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2009/07/11

フレデリック・ハートの《無から》の周辺

 拙稿「「対数らせん」の世界へ」にて、フレデリック・ハート(Frederick Hart)作の「無から(Ex Nihilo)」という彫刻作品を紹介している。

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← "Ex Nihilo" (by Frederick Hart  Working Model) (画像は、「Frederick Hart, Michael Wilkinson, Richard Macdonald, Gil Bruvel, Collection Privee」より)

 この作品の素晴らしさには目を瞠るものがあるし、作者のフレデリック・ハート(Frederick Hart)の人間像も感銘を受ける。
 この作品を再発見させてくれたビューレント・アータレイ著『モナ・リザと数学―ダ・ヴィンチの芸術と科学』(高木 隆司 佐柳 信男【訳】 (京都)化学同人)から、フレデリック・ハートについての記述を一部、抜粋しておきたい。

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→ ハート作の「無から(Ex Nihilo)」という彫刻作品の発想のもとは、彼の未亡人によると、「雲の形が変化するときに見られた渦巻き模様にヒントを得た」という。どんな雲だったのだろう(この画像は、昨年の夏、自宅の前から撮った夕景)

 ということで、「フレデリック・ハートの《無から》の周辺」へ!

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2009/07/10

「対数らせん」の世界へ

 岡本綺堂の『半七捕物帳』全六巻を読了し、今、ビューレント・アータレイ著の『モナ・リザと数学―ダ・ヴィンチの芸術と科学』(高木 隆司 佐柳 信男【訳】 (京都)化学同人)を読んでいる。
 この本の感想を書くかどうか分からないが、本書で掲げられている画像の数々が面白い。
 とりあえず、自然界、あるいは芸術や建築の世界での「対数らせん」の事例をネットで見つけ出して示してみる。
 また、茫漠たる物思いをしてみたくなっただけである。
 
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← ビューレント・アータレイ著『モナ・リザと数学―ダ・ヴィンチの芸術と科学』(高木 隆司 佐柳 信男【訳】 (京都)化学同人)

 それにしても、改めてダ・ヴィンチの万能の天才ぶりに驚かされている。
 本書は、ダ・ヴィンチ・コードを読み解くより、ダ・ヴィンチの営みを逐一追っ駆け分析するほうが遥かに面白いと思い知らされてくれる。

 なお、「対数らせん」については、螺旋一般ということになるが、「spiral Haniu files」なる頁がビジュアルでもあり、素人にも分かりやすい。

 では、いざ、写真(画像)が一杯の「「対数らせん」の世界へ」!

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2009/07/09

梅雨空もアガパンサスの花の色

 アガパンサスの花が我が家の庭で咲き誇っている。
 日向を好み、植えっぱなしでも勝手に育つということで、小生のように不精で且つ草木の育て方など何も知らないものには、とても助かる花。

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→ 雨に濡れてるアガパンサス。紫陽花同様、雨が似合うみたい。

 六月の初め頃だったか、長い茎の先に蕾のようなものが一杯出来て、一体、これは何だと驚いた。
 もしかして、これが開花の状態なのか、それとも、これから先、見事な風に変貌してくれるのか、何も知らない小生は、期待していいのか、今が見頃と思うべきなのか分からず、宙ぶらりんのまま、とにかく日々、様子を見守っていた。
 すると、ある日、蕾の一つが開花。
 おお! なんて清楚で控えめな咲き方と感動した。
 正直、長い葉っぱや茎が密集して木の根元近くなどに生えていたときは、いっそのこと、刈り取ってしまおうなんて思った…なんてことは、恥ずかしくて誰にも言えない! 

