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2009/07/25

ゴーヤじゃなくエミー・ネーターのこと

 ミチオ・カク著の『サイエンス・インポッシブル―SF世界は実現可能か』(斉藤 隆央【訳】 日本放送出版協会 (2008/10/25 出版))を読んで、「ミチオ・カク著『サイエンス・インポッシブル』はSFを超える!」なんて、感想文にもならない雑文を書いた。

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→ 昨日の日記に書いたように、ゴーヤの実も既に9つを数え、今日も一個、発見。この勢いで、右側の出窓をゴーヤやヘチマたちに覆ってもらいたい。今夏は冷夏の予測も出ている。小生の願いが天に通じたのか。

 今回は、ややスピンアウト的な形で、傑出した女性数学者のエミー・ネーターについての記事を書いておきたい。
 女性数学者ということもあってか、(専門家は評価しているのだろうが)物理学の通史の中でも、敢えて言及する専門の書き手(男性)は少ない。
 エミー・ネーターについては、既に拙稿「レーダーマンからエミー・ネーターへ」で、若干のことを紹介している。


続きを読む "ミチオ・カク、エミー・ネーターを語る"

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