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2009/02/07

感じたことを感じたままに

 昨夜、ネットサーフィンしてたら、素敵な画家を見つけた。
 全く未知の、無名の存在かなと思っていたら、とんでもなかった。

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← 6日の午後四時頃。そろそろ夕焼けの…。

 見た瞬間、初めてじゃなく、何度か見たことがある…という印象だったんだけど。
 じっくり眺めてみたら、そして調べてみたら、少なくとも一部の方には人気作家だった。

 やはり、世界は広くて狭い、狭くて広い!

 ということで、本題へ:
Shuji, Takashi 感じたことを感じたままに

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2009/02/06

夜中は映画三昧 ? !

 最近、夜中にテレビを見るのが唯一の楽しみになっている。
 録画しておいて、父母が寝静まってからゆっくり。

 ただ、表題に偽りがあるわけではないが、夜中は映画三昧、但し、映画館ではなくテレビで、という但し書きが付くのがちょっと寂しい。

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→ 5日の朝、近所の畑に止まっているのをこっそり撮影。前日に引き続いてのお出ましだ。

 その中では、『疑惑』が秀逸だった(「テレビ朝日|疑惑」参照)。
 これは映画ではなく、テレビ用のドラマなのかもしれないが、まあ、固いことは抜き。

 昔…、何年前になるか覚えていないが、桃井かおりが鬼熊(おにくま)こと「白河(鬼塚)球磨子」を演じる、小生の好きな野村芳太郎監督の手になる映画を観たことがある。
(野村芳太郎監督の『砂の器』は、わざわざ映画館で観た…というより、腰の重い小生を映画館に運ばせるような力のある映画だった! あと、『八つ墓村』や『鬼畜』などなど、どれもいい。)
 もう、四半世紀以上も昔かもしれない。

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2009/02/05

ユイスマンスをさかしらに語る ? !

 今日2月5日はユイスマンスの誕生日。
 だからって何というつもりもない。
 下手に口にすると、「フランスの19世紀末の作家。イギリスのオスカー・ワイルドとともに、代表的なデカダン派作家とされる」、ジョリス=カルル・ユイスマンス(Joris-Karl Huysmans, 1848年2月5日 - 1907年5月12日)の世紀末的傾向の強い特異な作品『さかしま』(À rebours)を学生時代だったかに、若さに任せてやたらと濫読したその一冊として読んだ…が、実は何も読んじゃいなかったと思い知らされるだけだし(「ジョリス=カルル・ユイスマンス - Wikipedia」など参照)。

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→ 4日の朝、やはり台所の勝手口…上がり框から、内庭の先の畑を撮影。朝食はまだなのかな?

 ただし、「ジョリス=カルル・ユイスマンス - Wikipedia」だと、「世紀末的傾向の強い特異な作品『さかしま』(À rebours)が代表作となり、象徴主義、デカダンスの作品としてヴァレリーやワイルドに影響を与えた。『彼方』では黒ミサなど悪魔主義を取り上げた」が、「晩年は舌癌を患い病苦の中、カトリックに傾倒した作品をいくつか残している」と、まるで生涯のある時期、病魔のせいもあって、回心したかのような印象を受ける。

 ここはやはり、「松岡正剛の千夜千冊『さかしま』 ジョリ・カルル・ユイスマンス」が秀逸である。

 実はそうではないと、松岡正剛は言う。
 事実はまるで違う、とも。

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2009/02/04

「コンゴ・ジャーニー」へ

 レドモンド・オハンロン著の『コンゴ・ジャーニー 上』(土屋政雄/訳 新潮社)を読み始めた。
 新聞の書評でベタ褒めだったし、内容に惹かれて早速、図書館に予約。
 ようやく昨日から読み始めることができた。

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← レドモンド・オハンロン著『コンゴ・ジャーニー 上』(土屋政雄/訳 新潮社)

