母とのこと
[以下は、ミクシィの日記での書き込みを転記したもの。舌足らずな表記なのは、走り書きだから。殴り書きの日記をそのままに公開します。]
言葉(発音)上の不都合もあって、母とはなかなか意志の疎通がうまくいきませんでした。
日常の会話自体がもどかしいばかり。
子供の頃、発音が極端に悪く、母だけじゃなく誰とも意志の疎通がうまくいかなかった。
よほど勘のいい人なら小生が言わんとすることを察することができる。
けれど、母はその意味では察するのに難があって、しばしば意味を取り違える。
赤の他人ならともかく、親子(母子)なのに、どうしてオレの言葉が通じない!
ガキだった小生は、母を(無論、自分を)歯痒く思い、会話が成り立たないたびに(つまり、しばしば)癇癪を起こし、怒って、口を利かなくなったものでした。
母はそんな小生(と)のガキの頃のトラブルがトラウマになってしまって、十歳の時に手術して少しは発音がよくなっても、小生を腫れ物に触れるような、事なかれ的な扱い方をするようになりました。
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