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2010/02/18

雪の降る町で

 別に我輩如きがエコ論議に口を出すつもりもないが、野次馬根性だけはあるので、関連の話題にはつい目が行ってしまう(らしい)。
 過日、図書館へ返却のため、寄った。

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← 17日未明、仕事の途中、ちょっと足を止めて、雪の降る郊外の町の光景を撮ってみた。


 今、ジョージ・エリオットの大著『ミドルマーチ』を読んでいる最中で、ほとんどかかりきりなので、他の本を読む余裕などない。
 なので借りるつもりはなかった。

 …のだが、音楽CDだけは返却のついでに新規に借り出した。

 すると、そのカウンターの近くに新入荷本が陳列されている。
 中に、ちょっと気を惹く題名の本がある。
 題名が大仰(に思えた)で、際物(きわもの)的な本かとも思ったが、好奇心には勝てず、手に取ってしまった。

 その本とは、矢部 孝/山路達也 著の『マグネシウム文明論』(PHP新書 PHP研究所)である。

(以上、10/02/15 記)


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