『百人一首ハンドブック』で正月気分
正月だから、だろうか、今月上旬、図書館に寄ったら、新入荷本のカウンターに久保田 淳【監修】『光琳カルタで読む百人一首ハンドブック』(小学館)があった。
→ 未明。ある寺の境内の光景。灯明なのか、闇夜を導く…何処へ?
うむ。確かに正月である。元旦とは言いかねる日と相成っていたが、正月には違いない。
たまには、床しい和歌を詠んでみるのもいい。
俳句もだが、和歌はもっと苦手なジャンル。
だけど、詠むのは嫌いじゃない。
というか、折々、和歌に関係する本も読むし、関連の日記(記事)を仕立てたりもする。
← 今日の富山は、珍しく穏やかな陽気。日向ぼっこも兼ねて精米へ。さすがにスズメの姿はなかったが、ハトが一羽、お零れを狙って虎視眈々。生憎、一粒たりとも零さなかった。
まとめて和歌を詠むなんて、小生には滅多にないことなので、本書は二週間を費やして、毎日、数首ずつ詠んでいった。
簡潔な鑑賞文や紹介があって、束の間とはいえ、時代を空間を超えた体験ができたように思う(思いたい)。
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