現生人類のルーツを遺伝子で
スペンサ-・ウェルズ著の『旅する遺伝子』(上原 直子【訳】 英治出版 (2008/10/27 出版))を読んだ。
副題は、「ジェノグラフィック・プロジェクトで人類の足跡をたどる」とある。
著者のスペンサ-・ウェルズは、「ナショナルジオグラフィック協会の協会付き研究者であり、ジェノグラフィック・プロジェクトの指揮を執る」という方。
← 庭木を見て回ると、木の実が随分と生っていることに気づく。つい先日まで蕾だったのが一気に開花していたり。秋本番だ。それにしても、今の所、オリオン座流星群の観察にまるで成功しない!
「「ジェノグラフィック・プロジェクト」とは」、「世界各地の数十万人から採取したDNAサンプルを分析し、いつ、どのように人類がアフリカから地球全体に広がっていったかを解明する国際研究プロジェクト」である。
本書はその成果の(ほんの)一端ではあるが、「現代に生きる5人のDNAから明かされたのは、5万年をかけた人類の驚くべき移動の秘密」(歴史)を語ってくれている。
小生、この手の本に目がない!
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