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2009/06/30

雨降りや傘の雫も届かざる

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→ 今朝、いつものように表の通りに面した花壇のツル植物達に水遣りに行ったら、見慣れない花が。朝顔? 咲きかけ? 開花は嬉しいけど、ツルのほうこそ、すくすく育って大きくなってほしい。ちなみに、この朝顔の花は、夕方も健在だった。

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2009/06/29

泰山木や龍の髭にも花が咲く

『鯰 イメージとその素顔』は…楽しからずや」をアップしました。


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← 昨日、裏の畑でせっせと草むしり。それでも、半分もできなかった。今日は来客もあり草刈作業は自重。畑のナスへの水遣りに行ったら、畑の隅っこにタンポポ…? 畑にとっては雑草なので、早晩、刈らないといけない。でも、じっくり観ると可憐だ。

 一昨日、『半七捕物帳』の(五)に続き(六)を読了。今日から、(三)ついで(四)を読んでいく。
 江戸の町名や坂の名などが出てくると、30年に渡る東京在住時代の東京のあちこちでのあれこれが思い出され、なんだかやたらと懐かしい気分になる。

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2009/06/28

初めての三枚おろし!

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→ マイケル・ジャクソンさん急死の報が昨日、飛び込んできた:「asahi.com(朝日新聞社):マイケル・ジャクソンさん急死 「スリラー」1億枚 - 文化」 「82年のアルバム「スリラー」で売り上げの世界記録を打ち立て、「ポップの帝王」と称された米歌手マイケル・ジャクソンさんが25日午後2時半(日本時間26日午前6時半)ごろ、米ロサンゼルスのカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)医療センターで死去した」…このニュースは世界中を駆け巡った。

 今日の午後、窓に虫除けネット張り作業。ついで、草むしり作業に取り掛かろうとした。
 そこへ、近所の方が通りかかった。

 なんだか、にこやかな顔。
 手に何やらぶら下げている。

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2009/06/27

「ブラジル不思議・探検」の周辺

 今日、ようやく(?)茶の間の炬燵を撤去した。
 老いた父母の体の都合を考え、いつ、撤去して夏向けの部屋に模様替えするか、様子見していた。
 今日、父母がデイサービスへ行って二人とも留守だし、富山は連日、30度を超えている。
 時折、父がエアコン(冷房)のスイッチを入れるし、幾らなんでも、もういいだろうと、今だとばかりに決行。

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← ツル性植物のサンパラソル。華麗な花が咲き、道行く方の目を楽しませているらしい。日除けというか、緑のカーテンのために植えた小生としては、開花もいいけど、早く窓辺まで育ってほしくてやきもきしている。

 布団やマット類を洗濯し、干し、茶の間を掃除し、炬燵の代わりに大きめの座卓を持ち出し、などなど一人でやると、なかなかの作業。汗だく。
 富山は連日、30度以上で、今日など乾燥注意報が出るほど。

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2009/06/26

枝垂れ木括って日除けにせん

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→ 車の通る道から竹垣越しに我が裏庭を撮ってみた。表の庭などからの樹木の移植作業も、当面、終了。朽ち果てた竹垣からダラーンとうなだれて沿道に顔を覗かせている枝葉が、車の通行の邪魔になっていた。かといって枝葉の一部であれ、伐採するのも可哀想なので、荷造り紐で括って、紐の一端を後方の木の幹に結びつけ、全体を後ろへ(裏庭の中側へ)逸らせた。それでも、頑固に道路側に枝垂れようとする。ま、これくらは大目に見るか。でも、これで、切らずに済んだし、日除けの役目も果たしてくれる?

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2009/06/25

夕焼けにカマキリ想い公園へ

崎谷 満著『DNAでたどる日本人10万年の旅』!」をアップしました。


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← 買物の途中、信号待ち。「ポートラム」の通過に遭遇。「ポートラム」とは、富山ライトレール株式会社の全国初の本格的なLRT(次世代型路面電車システム)の愛称。「ポートラムとは「港」(=port)と「路面電車」(=tram)を組み合わせた造語」だという。普段の足は自転車なので、帰郷してからは一度しか乗っていない。いつか、終点まで乗ってみたいと思っている。

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2009/06/24

09浅草カーニバルテーマ「アマゾン」の周辺散策

第29回浅草サンバカーニバル」も、もう間近である:
平成21年8月29日(土)13:30~18:00(予定)

 我がリベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の浅草に向けてのパレードテーマは、「アマゾン」だとか。
 さらに、「2009年度 エンヘード  「命の森 アマゾン」」と発表されている。
 エンヘードは、パレードのテーマ曲と思っておいていいだろう。

Tobirae

→ リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)の2009年度チラシ。

[以下、かつて、リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)のメンバーだったものとして、勝手な思いを書くだけであり、チームには文責は一切、ない。チームのパレードテーマ「アマゾン」に籠める気持ちや意味合いについては、「G.R.E.S. LIBERDADE---浅草サンバカーニバル:2008年 パレードテーマ---」なる頁などを覗いて確かめてほしい。]


09浅草カーニバルテーマ「アマゾン」の周辺散策」へ!

