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2010/06/10

呟きの日々です

本日はツイッター発言(投稿)集。昨日の朝から今日の夜までの分。下のほうほど、新しい投稿。リンクや()内のコメントは、ブログにアップするに際し、付したもの。]

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← 内庭の杉。家人らが半世紀以上に渡り、縁側で、あるいは玄関の出入りの際、横目で見てきた、見守られてきた木なのである。


丑三つ時から未明にかけての仕事、終わって帰宅。小雨そぼ降る中での黙々たる仕事。星空や曇天の日はバイクだが、今日のように雨だと車を使う。それぞれに長所短所がある。車のいいのは、ラジオを楽しめること。ラジオ深夜便で加山雄三特集があった。小学校の終わりから中学生になりかけの頃の憧れの人。
(ガキの頃の、小生の加山雄三に対する鬱屈した思いについては、「ラジオから西田佐知子さんのことへ」参照。)

自宅で採れた梅で梅酒を作るか、迷っている。あまりに収穫が乏しかった。推定400グラム。去年は1キロほどあったので、しっかり作れたが(まだほとんど飲んでいない。熟成中)。スーパーで梅の実を1キロ単位で売っている。我が家のと店のものを合わせて梅酒作りに挑戦する?
(自前の梅の実が400グラムだとして、店で買ったもの600グラムを足すと、400グラムは余ることになる。かといって、店で買った梅の実で梅酒を作るんじゃ、出来合いの梅酒を買うのとさほど違わない気がするのだ。ちなみに、昨秋出来た梅酒については、「梅酒ができたかも…「天使の分け前」のこと」参照。)


脱小沢とか反小沢、親小沢なんてマスコミを賑わすけど、これって、他の政治家連中の力のなさを露骨に言い募っているか、そうでなかったら、マスコミや評論家の政界への理解や切り口の浅さ、無能さを露呈しているってことじゃないかね。特に与野党を問わず、政治家連中は小沢さんばかりがこれだけ大物扱いされて悔しくないのかなー。


石原 あえか 著の『科学する詩人 ゲーテ』(慶應義塾大学出版会)を読み始めている。ゲーテの科学するマインドはただならぬものがある。ディレッタントでは決してない。なのに、詩人であり作家。幸せな両立、18世紀だからこそ可能だったと思うべきなのか。
(「ガロアとアーベルが出遭っていたらなー」参照。)


今日は家人の検査結果が告知される日。
(曰く言い難い結果だった…。)


家人が不在。なので、寝室や特にトイレの掃除を念入りに。無論、家人が使用後はその都度、洗っていたけど、追いつかなくて、今のうちにと徹底して洗った。


今朝、炭石鹸の話題があった。肌用の石鹸らしい。日帰り温泉などにも置いてあるとか。…なんて書いていて気付いたのだが、小生、お風呂で石鹸(シャンプーも含めて)を最後に使ったのは、もう二十年以上、遡るかもしれない。
(入浴で石鹸を使わなくなったり、垢すりをやめるに至った経緯については、「銭湯へ!」や、特に「青き踏む(踏青)」を参照のこと。)

イギリスでは、ブッシュ前大統領のアメリカが始めた無謀なイラク戦争を支持し加担したブレア(政権)やイギリスの姿勢の徹底検証の動きがあるという。翻ってわが日本はどうだ。小泉元首相がブッシュの戦争を支持し後方支援の名目で活動した、その反省は全く課題に上らない。日本の無責任さを感じる。
(「英イラク戦争検証 「開戦は正しかった」ブレア前首相 - 恒久平和のために」が非常に詳しく、参考になる。)

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→ 棕櫚の木々。数十年前は、棕櫚の縄などを作ったものだが、いまはただ庭の樹木群の中にひっそり埋もれて立ち尽くすだけ。「棕櫚の樹や麦の話と二毛作」参照。


A.ストゥーブハウグ 著の『アーベルとその時代―夭折の天才数学者の生涯』(願化 孝志【訳】)を読了。静かなる、しかし、熱い感動。
(ことさら感想文など書かない。ガロアや、アーベルなど、彼らほどの天才でさえ、不遇なのだ。自分など目立たないのが当たり前。自分らしく淡々と生きる…、なんて妙に神妙な気分にさせられた。変な感想かな。「ガロアとアーベルが出遭っていたらなー」参照。)

                              (10/06/09 作・編)

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