マルケス著『生きて、語り伝える』を読んだ
G・ガルシア=マルケス/著『生きて、語り伝える』(旦敬介/訳 新潮社)を読んだ。
→ 昨日は、日中は穏やかな日よりだった。けれど、朝は最低気温が1度。とうとう市内で氷が張ったという情報も。そんな中、バイクで仕事して、冷たい風が喉を直撃し、とうとう風邪を引いてしまった。気を張って、堪えてきたのだけどね。
ガルシア=マルケスでこれまで読んだものというと、G・ガルシア=マルケス著『百年の孤独』(鼓 直訳、新潮社)と『わが悲しき娼婦たちの思い出』(木村榮一訳、新潮社)との二冊だけ。
但し、『百年の孤独』は二度も読んだ。
一度目は随分と以前に若さに任せて読み倒したもの。
が、密林の深みに迷い込んでしまって味読も何も、ただ中央突破したという印象しか残っていない。
それこそ、メルヴィルの『白鯨』やムージルの『特性のない男』など、力任せに読んで、ただ、読了したという征服感もどきだけしか読後感にないような本は何冊もある。
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