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2009/02/14

「雨上がりの夢想」へ

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← 梅を撮ったあと、天気は急変し、春一番が吹き荒れ、昨日は激しい風にボロ家は揺れた。青空に晴れやかに咲く梅。嵐の前の静けさ。

(略)天空をじっと眺めていると、夜の底にじんわりと朧な光が滲み出てくるような、底知れず深く巨大な湖の底に夜の間は眠り続けていた無数のダイヤモンドダストたちが目を覚まし踊り始めるような、得も知れない感覚が襲ってくる。

 朝の光が、この世界を照らし出す。
 言葉にすれば、それだけのことなのだろうけれど、そして日々繰り返される当たり前の光景に過ぎないのだろうけれど、でも、今日、この時、自分が眺めているその時にも、朝の光に恵まれるというのは、ああ、自分のことを天の光だけは忘れていなかったのだと、妙に感謝の念に溢れてみたり、当たり前のことが実は決して当たり前の現象なのではなく、有り難きことなのだと、つくづく実感させられる。
                (「沈黙の宇宙に響く音」より)


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2009/02/13

そして誰もいなくなった

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→ 昨日は暖かくって、白猫殿も庭やら畑などを徘徊。密かに横向きかこちら向きになるのを待ってたけど…。

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← 撮影するカメラの小さなシャッター音に気付いたのか、一瞬、ピクッと反応したけど、背を向けたまま姿を消してしまった。

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2009/02/12

『フェイド・アウト』から十年

 気がつけば『フェイド・アウト』(文芸社)を自費出版して今年で十年目となる。
 そんなことを今更ながらに気付いたのは、今日(水曜日)、ちょっとした出会いがあって、やるなら本気で改めて頑張ればと励まされたからだ。

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← 我が家の明かり。

 タクシードライバーを生業としつつ、時間を掻き削るようにして書いたものだった。
 時間を掻き削るだなんて、大袈裟な表現のようだが、実際、そうだった。

 通勤時間も含めると、週に三日の営業で70時間はタクシー関連の仕事。
 営業の終わったあとは、20時間以上、都内でハンドルを握ったせいで、神経が昂ぶっていて眠れないものだから、よせばいいのに、帰宅の途上、コンビニで買ったおでんやヤキソバを食べてお腹を満たして、神経を誤魔化す。
 前日の午前から始めて、帰宅するのは翌日の早朝(時にはロングの仕事がさいごあったりして、お昼頃になることもしばしば)。
 お腹が満ちたところで、ベッドに倒れこみ、眠ったようなまどろんだだけのような数時間を通り抜け、意識が半ば朦朧としながらも、起き上がって、買い置きの惣菜を電子レンジで温め食事。
 もともと睡眠障害の持病があるので、何時間寝ても、健康な人の二三時間ほどの睡眠時間ほどの睡眠効果もない。
 というより、眠る前より起きた時のほうが疲労困憊なのが現実。

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2009/02/11

人の脂肪をリサイクルだって ? !

人の脂肪をリサイクル ココログニュース:@nifty」というニュースが小生の耳目を引いた。
 引っぱられるほどじゃなかったけど。

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→ 9日、夕刻、庭の梅。梅は桜と違って、一斉にパッと咲いてパッと散るわけじゃない。まだほとんどが芽のまま。まだ当分、楽しめそう。なんとか、梅の木の根元を土壌改良して、もっと長生きしてもらわないと。

 一部、転記する:

(略)アメリカで人の脂肪をリサイクルした医師が摘発された。ビバリーヒルズに診療所を構える形成外科医師が、脂肪吸引を受けた患者の脂肪を車の燃料として使用していたというのだ。

問題の医師は、脂肪吸引手術で廃棄される脂肪を精製し、ディーゼル自動車用燃料として自身とガールフレンドの車に入れ使用していた。医師が運営していたサイト lipodiesel.com(現在は閉鎖)では「多くの患者が、吸引した脂肪を是非使ってほしいと言っている」「環境に優しいこと、この上ない」と綴られていたのだが、「必要以上に脂肪を吸引された」と州公衆衛生局に訴えた患者がおり、問題が発覚。カリフォルニア州では医療廃棄物を車の燃料として使用することを法律違反だと定めており、州公衆衛生局の捜査を受ける事態になったのだ。
(後略)


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2009/02/10

読書以前のつまらない話

 図書館で予約した本でちょっとしたトラブル(…まではいかないけど)があった。

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← サイモン・シン著『宇宙創成 上』 (青木 薫訳 新潮文庫) この本を借りようとした…のだが。

 予約したのは、サイモン・シン著の『宇宙創成 上』 (青木 薫訳 新潮文庫)である。

 予約した本が届いてます、という電話があったのは昨日(日曜日)。
 早速、今日(月曜日)、時間を作って図書館へ、いそいそと。
(予約した本は他に1冊、合計3冊なのだが、その本(第60回読売文学賞受賞の岡田温司氏の『フロイトのイタリア』平凡社)のことは、話の流れに関係ないので紹介は略す。)

 カウンターで、「予約した本が届いたと連絡を貰ったのですが…」と告げ、貸し出しカードを渡す。
 早速、テーブルに出してくれて、小生、その3冊を現認し、透明なビニール袋へ詰めた。
 そう、小生、目で予約した本だと確認している。

 …のだが、あれ? 変だな、とも感じていた。
 何処か見たことがある本だぞ…。

 もしや読んだことのある本…?

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2009/02/09

端唄から龍馬、そしてレゲエへ  梅は咲いたか ♪

 昨日の日記「梅は咲いたし飛行機雲は見たし」で、梅の話題を書いたこともあり、せっかくなので、もう少し、梅絡みの話題を。
 表題に「梅は咲いたし…」とあるが、言うまでもなく「梅は咲いたか♪」を意識している。
 民謡も長唄も端唄も普段、まず耳にすることのない、無風流というか無粋な小生だが、それだけに(?)、少し、その雰囲気・風情の一端くらいは味わっておきたい。

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→ 市丸(唄)『端唄名曲集』(千本歌扇、静子、栄芝、豊藤、豊静(三味線) 他 日本伝統文化振興財団)

 まず、 時に「しょんがえ節」とも言うらしい(未確認)、端唄「梅は咲いたか」の曲や歌詞を確かめておきたい。
 ここはやはり専門家の登場を願って、下記のサイトから歌詞を転記する:
粋有芙の端唄教室

梅は咲いたか

梅は咲いたか 桜はまだかいな

柳やなよなよ 風しだい

山吹や浮気で色ばっかりしょんがいな


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2009/02/08

梅は咲いたし飛行機雲は見たし

 昨日、土曜日は二つの小さな事件があった。
 一つは飛行機雲を見たこと。
 二つ目は、梅の開花。

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→ 交差する飛行機雲。

 一つ目の飛行機雲がなぜ、事件なのか。
 実は飛行機雲が交差するのを(多分)初めて見たのである。
 飛行機雲くらいは、目(視力)だけは自慢(だった…)の小生、帰郷してからに限っても、何度となく見ている。
 それが交差するとなると、小生には珍しかった。

 まあ、考えてみたら珍しくもなんともない現象なのかもしれないのだが。

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