移り変わる花の日々
昨日も今日も、日差しがなかったわけではないが、湿気があり、空はすぐに雲に蔽われてしまう。
もう、暦の上では夏も終わり。
これは、小生の予測だが、八月の終わりか、年末までには、実は梅雨明け宣言は間違いでした、実は、宣言した日よりずっと遅かったのです、なんて訂正のコメントが気象庁から出るのではと思っている。
長い雨の天候にも負けず、我が家の庭のあちこちで、思いがけない隅っこで、花が咲いてくれる。陽光に映えるだろうけど、雨や曇天でも、まるで蛍光色かのように、花は輝いてくれる。
長く楽しませてくれたアガパンサスや擬宝珠 (ギボウシ)、グラジオラスなどに代わって、次々と名乗りをあげ、咲き誇る花たち。ゴーヤは相変わらず、朝には黄色の小花を咲かせ、夕刻には大半の花が萎み落ちている。
無論、雑草も、鬱陶しいくらいに生えていて、夕方の庭の散策は、ほとんど草むしりの時間帯に化している。
日々、慌しい。始めたばかりのバイトは、馴れないし、覚えることが多く、プレッシャーとの戦いだったりする。
洗濯や掃除、料理などの家事に加え、父が町内会の班長になっているので、その雑用も小生が務めないといけない。
母の状況もお医者さんの話しだと、切羽詰った数値を示していて、入院加療の決断が迫られている。体の都合からして、今度、入院したら退院の可能性は薄いかもしれないことを覚悟しないといけない、という。
しかも、加療しても、容態が良くなる保証もない。
だったら、ギリギリまで自宅で…とも考える。
その場合、自宅で突然、救急車を呼ぶ事態もありえる(その場合、なんでもっと早く入院させなかったのか! なんて、非難されるのを覚悟しないといけない。責めは小生が負うしかない…)。
…父母らと茶の間での食事やテレビ、雑談、ボーする時間が貴重なのだ。
(09/08/05 作)
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コメント
お久しぶりです。
お母様大変そうですね。
要介護の認定は受けられていると思いますが、家事支援や食事介護を受けられているのでしょうか?
私のほうも自宅でちょっとした小火を出してばたばたしております。
お花がとてもきれいで、可愛い。
サフランもどき、マンデビラが素敵ですね。やいっちさんも癒されてください。
投稿: さと | 2009/08/08 22:36
さとさん
母に付いては、週に二度のデイサービスの利用。
それと、週に一度のナース訪問(月に一度のお医者さんの往診)。
家事支援や食事介護は受けていません。
それより、小火(ぼや)があったとか。大事に至らなかったのかな。
小生も昨年、やっちゃいましたけど。
お互い、気をつけたいものです。
なるほど、一つまた、教わりました。
マンデビラなのですね:
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/depladenia1.htm
投稿: やいっち | 2009/08/09 18:00