雨に咲くゴーヤの花
「大和岩雄著『人麻呂伝説』を読む」をアップしました。
→ 今朝、雨の中、ビニール傘を差してツル植物達の様子を見に行った。すると、黄色い花が咲いている。ゴーヤに ? ! って、別にゴーヤに花が咲いて悪いわけじゃないが、全く、期待も予想もしていなかったので、嬉しい驚きだった。今の所、ゴーヤなどは順調に育っているようだ。朝顔は相変わらず、寝顔のままなのが心配。朝顔の背後霊というか守護霊のようにして植えたヘチマは元気がいいだけに、勢いのなさが目立つ。
← ただ、開花しているのは、5株、植えた中の一輪だけ。数個の花。見ると、早速、何かの昆虫が蜜を目掛けて花びらに止まっていた。余談だけど、昨年の梅雨の終わりごろ、ゴーヤの緑のスダレというアイデアを教えてもらっていたことに、今頃、気づいた。
→ 「サンパラソル」も、一輪だけ咲いていた。蕾の状態のものも数個、見受けられる。花が咲くのは嬉しいが、小生としては、日除けになってほしいから、大きく育つことを願っている。キミ、分かってる?
← 昨夜から待望の雨がシトシト降り続けて、紫陽花も雨に濡れている。雨が似合いの花。雨に咲く花。我が家の庭や畑も、雨で黒っぽくなり、樹木や雑草などの草花も潤って元気になったのが分かる。
→ 蔵脇の花壇を占領しつつあるドクダミたち。やはり雨に降られて一層、元気に。…けれど、繁殖力の強いドクダミの群生の間を縫って、数厘の草(?)が勢いよく伸びてきた。ドクダミをものともせず生えるこの草は、何という名の植物なのだろう。
← 昨日、表の庭から裏庭の通り沿いに植え替えた木。植えた日の夜中から雨に恵まれ、今の所、葉っぱも瑞々しさを保っている。このまま、部屋の窓からも、黄緑色の爽やかさを愛でたいものだ。
→ 午後も三時過ぎには雨が上がり、晴れ間さえも。今日の自転車での買物はダメかなと思っていたが、勇んでスーパーへ。その途中、楽しみにしているお花畑の脇を通りかかった。黄色い花の群生。壮観だ! 学生時代だったか、珍しく映画館で観た、「ひまわり」をチラッと連想する。そういえば、我が家の畑にヒマワリのタネを植えたはずだが、どうなったのか。育っているのか。
← 夕方、庭を見て回る。昨日、アメリカシロヒトリにやられつつある樹木を一本、見つけたので、他にもないか、気になってならないのだ。すると、この木も、裏庭に植え替えようと思っていた、ちょうどその木が、虫にやられ、葉っぱが葉脈だけを残してスカスカになっているのを発見。慌てて、枝葉そっくり、切り落とした。これで、2本目。二度あることは三度ある、なんて嫌だ。虫といえば、今日、スーパーで買った4分の1カットの白菜。帰宅して冷蔵庫に入れようとした、何か黒いものが目に付いた。見ると、ハエ! というか、ハエが胴体と羽とに分断されて、白菜の表面にくっ付いている。無論、業務用のビニール(?)でラッピングされている。すぐにスーパーに電話。店の人間は、すぐに交換に向かいます、と。実際、三十分ほどでやってきて、交換していった。父母には黙って、何も言わない。交換した、綺麗な(はずの)白菜だし、わざわざ気分を害するような話をする必要もないだろう。食べてる小生は、ちょっとムカムカ。でも、昔は、食卓や食品にハエが集(たか)るのは、当たり前の風景だったのだ。ハエを追い払いながらの食事風景も、随分、遠い話になった。
(09/06/18 作)
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