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2009/07/06

名ばかりの畑地守って草むしり

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→ 蔵の脇の花壇は、今やドクダミの天下になってしまったが、その間を縫って、この植物が数本、ニョキニョキと。ドクダミより繁殖力が強いって、なんて奴なんだ。でも、花は可憐。清楚。しおらしい!

 昨日の朝、寝起きに見ていた夢は寂しいものだった。胸が張り裂けそうだった。子供の頃の自分は、一人だったなー。遠足のときは、一人で、ひたすらウロウロしていたっけ。一人ぼっちなのを気づかれないように。惨めで、可哀想なくらい。帰りのバスで吐いたのは、バスに酔ったからじゃなかったのだろうか。

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← 昨日は、なかなかの雨。夜半には雷雨に。夕方、縁側のドアを開け、外を眺めていた。もとは臼だった雨樋からの雨垂れ受けは、雨粒の直撃もものともせず、ただ宵闇に沈んでいくだけ。


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→ 一時、雨もあがって、近くの公園へ。すると、こんな花が。宵闇の淡い茜色に溶けているよう。

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← 土日には、野球場などに使われる広場も、雨に濡れてしっとり。一瞬だけお日様が顔を出したのだが、自転車を駆って、やってきたときにはもう雲間に隠れていた。風雲、急を告げるかのような空。


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→ ゴーヤや朝顔に続き、ヘチマも昨日、初めて開花。なんだかしわくちゃな花だけど、咲くと嬉しい。花もいいけど、茎や葉っぱ達にはもっともっと育ってほしい。


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← 雨は朝方までに上がり、今日は晴れ。でも、薄日。昨日、話題に出したアガパンサスの花も、木漏れ日を浴びて気持ち良さそう。


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→ 日曜日、雨上がり、ということで、今日は午後は草むしり。雨で土壌が濡れているので、草が根っ子から引っこ抜きやすいのだ。作業は食後すぐに始め、二時間弱。カが比較的、少ないから。と、小一時間もやっていたら、畑の隅っこに濃い橙色というか朱色の花を発見。グラジオラス? ここでは、誰からも見えないから、台所や茶の間の向かいの花壇に植え替えた。でも、お袋の座る場所からは、やや死角かも。

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← 今期の畑の草むしりも今日で三日目。東京では、我がサンバチームがパレードだったはずだけど。東京が遠い…。そんなことを思いつつ、黙々と。畑の草刈りを終えるだけでも、まだあと二日は掛かる。ただ、草むしりが終わっても、植える予定は何もない。なんだか、徒労な作業みたい。


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→ 雑草さえ、疎らな畑ってのも、寂しすぎるので、畑の隅っこは、たまたま勝手に育っている葉っぱものの植物を温存。外見は紫蘇みたいだけど、紫蘇じゃない。ま、遠目には、何かの野菜畑に見えるだろう。ただの見栄?

                                   (09/07/05 作)

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