カネノナルキがあるじゃなし……ありました!
あるツイート(投稿)で、「銭の花」という言葉を見つけた。
銭の花は白い…とその方は言うけど、意味不明。
調べてみたら、「銭のなる木、金のなる木と呼ばれている植物」を意味したり、「登録商標 銭の花」の「草もち」もあれば、昔懐かしい花登筺原作の『細うで繁盛記』で、オープニングでのナレーションが有名だということも分かった。
← 「カネノナルキ(カゲツ)」 (画像は、「カネノナルキ - Wikipedia」より)
『細うで繁盛記』の「オープニングで「銭の花の色は清らかに白い。だが蕾は血がにじんだように赤く、その香りは汗の匂いがする」という主人公加代役の新珠三千代のナレーションが入った」というのだ。
こうなると、「銭の花」を見てみたくなる。
目当てのサイトが見つからない。とりあえず「金のなる木」(別名「花月」)なるサイトを発見。
なるほど、「花月」って店の屋号は、「金のなる木」…儲かる店ってことを期待していたんだ!
そういえば、昔、「なんば花月」なんてあったっけ。
富山には(も?)「花月」と名の付く店がかなりある。
本ブログを編集していて、たった今、気付いた。我が家の洗面所にこの「金のなる木」(別名「花月」)があるじゃないか! 毎朝、手を洗うついでに水をやっているじゃないか! そうか、あれが「金のなる木」だったのか!
それにしては、毎日、我輩が水をあげている割に、おカネに縁がないのはどうしたわけだ?
明日からは、「金のなる木」よ!って、名前を呼びかけながら、優しく水をあげよう!
ああ、そうだ。五円玉を飾るのも忘れずに!
まだ一度も開花した状態を見たことがないが、きっと近い将来、花が咲くことだろう!
[以下、ツイッター発言(投稿)集。昨日の朝から今日の夕方までの分。上のほうほど、新しい投稿。リンクや()内のコメントは、ブログにアップするに際し、付したもの。]
→ 我が家の「カネノナルキ(カゲツ)」(多分…。) 「フチベニベンケイ(縁紅弁慶)」という和名があるらしいが、我が家のは、ウチベンケイという名称かもしれない ? !
直前に @watarium のツイート。懐かしいなー。東京在住時代、会員だったことがある。ここも含め展覧会を見て回ったものだ。世田美の会員にもなっていた。いい美術館だった。なんたって見終わったら、砧公園を散策できるのが嬉しかった。近くに多摩川もあるし、休日の絶好の癒しの場だった。
BSなどで昔の映画やドラマを見る。内容はともかく、時代の違いを感じる。時の流れだから当たり前? 気になってならないのは、喫煙のシーン。「コロンボ」もお気に入りのドラマだけど、煙がこちらに漂ってくるようで、タバコ、煙たいよーって、突っこみを入れたくなる。昔なら味わい、今は煙いだけ。
今、読んでいるニールス・アーベルの伝記本。彼の同時代のノルウェーの有名人は、少なくとも小生に思い浮かぶ人物が皆無。ノルウェーの歴史や文化はやはり馴染みがないなー。石油などの資源が豊富とか、海賊とか(だから世界的探検家が多いのか?)。ひたすらアーベルへの関心の故に伝記を読んでいる。
ノルウェーの有名人というと、ニールス・アーベル - 数学者 エドヴァルド・ムンク - 画家 ロアール・アムンセン - 探検家 ヘンリック・イプセン - 劇作家 エドヴァルド・グリーグ - 作曲家 フリチョフ・ナンセン - 探検家・人道主義者トール・ヘイエルダール - 探検家…。
今日、夏日だし、水シャワーも考えたが、体調不良で自重。頭、痒い。体も痒い。日々、汗を掻く仕事をしているだけに、お湯は無理でも水浴びくらいはしたい。こうなったら、銭湯より安いプールへ直行か?! と思ったら、まだ温水プール、営業が始まっとらん!
(「久しぶりにプールへ」)
今年は花粉症の当たり年ではないせいか、マスコミではあまり話題にならないが、相変わらず花粉症で悩んでいる方が多い。驚くのは、花粉症の原因物質(花粉の種)がとても多いこと。スギ・ヒノキ花粉症、(稲は原因になることは少ないが)イネ科植物やハンノキ、ブタクサ、マツ…。メカニズムも複雑。
西谷というと、中学時代の同級生はともかく、小生にとってはやはり何と言っても「西谷啓治」だ。高校時代、我が高校で講演をしてくれたっけ。水の哲学(ターレス)が演目のテーマだった。ある意味、小生の一生を決定付けたといっても過言ではない。
(「西谷啓治と水の哲学と富高生時代の思い出」参照。)
俳句を芸術にした芭蕉。俳句は季語が命というが、季語は鬼門でもあると思う。江戸時代とは季節感がかなり違っているのに(江戸時代の作品を賞味する場合は別儀として)、季語を織り込まないといけないのは、何か違和感を覚えてならない。
← 庭の棕櫚。勢いがありそうだが、幹(茎?)をそっと押しただけで倒れそうな…。「棕櫚の樹や麦の話と二毛作」参照。
夭逝した天才数学者アーベルの伝記本を読んでいる。母国はノルウェーなので、日本(人)にはあまり馴染みがない。同じ小国でもオランダは、日本との関わりが深く、19世紀ともなると歴史をひもとくと、知った人物がそこそこ登場する。ガロアだとフランスだから尚、伝記も面白いのだが。
(10/06/05 作・編)
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