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2009/08/08

どこか上の空

 覚えること、やることが多くて、目が回りそう。
 切羽詰った状態にあることを感じる。

 他人には容易にできることでも、自分にはとっても困難だったりする。

 頑張ることは大切だけど、頑張りすぎちゃ、いけない…、なんて、話を、偶然だけど、今日の電話で先方の方がされていた。
 それは自分への言葉だったのだろうけど、小生へのアドバイスにも聞こえた。

 

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2009/08/07

「トリエンナーレトヤマ」のポスターだけ、鑑賞!

 マイク=モーウッド、ペニー=ヴァン=オオステルチィ著『ホモ・フロレシエンシス〈上〉―1万2000年前に消えた人類』『ホモ・フロレシエンシス〈下〉』(馬場悠男監訳、仲村明子翻訳 NHKブックス)を読んだ。

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→ つい先日、街中(駅前)で見つけたポスター。「トリエンナーレトヤマ」という、富山(富山県立近代美術館)で催されている、世界屈指のポスター展のポスター

 NHKブックスの上下巻を併せても400頁ほどの本。
 分冊は、出版社のシリーズの都合なのだろうけど、読者としては、一冊の本のほうが読みやすい。

「世界中を驚かせたホモ・フロレシエンシスの発見」。身長が一メートルほどの人類の発見ということで、「それは新たな人類なのか、単なる小頭症の現生人類なのか」と論争を呼んだ。

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← 「トリエンナーレトヤマ」 (画像は、「富山県立近代美術館 第9回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2009」より。入賞作品などは、ここで

 最初は際物かもと、やや警戒しつつ読み始めたのだが、結構、手堅い。
 但し、論議の余地もある(らしい)。

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2009/08/06

移り変わる花の日々

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→ ナツズイセン(リコリスの仲間)だそうです。ある方に教えていただきました。 (09/08/14 追記)

 最近、我が家の花々を紹介していない。
 昨日、ようやく梅雨明けした富山のこと、雨続きで、雑草の育ちはいいのだが、花はどうなのだろう。

 ヒマワリなど、つい先日の真っ黄色の花の面影など何処へやら、思いっきり萎れてしまっている。梅雨明けしても太陽はその光を燦燦とは降り注いでくれないし、雨にめげてしまったのだろうか。

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2009/08/05

8月5日は「タクシーの日」

 今日8月5日は、「タクシーの日」である。
1912(大正元)年のこの日、「東京・数寄屋橋のタクシー自動車株式会社が日本で初めてのタクシーの営業を開始した」とか。
 8月5日の8・5は、ハコと読める。
 タクシーを(形から)ハコと俗称することもあるから、こじつけだが、「タクシーの日」というより、「ハコの日」と呼んだりも。

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← 「タクシーは手を挙げて拾ってね」参照。

 小生は、一昨年の暮れまで、12年と3ヶ月(内定からだと、12年と9ヶ月)、タクシードライバーとして東京で影響していた。
 帰郷する直前、個人タクシー免許試験にも合格して、個人タクシーとして営業するはずだったが、家庭の事情もあって、急遽、帰郷したため、断念。
 名残りの看板(免許を申請する場合に必要なものの一つ)だけ、持ち帰った。
 特注した白いプラスチックの細長い板には、「個人 ○▲タクシー営業所」と黒い活字で銘打ってある。

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2009/08/04

世界は広く深い

 『テンペスト(The Tempest)』に引き続き、小田島 雄志訳にてシェイクスピア著『リチャード三世(King Richard III)』(白水Uブックス)を読んだ。

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→ 過日、夜中に録画しておいた、NHKの番組「与謝蕪村 響き合う絵と詩|日曜美術館」を見た。「鳶鴉図」や「『己が身の』自画賛」をじっくり鑑賞できたし、「夜色楼台図」に三好達治の有名な詩を被せたり、なかなか味わい深い番組だった。感想めいたことを書きたかったが、機会を逸してしまった。シェイクスピアといい、与謝蕪村といい、世界は広く深いなー。

