こんな手があったんだ!
つい先日、ジューサーを買ってきた。
過日、さる人に、ジューサーでジュースにして飲んだら美味しいよ、なんて言われてハッとした。そうか、そういう手もあったんだ! てなわけである。
← 昨日(24日)の午後三時前後、昼過ぎには霙(みぞれ)だった空が、雪に変わった。内庭もうっすら雪化粧。この程度の雪なら風情があっていいし、ホワイトクリスマスなんて気分に浸るのも悪くはないのだが。といいつつ、喪中ということもあり、我が家はクリスマスも正月も、一切、無縁。ひっそり。
早速、十日ほど前に貰っていたリンゴをジューサーに掛けてみる。
最初は音だけ煩く、でも、まるでジュースにならない。
ふと閃いて、牛乳を少々注いで再度、スイッチオン。すると、見事に、呆気ないくらい簡単にジュースになる。
→ 予報では、明朝までには数十センチの積雪の予報も出ていたのだが、茶の間の窓から外の様子を窺う限り、信じられない思い。昨年の暮れは、父母と見ていた空だ。午後の四時過ぎだというのに、夕暮れの気配が色濃く漂う。
味付けは何もしていないのに、美味い!
ああ、この手にもっと早く気がついていれば、果物を食べないまでも、もっとたくさん飲めていたのに…。
← 我輩の切なる願いも空しく、今朝(25日)起きたら、こんな雪景色。積雪40センチ以上か。早朝には起きて、新聞配達の方のために雪掻きするつもりでいたが、目覚めたら八時を回っていた。配達、大変だったろうね、なんて気遣う人は、まず居ないだろう。昨年の冬は、我輩は雪と格闘しながら新聞配達していたのだ。
十日前のリンゴ…。
実は、リンゴを5個も貰った際、いつものように知り合いにあげようと思っていた。でも、誰かの言うジューサーを試してみたい気もあって、電話するのをためらっていた。
として、数日前、とうとう思い切ってジューサーを買ったのである。
→ 玄関に出て屋根を見上げてみると、こんな様子。既に少々積もった雪が滑り落ちている。北陸特有の湿った、重たい雪が、時折、ドーと落ちてくる。家への出入りの際は、気をつけないと。雪掻きには、スノーダンプを使った。納屋にあることに、今年の春になって気がついたのだ。作業が快適に進むことに感激。
それまでは、実際に使ったことがないので、買って後悔したらやだなと思うばかりだった。一度も、目の前でジューサーを使う光景を見たことがなかったのだ。
← 来客の予定もあるし、世間体(?)もあるので、午前、せっせと雪掻き。近所の方はもっと早く、八時前から除雪作業に取り掛かっていたっけ。その甲斐もあって、ご覧の通り。といっても、天候次第では、数十分もしないうちに、あっさり雪に埋もれていく。雪吊りはしなかったので、竹竿を使って、庭木の枝葉に降り積もった雪を叩き落したりする作業も欠かせない。あっという間に汗だくになる。家の中に入っても、しばらくは暖房も要らないくらい、体も火照ってしまっている。
→ これが冒頭で触れたジューサーである。実際に試してグッドだったので、食卓の上で誇らしげなジューサーを記念撮影。果物が苦手な小生なので、めったに果物は買わない。もらっても、そのまま知り合いにあげてしまう。野菜も嫌いなので、栄養が偏っているのは歴然としている。それも、このジューサーで、少なくとも果物については、栄養偏重(偏食)が緩和しそう。
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