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2010/06/02

アリの群れにコロリです ? !

 数日前、台所に突如、アリが何匹も出現。一応、退治はしたが、原因が分からないままだった。
 残飯の類いは台所には零れてないし、流し台のヌメリも結構マメに(素手で…タワシを使って)洗っている。床掃除も頻繁。なのに……。

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← 『エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 作品61』(ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン) ロンドン交響楽団、指揮:サー・コリン・デイヴィス) お目当ては違う作曲家だったのだが、棚を物色していたら、エルガーのヴァイオリン協奏曲とあって、予定変更。ヒラリー・ハーンのことは、小生は全く知らなかった。

 つい、先ほど、原因が分かった。
 案の定だった。
 台所の窓外直下に置いてある生ゴミ堆肥作り用の桶だ。残飯や茶殻などを投棄し、やがての堆肥・土壌還元を期している。
 今、見たら、桶の下や周辺、茶殻の堆積の中に隠れるようにして、湿気を好む小さな虫(よく見かけるが、名称不明)がゾロゾロウヨウヨ。
 それは予想できたとして、虫はそれだけに留まらない。

 桶には中から桶の縁(へり)、外側とずっとアリの列が出来ている。それは延々と繋がっていて、さすがに列の先端(巣穴?)までは今の所、確かめきれていない。
 そのアリの列だが、やはり中には列を乱す奴が居て、地面どころか、台所の壁面を伝って動き回っていたりする。アリの群れの中の斥候役を担っているのか、それとも単に秩序が嫌いな奴が必ず幾許かは居るってのは、人間の世界に限らないって事か。

 別に台所のドア付近にはアリが見当たらないのだが、どうやら、壁面の一部に罅割れがあって、そこから忍び込んでいる様子。
 まあ、台所の窓だって、枠が歪(ゆが)んでいるのか、きっちり締まらない。柱を含め土台からして家が傾いているようで、家の中の何箇所もの障子戸が板戸が襖が締まらないのである。
 締まらないから締まらない話だ、なんて悠長なことは言っておられないのだが事実だから仕方ない。

 さて、列を乱す不届き千万なアリの列の一部が壁面の透き間、締まりきらない戸の空間を見つけ出し、ついには台所の中にまで侵入してくる事態に至ったというのが真相のようだ。
 ということで、急遽、桶を台所から2メートルほど離した。
 今までは台所の窓の直下。窓の戸を開けて、そこから急須や生ゴミ受けをにゅーと差し出すだけで、茶殻や残飯を簡単に捨てられるから楽だったのである。
 要するに台所の外に出て残飯を捨てに行くのが面倒だったというわけである。

 桶の置き場所を移動させた以上は、これからは、不精せずに、ツッカケを履いて台所の外まで出て、残飯などを捨てようと心を入れ替えた次第。
 …しかし、場合によっては、台所から2メートルでは家に近すぎるかもしれない。
 その時はその時だが。
(以上、ツイッターでの今朝未明の一連のツイートを合体した。)


以下、ツイッター発言(投稿)集である。昨日の夜から今日の夜までの分。上のほうほど、新しい投稿。リンクや()内のコメントは、ブログにアップするに際し、付したもの。]

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→ 「サッポロ一番 みそラーメン」 (画像は、「サッポロ一番 製品情報 - サッポロ一番 みそラーメン」より)

昼食、また即席ラーメン。もち、カップ麺でもなく生麺でもなく、昔ながらの奴。チャーシュー3枚も浮かべて。ポテトフライに焼き鳥に、デザートはアンパン(白餡)! 食べ過ぎた。午前中は何故か眠れなかったので、今から仮眠グタイム。食べてすぐ寝るじゃ、太るなー。午後から用事があるからいいか。
(昨日、また、五個いりパックの即席ラーメンを買ってきた。過日はエースコックのワンタンメンだったが、今回は「サッポロ一番」(みそ味)である!)

夭逝の天才数学者・悲劇のガロアは有名。多くの人が一度は伝記を読んだり逸話を聞いたことがあるかも。ほぼ同時代の、同じく夭逝の天才数学者アーベルはそれほどでもない。不思議。決闘という劇的な結末の有無のせい?フランスとノルウェーとの国力の差?アーベルと聞くと、聖書のカインとアベルのあのアベルが真っ先か?


久しぶりに星月夜。やや霞が掛かっていたけど、やはり月影があると風情が違う。風もそんなに冷たくないので、バイクで仕事してても快適思わずソロットル全開!


NHKラジオ深夜便で辻井伸行さんのピアノ演奏を聴いた。ショパン。「子守歌」「川のささやき」など。仕事中なので途中でオフに。気持ちよかったのに、残念。

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← 『ディラン・トマス書簡集』(トマス,ディラン【著】 フェリス,ポール【編】 徳永 暢三 太田 直也【訳】 東洋書林)

図書館へ行ったら、新入荷本のコーナーに、ディラン・トマス書簡集があった。碌に彼の詩を味わったこともないのに、即、手にし、近くのテーブル席でパラパラ捲る。ああ、これは読まずには居られないと直感し、借りてきた。

                            (10/06/01 作・編)

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コメント

エルガ―のバイオリン協奏曲は長大でなかなかとっつきにくいものだと思います(演奏にもよりますが)。が、繰り返し聞いてメロディが耳になじんでくればこの曲の良さもわかってくるかと思います。エルガ―ファンの私は何枚かこの曲のCDを持っていますが、ハーンのものは持っていません。彼女らしい感性の演奏はエルガ―をこの曲をわかりやすいもの親しみのもてるものにしているような気がします。聴いてみたいですね。

投稿: かぐら川 | 2010/06/02 21:25

かぐら川さん

エルガ―のバイオリン協奏曲は、ヒラリー・ハーンのもので初めて聴くので、聞き比べるわけにかず、ただ、聴いていて気持ち良いだけです。

かぐら川さんにこそ、聞き比べていただいて、感想を伺いたいものです。

投稿: やいっち | 2010/06/03 21:02

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