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2009/03/07

春の雪 静かなる家(後半)

 とはいっても、小生、これでも長男である。

 何もかもが無視されるのは、やはり気に障る。
 父母が体力的に限界を感じて億劫になり、本来やるべきことを(言葉が悪いが)ええい、もういいわいと放置することも増えている。

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← 外に春の雪の降るように、家の中にも寒々としたものが舞っているような気がする。

 自分が悪者になって、こうしなきゃダメ、これはサボっちゃダメと、ちょっと口うるさく振舞うようになりつつある。
 特に父には、うざく思われても、仕方がない。
 頼り甲斐のない小生だが、できるだけのことはしないといけない。

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2009/03/06

春の雪 静かなる家(前半)

 今年は暖冬で、一番積もった時でも傘寿センチどころか二十センチもあったかどうか。
 先月末に雪が降り、これで雪も降り納めかと思ったら、今月になっても雪。
 といっても、チラホラ小雪の舞うだけで、夜中に外を眺めたら車や松などが薄っすら雪化粧していたが、それも、朝の日にあっさり溶けてしまった。

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← 映画『チーム・バチスタの栄光』をテレビ(録画)で観た。なかなか面白かった。「映画『チーム・バチスタの栄光』公式サイト」 相変わらず夜中はテレビで映画である。

「春の雪」と聞くと、人によっては数年前に封切りとなった映画(行定勲監督)を思い浮かべる人も居るだろうし、小説好きの方なら三島由紀夫の『豊饒の海(一)』を真っ先に連想するのかもしれない。
 三島由紀夫ワールドの嫌いな小生は、三島というと文庫本に入っている『仮面の告白』、『禁色』、『潮騒』、『金閣寺』などくらいは読んだが、多分、最後に読んだのは高校時代か大学生担った頃で、ほとんど関心の外だった。

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2009/03/05

「ボクの猫」へ

 この頃、妙な夢を見る。
 いい年をした私が、何故かあの頃のボクになっている。大人になってしまった今の私のような、幼かったあの頃のオレのような、宙ぶらりんな自分が、長いような、短いような旅をする。

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 夢の中のボクは子供なのか五十路となった大人なのか、自分でも分からない。
 きっと、私は何歳になってもボクなのだろう。

 旅…といっても、迷子になった<ボク>が彷徨っているだけなんだけど、夢の中のボクにとっては心の旅に違いない。

 その夢には何故か、必ず猫が登場する。
 それが一番、私には不思議だ。私には猫に絡む思い出などない。猫を飼ったこともない。
 なのに、どうして猫が現れるのか。


ボクの猫 続き

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2009/03/04

断片その2

 世界は揺れ動いている。
 世界中が連動している。
 世界が一つのコップの中にあると思えてならぬ。
 広い世界のどこかの出来事は対岸の火事と座視していればよかったのが、今じゃ、どんな遠くの国の出来事も波の大小はあっても、必ず何らかの波動がやってくる。

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 何処かの山奥の小さな湖に小石を投げ入れる。
 ポチャンと音がする。小さな波紋が生じ、やがて幾つもの丸い波紋が連なり、それが大きな輪へと広がっていくうちに波の山も谷も湖の緩やかに湾曲する面に吸収され消えていく。

 かつてはそうだった。けれど、今は、波の動きは誰かが見ており、誰かを直撃し、誰かを慄(おのの)かせ、その慄きは携帯の電波に乗って遥か彼方の誰かに伝わり、尾ひれが付き、事件となってしまう。

断片その2 続き

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2009/03/03

ヒヨドリから「富山と義経、そして平家伝説…」へ

[以下の拙稿は二月一日に書いたもの(本文の旧稿は除く)だが、アップしそびれていた。一ヶ月以上も経っちゃった。今日は母に続いて父も不調で、病院嫌い(医者嫌い)の父をようやく説得し、病院で受診。それはいいけど、小生、付き添いなどで風邪を引いたみたいで、頭が痛いし、体が憂い。夕方、寝込んでいたが、今からも寝る。誰にも世話になるわけにいかず、ただただ我慢である。(3月3日、アップに際し付記)]

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→ テレビCMの一場面。天才バカボン! 懐かしい。漫画が連載されていた同時代に好きで読んでたっけ。天才バカボンの居宅は、東京都新宿区中落合。小生が上京した最初の居住地が新宿区西落合。何か因縁でもあるのだろうか。まあ、我が人生は漫画チックではあるが!

ヒヨドリから「富山と義経、そして平家伝説…」へ

 この冬の寒い最中、家の庭や近所の畑や柿の木などにスズメやカラスなどと共にヒヨドリがよく飛来する。
 餌を啄ばみ、あるいは探し求めてキョロキョロする光景がほぼ毎日、見ることができる。
 ヒヨドリと書いたが、その名前を知ったのはつい最近のことである
 それまでは名前不詳の鳥だった。
 つい先日は、リクエスト(…小生の願望に応えてか)内庭で数メートルのところでの撮影にも成功した

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2009/03/02

「香西と久世と無言坂」から6年!

 今日3月2日は 演出家・脚本家(『時間ですよ』などで知られる)で小説家の久世光彦(くぜ てるひこ、1935年4月19日 - 2006年3月2日)さんの命日である。

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← 日曜日、草むしりに没頭。少しは綺麗になった畑に水仙を3株、追加し6株にした。比較的見晴らしのいい場所。人も花も観られて華になる ? !

 といっても、今、気づいた(思い出した)ので、この日にあわせて何かを読むといった準備もしていない。
 彼が脚本を書いたドラマ『時間ですよ』は、結構、見ていた。
 だけど、彼の名前は見聞きしていても、ドラマの制作などに関わっているという意識は当時は余りなかった。
 むしろ、彼が小説を書くようになって、へえー、小説家に転身したんだ、くらいの認識。
 彼が富山にゆかりのある人物だと気づいたのも、ほんの数年前、小説を読む機会を持ってからようやくだった(だが、実は…)。

 たとえば、「土屋輝雄・久世光彦・高島野十郎…」(2006/03/06)なんて表題の小文がある。

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2009/03/01

縄文サンバにカエルコールに(後篇)

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→ 「Make-a-Flake」(A snowflake maker by Barkley Interactive)なるお遊びソフトで作ったネット上の切り絵。模様(絵の形)に意味はない。思い通りにならなかったりするが、なかなか面白い。

 田川ミメイさんのサイト(「sleepwalking@田川ミメイWeblogMook」)で、「Make-a-Flake」(A snowflake maker by Barkley Interactive)なるソフトの存在を知った。

 使い方などは、「2005年01月11日 - sleepwalking@田川ミメイWeblogMook」へ!

 ネット(PC画面)上で切り絵をやって、その完成品も画像で確かめられるというもの。
 画面上の台紙を画面上のハサミで切るのだが、そのチョキチョキって音がいかにも紙を切るような感じを覚えさせ、形の意外性もあり、やっていくと嵌まりそう。

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← これも、「Make-a-Flake」(A snowflake maker by Barkley Interactive)なるお遊びソフトで作ったネット上の切り絵。マウスで画面上のハサミを動かすのだが、慣れないとなかなか思い通りには動いてくれない。でも、数個、作っただけでまだ気分は楽しげ…のようだが、なかなか難しさを思い知らされる。

 秋や冬の夜長にはこの遊びは、持って来いかもしれない。

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