定価の2%はあまりです
→ お昼過ぎだったか、茶の間の片付けをしていたら、窓の外に、おやっという感じ。見ると、物置小屋のダンボールをベッドに近所の猫が。そんなつもりで敷いたんじゃないけど、猫には最高の寝場所になったみたい。
緑のカーテン作戦として育てているゴーヤ。実がもう10個以上、生っていることは既に書いた。
最初に見つけた実は、もう、20センチ以上になったので、過日、近所の方が釣ってきたというキスをお裾分けしてくれたお礼に、大きいのを2個、あげた。
その日の午後には、親戚の者が来て、果物を差し入れてくれたので、お礼にジャガイモと共に、ゴーヤを2個、あげた。
← このところ降り続いている雨で、庭先に放置してある大きな甕(かめ)も水が溢れている。ハス(?)も、元気一杯である。夏の水枯れ時期となると、小鳥達が水を求めて止まることもある。そういえば、昔はこの辺りにも、方々に小さな池があったっけ。我が家にも。田圃もほとんどなくなって、夏場ともなると、鳥たちにとって、水は用水路頼りのようだ。
畑から引っこ抜いて、車の通る道に面する花壇に植え替えた2輪のヒマワリ。
一つは、通りに面して、つまり、太陽に向かって花開いているが、もう一つは相変わらず、太陽に背を向け、トタンの壁に面したまま。
うーむ。植え直すしかないのか。
→ 我が家の内庭にある若いほうの梅の木に、このようにぶら下るようにして何匹もトンボが止まっていた。種類は分からない。格好の塒(ねぐら)なのだろうか。画像を縮小したので、羽の翅脈(しみゃく)は分かりづらいかもしれないが、手元の写真ではとてもよく写っている。我ながら、うまく撮れたものだと思う。それというのも、トンボがじっと止まってくれていたからなのだが。
今年は浅草サンバカーニバル行きは断念した。
チームのスタッフとしてこれまで同様、微力を尽したかったけど、家の事情が許さない。
仕方ないね。
← 一時は、花はみんな涸れ萎んでしまったこの「突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)」だけど、この数日、また花が咲き始め…と思ったら、実まで生った! 今は黄色っぽい赤色の実だけど、段々、真っ赤に熟していくのだろう。
昨年までバイトとして使ってくれていた会社(の社長)から電話があった。半年ぶり。
今更、何の用があるのだろう。
辞めると言ったら、あんなに喜んでたくせに。
(09/07/28 作)
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コメント
弥一さん、売るところ間違えてますよ!ブックオフなんて若者がたむろして漫画を立ち読みしているところ、弥一さんの持っていかれた本は売れないと判断されたのでしょう。弥一さんもっと自信持っていいですよ、今でもネットで国見弥一と調べると、国見弥一の本を検索しますか?なんて出て来る。この広い世界、弥一さんの真の価値を分かってる人はたくさんいると思います。ネットで古本屋調べて宅急便で送れば結構な値段着くところたくさんあると思います
投稿: oki | 2009/08/01 23:24
okiさん
励まし(慰め?)をありがとう!
情けないので本文には略しましたが、正確に言うと、天文学者の松井さんと哲学者の梅原さんの対談本が(十年ほど前の本、新古本)30円。
これが定価の2%。
小生の旧著を2冊。2冊で20円!
(あと1冊は付き返された!)
まあ、小生の本は論外ですが。
投稿: やいっち | 2009/08/02 01:39
“イチゴジャムをチョコンと盛ったような花”の名は、なんとその名もゆかしい「ヘクソカズラ(屁糞蔓)」です。
においについてはみずから手に取り、摘んでお試しくださるようお願いします。それにしても「イヌノフグリ」とかこの「ヘクソカズラ」とかいう和名に異議を唱える人が多いようなのは残念です。もちろん“ジャム色花”なんていうのはしゃれていていいですね。秘かにこの名を使わせていただきたいと思います。
投稿: かぐら川 | 2009/08/04 00:17
かぐら川さん
またまたありがとう!
屁糞蔓 (へくそかずら):
http://www.hana300.com/hekuso.html
匂いもだけど、「つる状でどんどん伸びてくる」ということで、庭を綺麗にしたい人には嫌われもの。
だから、このような名前をつけられたのでしょうか。
花だけ見ると、可憐です。
そう、白い小皿にジャムをチョコンと載せたみたいな花。
投稿: やいっち | 2009/08/04 01:41