梅がダメならヒマワリだ
[本日は以下、全てツイッター発言(投稿)集である。昨日の朝から今日の午後までの分。下のほうほど、新しい投稿。リンクや()内のコメントは、ブログにアップするに際し、付したもの。]
← 庭のツツジがこの頃になって咲きだしている。一本だけだが。季節はずれに誰も見ていない場所でポツンと蝋燭の灯りの灯るように咲く…ってのは、まるでへそ曲がりでピント外れでシャイな(?)我輩そっくりだ。…もっとも我輩はこんなに綺麗には咲かないが。
我が家の庭先にある梅の木。苔生して弱々しいが、それでも若干、実を収穫。ホントに若干。去年の半分にもならない。去年だって少なかったのだが。収穫が少ないのは庭の土壌が痩せているから? 五月の低温続きの気候のせい? あまりに少なくて、梅酒作りに取り掛かるか迷う。
(「梅酒ができたかも…「天使の分け前」のこと」「葡萄とワインの間に」「今日は白い小花に注目」「梅の木の呻き?」)
→ 今年の梅の実の収穫はこれだけ! 収穫の乏しかった昨年に比べても、あまりに少ない。ほとんどの梅の実は小さいうちに風に吹かれて落ちてしまった。
リヴァイアサンもだけど、昔は教養の定番みたいなのがあって、岩波文庫やら世界の名著(中公)などをせっせと読んでましたね。その意味で、現代は素養の範囲も広がっているし、常識も多様化している。混迷にあって、最後は自分を信じるしかないのかな。
庭の落葉拾いに汗を流した。泰山木やら松葉やら大きなゴミ袋2つ分。まだ半分にもならない。雑草は腐らせて堆肥にするけど、これらは腐りにくくて邪魔なだけ。いっそのこと、穴掘って埋めちゃおうか?
(「泰山木 鳴動して葉っぱ拾い」「泰山木や龍の髭にも花が咲く」)
← 元気に育っているのはヒマワリ。戴いた種を撒いておいたら、こんなに立派に育ってくれた。花の咲くのが楽しみだ。昨年も戴いた種が大きく育ち、大輪の花を咲かせたのだった(「ヒマワリやめげずに太陽目指すべし!」「カーニヴァルテーマ「太陽」(7)」)。
この23年に16人(だったかな)の首相交代劇。海外は呆れてる。別に今更のニュース。政権交代はさすがに大きなニュースだったようだが。日本では首相の交代どころか政権交代があっても、内乱にはならない。官僚支配が徹底しているから。
普天間問題も、最後は外務・防衛の官僚に首相が取り込まれ、首相は日米安保の論理をほんの僅かも論破できなかったし、構図の組み換えも緒にさえ付けることができなかった。最後は日本国民の覚悟に行き着く。官僚たちは、日本の国民も日米安保の居心地よさから目覚めたくないことを見抜いている。
根底には日本の国民性の問題にも繋がるだろう。アメリカよりもアジア各国が日本の独自の安保は望まない。日本人は、すぐに熱して朝鮮や中国への侵略を企図する発想がある。過去、幾度も朝鮮半島への侵略という実績は、日本よりアジア各国が銘記している。日米安保は、そんな日本に重石となっている。
→ 竹垣の一部が腐ってボロボロだったので、撤去。納屋から(いつ頃使っていたのか不明な)格子戸(?)を持ち出し、竹垣代わりにあてがった。不恰好だが、内庭の樹木や草が食み出すのを食い止める必要もあるし(落ちた葉っぱを少しでも外に零れないようにする目的もあって)、少々の格好悪さは我慢である。
首相が変わっても、政権が変わってさえも、最後は官僚の力を借りないと、特に外交・防衛(そのほかの内政もだが)の実務は行き詰まってしまうと官僚もアメリカなどの外国の首脳らも知り尽くしている。海外は、官僚の総入れ替えがない限り、日本の政変など三行ほどのニュースに留まるだろう。
誰かのツイートを読んでいて思い出した。今朝未明、キジをまた見かけた。いつもの場所近辺じゃなく、タヌキ(多分夫婦二匹の)が出没する辺りで。キジって、富山じゃ、珍しくないのか?
(「キジは国鳥、でも狩猟鳥」「弥一 キジに遭遇す」)
(10/06/03 作・編)
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