朝顔やもっと降れよとつるべ顔
→ 名前の知らない木だけど、裏庭に面する小道でひっそりと。
昨夜から今朝にかけて、本格的な雨が降って、地面がしとどに濡れた。
さて、ここで問題。
この場合、国語的に「しとど(に)」の使い方は許容されるだろうか。
← 雨上がりの庭を歩いていたら、方々で目にする植物。先週末から蕾が膨らみ始めて、どんな花が咲くかと楽しみにしていたら…。
雨の御陰で、朝も夕方も水遣りは必要なかった。
でも、地面が雨で真っ黒に見えるせいもあってか、雑草が目立つ。
→ 雨上がりの中、一つ、ポツンと咲いているではないか。可憐で清楚な花だ。
夕方、庭を見て回ったら、今日も虫に葉っぱをやられている樹木を発見。
慌てて剪定鋏で断ち切った。
やはり、防虫剤を撒布しないとダメなのか。
← 裏庭の紫陽花。雨上がりで瑞々しい。
父母らの体調は天候の激変に影響されやすい。母の体調が下降気味になると、父が頑張り、母がやや持ち直すと、父が元気を失い、それを見て、母が気合が入って…。そんな繰り返しといった日常。微妙に夫唱婦随してる?
→ やはり、ゴーヤの成長力は群を抜いている。葉っぱが一部、窓に張り付いている。ちょっとでも風が吹くと窓を叩く。窓を開けて、中に入れてって言ってるの? …あとのツル植物たちは、ヘチマも朝顔もブルーベリーも横並び。未だにネットの下端にも届かないのが、サンパラソルとローズジャイアント。裏庭に鉢植えのままのウレキテスサマーブーケも伸び悩み。畑のナスはなかなか大きくならないけれど、小さなナスの実を4つ収穫したから、まあ良しとしよう。いずれにしても、このままじゃ、スダレ(流行の言い方をすると、緑のカーテン)にはなれそうにない。
(09/07/02 作)
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コメント
この白い米粒のような花については、やいっちさんのこのブログの昨年12月15日の記事をごらんください。あのときのやりとりは印象に残っています。この花の赤い実の季語が「秋」なのか「冬」なのかについて書こうと思いつつ、そのままになってしまったことも思い出しました。
薄紫の方はギリシャ語のアガペーに由来する花名をもつ花です。
投稿: かぐら川 | 2009/07/03 23:16
かぐら川さん
白い米粒のような小花の咲いている木は、南天なんですね。ほんとに地味な花。
我が家で眺めるのは小生だけ。
赤い実が今年の秋も生ってくれるのかな。
http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2008/12/post-cd36.html
http://www.hana300.com/nanten.html
庭には何故か方々に南天の木がある。意図的にそうしたのかどうか、分からないけど。
淡い紫の花は、アガパンサスなんですね:
http://www.yasashi.info/a_00004.htm
紫陽花じゃないけど、淡い色合いなのに、曇天の夕方、庭で眺めても、輪郭が冴えて見えます。
アガパンサスは、ブログでは採り上げたことはない(はず)なのですが、ホームページで一度、小説の中で採り上げている。
これは、「アガパンサスの花言葉は……恋の訪れ」を鍵にしている小品です:
http://homepage2.nifty.com/kunimi-yaichi/essay/Agapanthus-nawa.htm
せっかくなので、拙い作品ですが、ブログにアップしようかな。
この作品を書いた頃は、帰郷するなんて夢にも思わなかったし、我が家の庭の二箇所で咲いているなんてことも知らなかったっけ。
投稿: やいっち | 2009/07/04 09:26