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2009/07/08

ヴィヴィアン・リーとバタイユの命日

 今日が忌日の方に、『風と共に去りぬ』や『欲望という名の電車』などで有名なヴィヴィアン・リーがいる。
 小生は学生時代、映画館で『風と共に去りぬ』を観て感激。
 人に誘われない限り、映画館には足を運ばない人間なのだが、この映画だけは、その後も、映画館で再上映されるたびに観に行った。

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← 我が家の花壇の隅っこに、一輪、ポツンと咲いていた。地面に這うように咲いていたので、支えとなる棒を立ててあげた。今夜の強い風に負けないでね。

 当然ながら、小説も読んだし、続篇の『スカーレット』も読んだ。
 そのヴィヴィアン・リー(Vivien Leigh)が1967年に53歳の若さで亡くなっていたとは
 小生が彼女の主演する映画を見たのは、70年代の前半だから、当時、既に亡くなっていた。
 いろんな作品に出ているが、小生にとっては、最後まで『風と共に去りぬ』のスカーレットだった。
 そして、今も。

 だからこそ、一層、自分にとっての永遠の女優であり続けているのかもしれない。

 さて、今日が命日の人物に、ジョルジュ・バタイユ(Georges Bataille)がいる。

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2009/07/07

「消えた魔法の民ダーナ神族」の周辺

 昨夜、「日立 世界ふしぎ発見! アイルランド 消えた魔法の民ダーナ神族を追う」を(録画で)見た。
 今回のミステリーハンターは、かの竹内 海南江(たけうち かなえ)さん。
 巨石文化など古代の遺跡好きな小生にはなかなか印象的だったので、忘れないうちに、若干のことをメモしておく。

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→ 「モハーの断崖」(南からハグ岬を望む) 「ハリー・ポッターシリーズ第6弾「ハリー・ポッターと謎のプリンス」に登場している」らしいが、小生は見ていない。(画像は、「モハーの断崖 - Wikipedia」より)

 老婆心ながら、小生のまとまりのない記述より、下記がとても参考になる(本稿を書き上げてから見つけたので、時間がなくて、参照することができなかった):
Miscellaneous thoughts アイルランドの巨石文化!

「トゥアハ・デ・ダナーン - Wikipedia」によると、「ダーナ神族は、ケルト神話で語られる神の種族。アイルランドに上陸した4番目の種族で、女神ダヌ(ダーナ)を母神とする神族である」という。

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2009/07/06

名ばかりの畑地守って草むしり

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→ 蔵の脇の花壇は、今やドクダミの天下になってしまったが、その間を縫って、この植物が数本、ニョキニョキと。ドクダミより繁殖力が強いって、なんて奴なんだ。でも、花は可憐。清楚。しおらしい!

 昨日の朝、寝起きに見ていた夢は寂しいものだった。胸が張り裂けそうだった。子供の頃の自分は、一人だったなー。遠足のときは、一人で、ひたすらウロウロしていたっけ。一人ぼっちなのを気づかれないように。惨めで、可哀想なくらい。帰りのバスで吐いたのは、バスに酔ったからじゃなかったのだろうか。

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2009/07/05

アガパンサスの花から

朝顔やもっと降れよとつるべ顔」に載せた花、名前も分からなかったのですが、お馴染み、かぐら川さんに教えていただきました。
 同氏には教えられるばかりで、頭が上がりません。

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← その植物の名は、「アガパンサス」。
 
 この植物に付いて、ブログでは名前以上のことは触れたことがないのですが、数年前、何かの切っ掛けでその名前「アガパンサス」や花言葉は「恋の訪れ」だということ、さらに、「ギリシャ語でアガペサントス、つまり、アガペー(愛)とアンソス(花)の二つの語の組み合わせからなっている」ことなどを知り、即座に創作の着想が湧いたものでした。
(頭の片隅に「サルビアの花」のことなど、チラッと浮かんでいたが…。)

 小生の通った大学には植物園があったこと、大学は一つの山全体がキャンパスになっていたことなどを絡め、小説を仕立ててみたのです。
 それが、創作「アガパンサスの花言葉は」。
 せっかくなので、ブログにアップさせました

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