのだ、ありがたいことである。

 小生はジョン・D.バロウ(の著作)のファンで、これまでも何冊か読んできた。
(ついでながら、訳者の一人・松浦俊輔氏とは相性がいいのか(生意気に聞こえたらごめんなさい)、同氏の訳される本は大概、読みたくなるし、実際、何冊も手にしてきた。)

 たまたま他に読みたい本が重なっていたので、読むのが今頃になったが、まあ、楽しませてもらったのだから、昨秋出た本を今頃になって読んだのもいいことにしよう。

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