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2009/06/23

紫陽花の雨に降られて背伸びせん

武澤秀一著『マンダラの謎を解く』から日本を想う」をアップしました。

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→ 玄関脇に置いてある雨垂れ受け。というか、臼。長年、餅つきで活躍してきた。今は、雨の日だけ、静かに働くという余生(?)を送っている。軒に沿って雨樋があって、雨水は垂れるはずはないのだが、季節によっては、松の木の葉っぱが風が吹くと大量に落ちる。その一部が雨樋に落ち、溜まり、雨水を堰き止めたりする。父が元気な頃は、梯子を掛けて登り(この軒や屋根がやたらと高い! 作業していて、ビビリまくる!)、樋(とい)の中を掃除するのだが、老いてそうもいかず、この数年は雨樋の方々から雨水が溢れ出るようになっていたようだ。特に、この臼が置いてある辺りの洪水(?)がひどかった。障害になっていた松葉や苔などのゴミは、先月、綺麗に取り去った。だから、もう、雨水が溢れることはない。なので、この臼に雨水が溜まるペースも、随分と落ちてしまったわけである。なので水苔(藻?)の緑が濃い。溜まったら、晴れの日が続いたとき、柄杓で掬って庭木に撒くつもりだけど、それほど溜まるような凄い雨は、滅多にないはず。今夜は、久しぶりの土砂降りとなるか。

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2009/06/22

ゴーヤの花は悲劇の花?

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← 朝方、食後、雨の中、傘を差して見て回ったら、嬉しいことに、ゴーヤの花が一輪、雨に咲いていた。雨が似合う? …でも、表通りに面した花壇(もどき)という場所が持つマイナス面も。

 旧稿ですが、事情があり、「梅雨のあれこれ(紫陽花編)」をアップしました。

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2009/06/21

梅雨のあれこれ(紫陽花編)

 6月というと、何を真っ先に思い浮かべるだろう。紫陽花。ちょっと早いけど蛍狩り。未婚の女性などは、ジューンブライドを連想されるだろうか。まあ、北海道は別として梅雨を思い浮かべられる方が多いのではなかろうか。
 東京もほぼ例年通りの10日、梅雨入りが宣言された。日中は、東京の都心では雨が降らないどころか、晴れ間さえ望まれて、おいおい気象庁さん、ちょっと焦ってんじゃないの、と思ったが、さすが、伊達に気象庁さんが宣言されたんじゃないんだね、その夜、遅くになってからだが、シトシトといういかにも梅雨を感じさせる雨が降り始めた。

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← 昨年(20年)6月下旬に撮影。我が家に鉢植えの紫陽花があった! 何処へ行ったのか、見当たらない。

 ただ、なんとなくからっとしている感じがあって、ジトジトはしていない。湿度の低い雨降りでは、今一つ、梅雨の感じがしないのである。
 梅雨は鬱陶しいね。でも、齢を重ねたせいか、なんとなく長雨もそれなりにいいかなと思ったりする。肌がなんとなくしっとりした感じがあるし、草木が潤いを得て緑が一層、濃くなる。葉裏を伝う雫をじっと眺めているだけでも、何か、ホッとするものを感じる。
 「緑滴る」とか、「風薫る」などの言葉は梅雨の時期を表した言葉(季語)ではないが、小糠雨に濡れそぼつ木々や名の知れぬ草たちを見ていると、つい、緑滴るなどと表現したくなる。

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どうしようもナス

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→ 「富山県黒部市は15日、新潟県佐渡市から飛来し、同市に1か月滞在した雌のトキに住民票を発行することを明らかにした」という。「雌のトキは、地元の小学生らから愛称を「トキメキ」と名付けられた」とか。(画像は、NHKテレビのニュース映像から)

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2009/06/20

ゴーヤの花は何処へ あるいは、目的地で迷ってました

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← 父母をデイサービスに送り出した後、ゴミ出しや庭掃除。ゴミには、昨日、アメリカシロヒトリだろうか、虫に食い荒らされて葉脈だけが残った哀れな惨状を晒した葉っぱたちを枝ごと切り落とした枝葉もある。窓の下の花壇(もどき)に植えたツル植物達のご機嫌を伺いに行ったら、ゴーヤにちっちゃな天道虫(?)が。

