久々のハープの音色
読書も音楽に聴き入ることも侭ならない日々が続いている。
それでも、週に一枚の割で、CDを借りてきて、束の間の時であれ、曲を流しておく。
← 『花一輪~彩愛玲ハープの世界』(キングレコード)
空疎で殺風景な部屋を満たすために…ではなく、多くは、こうしてブログ(日記)を綴る際に、流したままにしておく。
ロッキングチェアーに腰を沈めて、ゆっくり聴き入りたいところだが、まあ、現状では、ながらの形で曲を楽しむのも、やむをえないだろう。
今、借りて聴いているのは、図書館のCDコーナーを物色していて、たまたま目に飛び込んできた彩愛玲さんのCDである。
かねてより、ハープの曲を聴きたくて、視聴覚コーナーを訪れるたび、物色するのだが、ハープのCDはなかなか見つからない。
それが、その日、誰か知らない方のCDであれ、ラックに並ぶCDの背の列にハープという活字が躍っている(ように見えた)ではないか。
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