「クリスマス小風景」をアップ
目の前をどちらかといえば地味な若い女性が横断歩道を足早に渡っていったのだった。その人を一瞬見て、ふと悲しいような、いじらしいような光景が想像されてしまったのである。
このやや感傷的な、あやうく妄想に陥りそうな小文を書いたのは、八年前の12月23日。
その二年後、ホームページに収録している。
← 東京在住時代、近所で見かけた光景。サンタさんも大変だね。
今年もはや師走半ば。来週にはクリスマスを迎えようとしている。クリスチャンでもない多くの日本人なのだが、もうすっかり馴染みとなったクリスマス。
イルミネーションの目立ち始めた師走の町角。
賑やかでいいけれど、ただ、光があれば翳もある…とは思うのである。
今回、ブログにアップしたエッセイは、東京在住時代、ある場所で信号待ちをしていた時に見かけた光景を元に書いたもの:
「クリスマス小風景」
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 週に五回ほど。以前は二回ほどか(2023.06.05)
- 十数年ぶりに眼鏡店で眼鏡買った(2023.06.04)
- 大山鳴動して元の木阿弥(2023.05.31)
- 庭木の剪定に汗を流した(2023.05.30)
- 雨の休日らしく過ごす(2023.05.29)
「思い出話」カテゴリの記事
- 蓮でも睡蓮でもなく石蕗です(2023.05.25)
- せめてここ(読メ)で(2023.04.29)
- 奈落の夜へ(2023.04.19)
- 青葉若葉の夜桜見物(2023.04.13)
- 芽吹きの春を間近に(2023.04.04)
「お知らせ」カテゴリの記事
- あけおめ ことよろ(2013.01.01)
- 最近、セシウムの降下量が急上昇!(2012.01.09)
- 喪明け(2010.09.16)
- 二度あることは三度ある(2010.08.03)
- 父の死のこと(2010.07.14)
「旧稿を温めます」カテゴリの記事
- 沈湎する日常(2023.02.23)
- 無生物か非生物か(2020.05.20)
- 吉川訳「失われた時を求めて」読了(2019.12.14)
- フォートリエとヴォルスに魅入られて(2018.08.21)
- 不毛なる吐露(2018.06.27)
「恋愛・心と体」カテゴリの記事
- 週に五回ほど。以前は二回ほどか(2023.06.05)
- 十数年ぶりに眼鏡店で眼鏡買った(2023.06.04)
- 大山鳴動して元の木阿弥(2023.05.31)
- 庭木の剪定に汗を流した(2023.05.30)
- 雨の休日らしく過ごす(2023.05.29)
コメント