コンゴの密林に幻の恐竜を探して――。カズオ・イシグロ絶賛の桁外れの探検記!」なんてキャッチコピーが付いている。
コンゴ川上流の湖に恐竜が棲息しているというピグミーの言い伝えに誘われて、英国人旅行記作家が全財産をなげうつ旅に出た。アメリカ人動物行動学者とコンゴ人生物学者を道連れに、賄賂を毟られても、下痢や呪術で死ぬ目にあっても、奥地へ、奥地へ――。」といった本。
 二人の学者(ら)を伴ってとあるが、率いるレドモンド・オハンロンは、「1947年英国生まれ。オックスフォード大学文学部卒業。「タイムズ文芸付録」の編集記者を経て英国を代表する旅行記作家に。1984年『ボルネオの奥地へ』(めるくまーる)でデビュー」ということで、旅行記作家。
 とにかく旺盛な探検欲である。
 旺盛というより獰猛なほどの探究心。本書だって旅の冒頭で早速、マラリアの洗礼を受けて死に損なう。
 でも、そんなものは彼にはただの挨拶程度なのだろう。

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2009/02/03

日記と創作の間に宙吊り

 今年に入ってからだろうか、時折、日記の延長としての、創作未満の雑文を綴るようになってきた

 日記というには、やや難がある。
 事実に基づいた記録ではないし、また、事実云々に関わらないその日の思いを心に浮かぶ徒然に気まぐれに書いたというものではない。
 が、日記に綴る事実ということを心のある種の琴線にまで、心の髄をまで抉って描き示すことであるというのなら、その日の心の叫びとしての日記であると言えそうな気がする。
 
 一方、外から見て傍証や裏書きの取れる、そんな客観的な事実からは離れていることも否みようがない。

 では、創作?
 否。虚構しようという何らかの自覚的な意識があるわけでもない。

 やはり、広い意味での日記と思うしかない。

 帰郷して心が一層、渇いてしまったような気がする。

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2009/02/02

山本健吉の「柿本人麻呂」未満

 小生にはよくあることなのだが、図書館でCDを借りる際に、近くの文庫・新書コーナーでつい何かを借りてしまう。
 AVコーナーでCDを物色する。
 借りられるのは三種類である。
 一個のCDケースに2枚、3枚の組になっている場合があるから、三種類でも3枚とは限らない。

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→ 最近、立て続けに夜や夜中、近所に救急車がやってきた。事故か病気か分からないけど、ドキッとしてしまう。

 借りようと思ったCD(ケース)をカウンターに持っていく。
 すると、係りの方がケースの中身(CD)を用意してくれるわけである。
 カウンターで待っていればいいわけだが、その数分が勿体無い。
 つい、近くにある文庫・新書を集めた書架を物色してしまう。
 借りるつもりでないので、気軽に数々の本の背表紙の題名や筆者名を眺めるだけ…のはずなのだが、そんな時に限って、ああ、こんな本がある、あれ、この本、まだ読んでないぞ、などなど本が小生の気を惹くわけである。

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2009/02/01

碧梧桐忌…寒明忌

 ある記事で2月1日、つまり今日が「寒明忌」だとあった
かんあけき」と読むらしい。

 寒明……寒が明けた日……忌日。
 まるでピンと来ない。

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← 東京在住の時、最後の8年に渡って使っていたマグカップ(と同型のもの)。父母らが上京した際(かの曙関が当時の新高輪プリンスで結婚した年に買った。そのホテルで食事しようとしたら、披露宴に多くの人たちが次々にやってくるのだった)、高輪・泉岳寺の門前にある小さな土産物店にて小生が買ったら、母(父?)も真似して買った。小生のものは、数年前、落として取っ手が剥がれてしまった。それでも、愛着があって、取っ手をアロンアルファでくっ付け、使い続けたのだ(「無精庵投句の細道駄句拾遺」参照)が、昨年の帰郷(引越し)の際に、他の家庭用品などと共に廃棄してきた。…でも、郷里には母(それとも父)が買っていた同じものが全く手付かずのまま安泰。普段は、父母らと同じような形の湯呑み(ぐい飲み)を使っているが、一人でのんびりする時は…一人暮らしの時の習性だろうか、このカップを使ってしまう。夜半、父母の咳(しわぶ)く声など寝所の襖越しに聞きながら、一人、このカップを手に静かな時を過ごす。

 襖戸や父母のしわぶく冬の夜

 だが、そのサイトの文面には「碧梧桐忌,寒明忌」とある。
 1行下には、「俳人・河東碧梧桐の1937(昭和12)年の忌日」とも。
 ということは、「寒明忌」とは、「碧梧桐忌」のことであり、つまりは、河東碧梧桐(かわひがし へきごどう)の忌日のようである。

 冬のせいか、それとも、これが小生の通常の調子なのか、これだけのことに気付くのに、結構、手間取ってしまう。

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