フリードリヒのロマンという悲劇
小笠原洋子著『フリードリヒへの旅』(角川学芸出版)を読んだ。
読んだし、楽しませてもらった。
→ 今朝の「秋明菊 (しゅうめいぎく)」。
同時に、ちょっと羨望というか嫉妬めいた気持ちを抱きつつ、本書を手にしていた。
出版社による内容紹介によると、「風景を素材とした内省的で静謐な崇高の美を謳うドイツ・ロマン主義の画家フリードリヒ。その作品を訪ね歩き、モチーフとなった現場に立ち、重なり合う共感をベースとして、画家の足跡と芸術性を描き出す美術評論」といった本なのだが、特に、「その作品を訪ね歩き、モチーフとなった現場に立ち、重なり合う共感をベースとして、画家の足跡と芸術性を描き出す」といった部分に惹かれたし、羨ましくも思ったのである。
← ゴーヤは、涸れるのみ。ヘチマは、まだ元気。
本書については、新聞の書評欄で刊行を知った。
読みたいと思った。
でも、富山の図書館では、仮に入荷しても先のことだし、そもそも入荷してくれるかどうかも、怪しいものだと思っていた(すみません)。
が、ある日、図書館へ返却に行った際、新入荷本のコーナーを習慣として眺めた際、あるではないか! というわけだった。
嬉しかった。
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