梅雨空も分かつことなく暮れていく
→ 以前も書いたけど、雨が降ると、アガパンサスの淡い紫が梅雨の空気をも艶っぽくさせてくれるよう。アガパンサスの花言葉は……恋の訪れってのは、名称の由来(愛の花)ゆえなのかもしれないけど、訪れ…恋の萌しに留まりそうでもある。ちょっと寂しい。やはり、少しは燃えてほしい…、とは小生の願い。
梅雨空にアガパンサスの恋よ咲け (や)
← 一昨日は紛らわしかったこの花も、昨日、今日と、ヒマワリらしくなってきた。
→ でも、相変わらず、花を壁面に向けたまま。いじけているわけじゃない。この数日、曇天か雨天で、日の光をほとんど受けていないから、向きをどうすればいいのか、分からないのだろう。そのうち、快晴の日が来たら、通り側に向かって、満面の笑顔を見せてくれるに違いない。
← 本夕(19日)、ツル植物達の様子を見守りに行った。3つの実の育ち具合もなかなか。…と、4つ目の実を発見。土壌は痩せているし、たまたま今は梅雨の雨に恵まれているけど、極端に水はけのいい場所なのに、ゴーヤのこの元気さ。少しは見習わないと。
→ 夕食の片付けもほぼ終わり、午後遅くまで降り続いた雨も止んでいたので、夕方、自転車に乗って公園へ。雨上がりだからなのか、日曜なのに、人の姿はまばら。なので、ちょっとゆっくり。初めて、点灯されている光景を見た。
夕空も分かつことなく暮れていく (や)
(09/07/19 作)
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