「リチャード三世 (シェイクスピア) - Wikipedia」によると、「『リチャード三世』は、イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピア作の史劇。正式なタイトルは『リチャード三世の悲劇』」で、「リチャード三世は狡猾、残忍、豪胆な詭弁家であり、「彼の野望の犠牲となり親を失った子、夫を亡くした妻、子供に先立たれた親の嘆きから、不幸の底にある者でさえ他人の不幸がわからない密やかなエゴイズムが劇中に映し出されていく」というもの。

 今以て人気のある作品で、日本でもしばしば演目として採り上げられる。
 ドラマに仕立てやすいし、解釈や演じ方に演出家や役者の裁量の余地が大きいのだろう。
 ドラマとしても面白くなりやすいだろうし、何と言っても主人公が極めて個性的だ(ある意味、この作品は、小生には、主人公に尽きるとも思える)。


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2009/08/03

梅雨明けを待ちわびる日々

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← 過日、図書館へ行った帰り、通りかかった川に水鳥たちが。橋の欄干に凭れながら、ぼんやり眺める。迷っていることがあって、一歩を踏み出せないで居た。川縁や水面に遊ぶ鳥たちが羨ましく思えて…。

 フィリップ・ド・ラ コタルディエール/ジャン=ポール ドキス著の『ジュール・ヴェルヌの世紀―科学・冒険・“驚異の旅” 』(私市 保彦【監訳】 東洋書林 (2009-03-31出版))を読んだ。

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→ その日の夕方の空。これでは冬の北陸特有の鉛色の空は、夏(前)もか、なんて言われそう。富山は今日も雨か曇り。今も(夜の八時過ぎ)雨音が聞こえる。数日前までは迷っていたことも、やると決めたしもう始めたので、今の胸中は、この空ほどには雲ってはいない。それにしても、梅雨明けはいつになるのか。…と言いつつ、雨のせいで気温がやや低く、助かっていて、夏の暑さの到来は怖くもある。一方、花壇のヒマワリは、断固、直射日光を待ちわびている!

 とにかく、図版(貴重な写真)が多く、読んで眺めて楽しい本だった。
「先駆的文学の実践者であることは勿論、氾濫する新知識の航海者にして来るべき未来の幻視者でありつづけた作家と、彼が生きた爛熟の時代とを三百余点の図版と共に探る」というのも、伊達じゃない。


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2009/08/02

今日、富山市は花火大会…

 過日の雑文でシェイクスピアのテンペストからの有名な一節を掲げたこともあって、久しぶりにシェイクスピア作品を読んでみた。
 無論、縁もあって、読んだのは、「テンペストThe Tempest)」である。

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← 今日は富山市は花火大会の日。今は雨が止んでいて、花火の音が遠くから、木霊して来る。昨年は、見物に行く元気があったのだが…。そう、富山市の花火大会には格別な意義があるのだ

 学生時代、英語の授業で一年間、シェイクスピア作品をじっくり読んだ。
 原文で本格的な作品を、しかも、戯曲を読むのは初めてで、最初は戸惑いもあったが、一年が終わる頃には、シェイクスピア作品を原文で読む楽しみに痺れていた。

 一年間の講義を堪能したと言って過言ではない。
 あと一年、違う作品での講義を受ける、そんな機会があったら、哲学科から英文科に転籍したかもしれない。
 戯曲としての楽しみもあるが、シェイクスピアの言葉遊びの自在さにひたすら感服した。

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→ 北陸・富山は、相変わらず梅雨空が続く。ほんの一時、晴れ間もあるけど、すぐに曇り、そして雨。これは一昨日の夕方、夕景を撮りに行ったら、月影も雲間に垣間見えたので、撮影にトライ。チラッと写っている。

 小田島 雄志訳『テンペスト』が面白くて、返却した際に、次は同じく同氏訳で『リチャード三世』に手を出した。


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