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2009/09/01

庭隅の草と花とを愛でる日々

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→ 春先、畑に生い茂った雑草。その凄まじさに圧倒されつつも、草刈(草むしり)の日々を送った。そんなある日、ちょっと油断していた間に、畑の隅に色さえ、紫系なら紫蘇(しそ)と思えるような形の植物が数十センチくらいの高さにまで育ってしまっていた。同じような植物が、長さ十メートル近くに渡って列(群れ?)を成している。もう、自棄だと、とうとう今夏の終わりまで放置。その中の一本を引っこ抜き、表通り側のツル性植物(緑のカーテン)を植えた花壇の一角に試しに植えてみた。今や背丈は2メートルを越えた。正体、いまだ不明。実も生りそうにないし、やっぱり雑草なのか。

 このところ、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見(上・下)』(ちくま文庫)を読んでいる。
 サマセット・モームは、世界の十大文学作品の一つにあげていて、前々から読みたいと思いつつも読めないでいた小説。

 実は、題名に敬遠の理由がある。

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← ツル性の植物で、緑のスダレ(緑のカーテン)となることを期待したが、背丈は伸びない。出窓には到底、届かない。確かにツル性植物だが、多分、もうこれ以上、育つことはないのだろう。こうして花を折々咲かせてくれるだけで、育ててきた甲斐があるというもの。

 29日は浅草サンバカーニバルにスタッフ応援の形で行ってきたのだが、その往復の列車中などで夢中になって読んでいた。
 読み出すと面白い。

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→ ゴーヤの繁殖力は相変わらず、凄まじい。出窓を含め、窓はヘチマの勢いと相俟って、既に埋め尽くし、今や、トタンの壁面をも埋め尽くそうと、虎視眈々といった風情。軒裏近くに育ったゴーヤを、長ーいハシゴを使って、なんとか収穫。親戚の者に、ナスと共に強制的にお持ち帰り願った。

 といっても、娯楽小説として面白いと思うが、世界の一級の文学なのか、というと、今の所、そうは思えない。
 まあ、まだ、下巻を読み出したばかりだから、この先、どんな感想を持つか、分からないが。

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← 夏萩だろうか(自信がない)、庭の隅っこで風に揺れていた。松やキュウイやシュロ、ツツジなどに周囲を覆われていて、その存在に気づく人は来訪者に一人としていない。もともそ謙虚というか控えめな植物なのだろう。父母は庭を歩かないし、来訪者は庭など(雑草の有無など、管理具合は見るらしいが)見向きもしない。誰にも振り返られることもない植物が我が家の庭には一杯。せめて、無粋なれども、小生だけでも眺め愛でる。……って、そんな時間など、ありゃしない!

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→ これは、昨日(30日)撮影した「クレオメ(西洋風蝶草)」。今日は、昨夜来の終日の雨で、しとどに濡れていることだろう。雨は癒し? 雨は辛い? …この花も、誰にも見守られることのない花の一つなのである。

                                (09/08/31 作)

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