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2009/11/04

梅酒ができたかも…「天使の分け前」のこと

 この春、製造に取り掛かった梅酒が(多分!)完成に近付いた模様。
 初めての梅酒作りだし、ノウハウも細かな注意点も分からない。

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← 今年九月中旬のある日、出来上がりつつある自家製の梅酒を撮影。梅の実の状態の悪さが目立つ。初めての梅酒作りでもあり、どんな出来なのか知れないし、人には飲ませられない。

 そもそも、我が家の梅の木は疲弊しきっている。
 というのも、庭木の手入れをする人間がこの数年、不在に等しかったからだ。
 母は体が不調だったし、父も母の世話で手一杯。庭や畑の草むしりも侭(まま)ならない状態だったのだ。
 そこへ昨年の二月末、小生が帰郷と相成ったわけである。
 当然、草茫々の庭や畑に呆然とし、雑草に圧倒される日々。
 畑だって、思い出したように花(の苗や種)を植えたりするだけ。庭木の手入れは後回しだった。

 梅の木も植えられて五十年余りで、まだまだ寿命があるはずだが、少なくともこの数年、顧みることがなかったので、苔生し、葉っぱも疎らなら、花は尚のこと、悲惨。
 当然、梅の実も近隣の家の梅の木とは比較にならないほどの寂しい収穫。実だって貧弱なもの。
 それでも、昨年は梅の実を捨てる一方で勿体無いやら悔しいやらといった思いをしたので、今年はとにかく出来はともかく梅酒に挑戦してみることにしたのだ。

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→ 一昨日の夜、寒波の襲来を盛んに報じられていた日、玄関の戸を開けると、眩いばかりの満月間近の月影。…いつかは月影を上手く撮影したいと思う。

 その出来は…?
 初めてのことなので、どんな出来なのか(あるいは毒性があるやもしれず)他人には飲ませられない(勿体無いからでは、という声も?)!
 せっかくなので、梅酒ではないが、数年前、養命酒を呑んだことがあって、ちょっと雑文など書いたので、それをブログに載せておく。

 その(雑文を書いた)年、養命酒を初めて飲んだ。
 以前、東京在住時代、秋になると田舎から送られてくる梅酒が部屋に常備されていて、ちょっと頭痛がしたり悪寒がした時は、梅酒を飲むのが習慣だったりした。

 が、80年代の後半のある年、知り合いに梅酒は驚くほどの砂糖を使って製造してるのよ、飲まないほうがいいわよ、などと言われ(素直な小生は)ビビッてしまって、爾来、梅酒は飲まないようになった。
 だから、養命酒にしてもその年が初めてだし、全くその年だけの短い出来事だったのだ。

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← ゴーヤもヘチマも撤去してスッキリした我が部屋の窓外の模様。ところが、予想外の植物が鎮座していた(左)。植えた記憶はないのだが…。右側は、ウレキテスサマーブーケ。開花の時期はとっくに終わっているが、今になってツル性植物らしさを発揮している。そのほか、一緒に植えたサンパラソル、ブルーベリー、ローズジャイアント、ナスなどはとっくに枯れ果ててしまい、撤去したが、この植物だけは今も頑張っている。なので、ツル性植物のためのネットは取り去るわけにいかない。

(以上、「09/11/03」作。尚、ようやく「解剖図の歴史を垣間見る(下)」をアップしました。)

養命酒の飲みすぎです

 過日、体調を崩した際に買った養命酒がまだ、たっぷり残っている。全部で丁度1リットルの中身なんだけど、今までやっと200ml飲んだだけ。
 一応、体調は回復したんだけど、このまま養命酒を放っておくのも癪だし、当分、毎日(但し仕事に出る日は覗く…はず)飲み続けることになる。

 下戸で普段は飲みつけない酒を飲んで、何となく気分が高揚したりしているようだ。健康のため、下戸なる小生も堂々と酒が飲める?!
 そこで、酒の話題などを一つ。

 お酒好きな方なら御存知だろうが、「天使の分け前」という言葉がある。英語だと、「Angels' share(天使の分け前)」ということになる。小生、この言葉というか現象を10年余り前に初めて知った時、なんとなくロマンチックな気分になったものだった。

 釈迦に説法で気恥ずかしいが(多分、このサイトを覗かれる方の多くが御酒を日々召されるに違いないだろうから)、一応、説明しておくと、貯蔵庫に寝かせておくあいだに蒸散するウイスキーのことをスコットランドでは上記のように表現するらしい。
「一年に樽容量の2~3%。10年も経つと、分け前は樽の4分の1にもなるというから、天使のピンはね分は少なくない」と、何処かのサイトでコメントされていた。

 どうやら天使は相当な飲兵衛だということが、これで分かる。休肝日などないわけだし、毎日相当に飲んでいるわけで、すこぶる丈夫だということも分かるわけである。西洋の絵画などで天使の素肌がややピンクがかって描かれるのは、暗に天使は酒でポッとなっていることを画家達が皮肉っていたわけだ。

 さらに丁寧に説明を加えておこう(小生は、飲むとしつこくなる性質らしい)。要はウイスキーも貯蔵庫の樽の中で呼吸しているということなのだ。この場合、呼吸をするとは、外気を吸い、かわりに揮発成分を蒸発させているということなのは言うまでもない。

 スコットランドのウイスキー作りの職人は、この蒸発した分を「空にのぼっていって天使が飲む分」という意味で、天使の分け前と小粋に表現したわけだ。

 ところで、天使は男なのか、それとも女なのか、皆さんは御存知だろうか。西洋の絵画を見ても、そこがうまく誤魔化されていて、よく判別できない。困ったものだ(何が困るのか、よく分からないが)。
 実は小生も知らない。寝しなに養命酒をちょっと多目に飲んで、夢の中で想像の目を輝かせて考えてみようっと。

                      (02/04/21

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