ヒマワリやめげずに太陽目指すべし!
← 多分、ヒマワリだと思う。何かの景品かオマケでもらったタネを、ダメもとで蒔いたら、育っていた。なかなか育たないので、ダメだと思っていたのだが。周りを(紫色じゃない、緑色の)紫蘇(?)の群生に囲まれ、ちょっと見ただけでは無事なのに気づかなかったのだ。先週だったか、なんだか奇妙で大仰な蕾の植物が育っている…もしかして…ヒマワリと悟った次第。近隣のヒマワリは、とっくに真っ黄色の大輪の花を咲かせている。背が高いから、周囲の花や雑草や野菜を睥睨しているかのよう。一方、我が家のヒマワリ君ときたら…。ウラナリって感じ。だからというわけではないが、ツル性植物を植えて緑のカーテン作戦が着々と(?)進行している、車の通り沿いの花壇もどきの一角に植え替えた。その際、小生の不注意で、花の向きがトタンの壁面に向いてしまった。なんだか、いじけているみたい。可哀想だし、今からでも植え替えて向きを通りのほうへ、つまり、太陽のほうへ、変えてやるか。…それとも、ヒマワリの花の意地で、日向(ひなた)へと自力で方向転換を図るだろうか。
→ ヒマワリや紫蘇(なのかどうか正確なところは分からない)の群生と一緒にやたらと大きく育っていた、雑草。それとも、野菜? 雑草刈りをしていたさい、同じ通り沿いの花壇(もどき)の更地に植え替えたのだが、やはり、土壌が合わないみたい。大分、弱っているところに、この頃の風雨に見舞われ、今にも倒れそう。葉っぱが涸れ、相当に風に吹き飛ばされた。余命、幾許もない? 命、尽きる前に正体を知りたい。通りすがりの人たちに訊いて回っているが、今の所、誰も名前が分からないみたい。
← 「名ばかりの畑地守って草むしり」(7月6日)で紹介した写真。畑の隅っこに刈り残した植物達。野菜なのか雑草なのか分からない。畑には何も植えていないので、雑草を毟ったら、寂しい光景に。なので、残した。この左側の用水路沿いの列から、ヒマワリなどを引っこ抜き、表の通り沿いの花壇へ植え替えたわけである。
→ 昨夜は雷雨だった。凄まじい雷鳴。雨もしっかり降った。その御陰なのか、雷鳴にもめげずに、というべきか、ゴーヤやヘチマたちは元気に育っている。数は三個のままだったが、ゴーヤの実も一層、大きくなっている。日を追うごとに育つのが手にとるように分かる。窓を覆うようになって、片側の窓については、ほぼ緑のカーテンは完成の域だが、隣りの出窓のほうが相変わらず閑散。ヘチマたちのツルを右へ右へと引っぱっているが、もう、伸びきってしまったのか、最近はあまり伸びないみたい。出窓側の緑のカーテンは、真夏には到底、間に合いそうにない。
(09/07/17 作)
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