重荷をおろす時期
今日は少しでも涼しい時間帯に作業に取り掛かるということで、八時半過ぎ…まあ、九時前には作業を開始。
もっと早くから始めたらって?
早朝未明にバイトをやっていて、終わってからすぐ作業に取り掛かる元気はない。
やはり、未明とはいえガテン系の仕事なので、帰ったら一眠りしたいもの。
で、仮眠を取って起きたら八時頃、それから朝食を簡単に済ませたら、今日はビン類の資源ゴミの廃棄日ということで、たまっていた空き瓶を所定の場所へ運んだりする。
それから、作業着に着替えて、いざ雑草の野と化している畑へ。
昨日までの通算四日の作業で、全体の3分の2以上は終わっていて、今日は意地でも全部をやっつける覚悟でいた。
少しは作業が慣れたのか、どちらかといえば、昨日までの領域に比べ、隣家の日陰になっている区域なので、雑草も育ち方に勢いがないせいか、気持ち、カマの走りがスムーズだった。
バッサバッサとはいかないが、一時間ほども精を出したら、なんとか最後まで行き着いた。
無論、根っ子から雑草を引っこ抜いたわけじゃなく、あくまで根元付近からカマで薙ぎ倒しただけだが、当座の間に合わせとしてはこれで十分ということにしておく。
四十九日の法要が終わったら、日々、庭木も含め、じっくりゆっくり整備していく。
午後、お墓の様子を検分してきた。
お盆の墓参りで、お墓もその周辺も、涸れた花や燃え残った線香(の灰)や形の崩れた蝋燭などで、結構、汚れている。
ちらっとお墓の中も覗いてみた。
内部は森閑としているようだが、暗い中、骨壺などが埃をかぶっているのが見えて、掃除するのが厄介そう。
この前は骨壺の数などは数えられなかったが、今日、闇を透かして確かめたら、二個や三個じゃなく、大きいのが二個で、小さいのが数個あるように見受けられた。
置き方次第だろうが、父母の骨壺を置くスペースはありそうなことを再度、確認。
父母の遺骨はあそこに納まるとして、小生の遺骨はどうなるだろう。
子のない小生、誰か納めてくれる人はいるものか。
なんて、そんなことを心配する前に、まずは自分の体のこと。
父母も他界したことだし、軋轢の時は終わった……、長年、耐えてきた重荷(十歳の時の手術の後遺症…その前の症状を鑑みると生まれながらの荷物とも言える)を降ろす時期に来ていると思っていいはずだろう。
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