 午前中、父の用事で車で外出。届け物があるのだが、明日には必要ということで、速達を頼まれた。

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2009/06/19

雨に咲くゴーヤの花

大和岩雄著『人麻呂伝説』を読む」をアップしました。

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→ 今朝、雨の中、ビニール傘を差してツル植物達の様子を見に行った。すると、黄色い花が咲いている。ゴーヤに ? ! って、別にゴーヤに花が咲いて悪いわけじゃないが、全く、期待も予想もしていなかったので、嬉しい驚きだった。今の所、ゴーヤなどは順調に育っているようだ。朝顔は相変わらず、寝顔のままなのが心配。朝顔の背後霊というか守護霊のようにして植えたヘチマは元気がいいだけに、勢いのなさが目立つ。

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2009/06/18

今度こそはと植え替えました

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→ 今朝、今日の来客に備え、廊下や玄関を掃除。…いつもやっているが、念入りに。そのついでに庭に出てみた。今日の作業をどうすべきか、どの木を植え返すべきか、考えつつ庭を散歩。すると、奥のほうに見慣れない花が咲いているのに気づいた。えっ、あの木に花が咲くの? と驚きつつ、近付いていって、撮影。その時だった。近くの木に違和感を覚えた。見上げると…、そこにあの不気味な白い網の巣。そう、アメリカシロヒトリ! 急いで退治しないと! この<発見>は、この淡い紫の花の導きだ(淡紫色の花の咲いている木は、「」だそうです。例によって、かのかぐら川さんに教えていただきました。 (09/06/19 追記))

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2009/06/17

泰山木にも花が咲く

「数学を育てた天才たち」で知る数学者の人間像」をアップしました。

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← 事情があって、久しぶりに猫ちゃんたちのいる家へ。母猫は、朝の散歩から帰ってきたばかりだけど、散歩し足りないらしく、ドアの前でチラリチラリとこちらを窺い見ては、開けてよーって、催促顔。…この家でもツル植物の話題が出て、ヒョウタン(瓢箪)もいいよって。なるほど!

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2009/06/16

朝顔の守護霊にと糸瓜植う

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→ 過日、近所の方と雑談していて、ツル植物のことに話が及び…、ヘチマ(糸瓜)がいいと言われた。収穫はともかく、育ちがいいし、葉っぱも大きいから、日除けには抜群だって。…そういえば、そういう手があった! 今朝、スーパーへ行ったら、入口付近に間借りしている(?)お花屋さんの前に、これみよがしにヘチマ(糸瓜)が安売り。…ええ、買いましたとも!

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2009/06/15

「たまご」から「貝殻節」へ!

 ある本を読んでいて、「玉子」という言葉にふと目が止まった。
 …いや、止まりはしないが、ちょっと引っかかった。

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← 昨日、画像などで紹介したこの木(未だ名前不詳)の花、今日は肌寒い日だったのに、一気に開いた花の数が増えていた。画像がやや不鮮明だが、手前に他の木の枝葉が被さっていて、正対して撮れなかったのだ。

 料理は小生の役目の一つなのだが、「たまご」には実に重宝している。
 今日のお昼は、天津丼を作ったし、昨日の昼は、チャーハン。父母は寒いと、食欲がなかったりするので、雑炊を作る。栄養のためには、卵は欠かせない。
 そんなこともあって、「たまご」が脳裏の何処か書きたい、調べたい中枢を突っ突いたのだろう…か。

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2009/06/14

ツル性植物たち、鉢から地面へ

岡本綺堂『半七捕物帳』がマイブーム 」をアップしました。

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→ 夕方、移植したツル植物たち(下記の画像参照)に水遣りし、そのついでに表の生垣を見て回ったら、白っぽいものが目を引いた。花? 他の樹木の枝葉に囲まれるようにして、ひっそりと咲いていた。車の走行中は無理だし、自転車でも気づくのは無理。歩行者でも、よほど、覗くように観察しないと存在に気づかないだろう。覆いかぶさっている枝葉を手で避けて撮影。

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2009/06/13

だって、梅の木なんだもの!

県展会場をウロウロしてきました!」をアップしました。

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← もう一本の梅の木。尚、背景の邸宅(の壁)は他所(よそ)様の家です。我が家は築五十年以上の木造家屋です。

 我が家には庭の入口の辺りに梅の木がある。
 この梅の木については、あれこれ話題にしてきた。
 
 ところで、今月の初め頃からだろうか、隣家の家の壁際にある、画像の木の下辺りで梅の実が落ちているのを見かけるようになった。
 鳥か何かが門前の梅の木から持ってきて、ここらに落としたのだろうか。

 最初は一個だった。
 それが、また一つ、また一つと見かけ、今日は数個まとめて発見。
 犯人が鳥だとして、どうしていつも、この辺りに落とすんだろうと、不思議に思っていた。
 
 …ふと、幾つか梅の実が落ちている辺りを見上げてみた。
 すると、木に梅の実が生っている。

 梅の実が生っている ? ! ってことは、これは梅の木?

 ああ、そうだった。我が家には2本、梅の木があったことに、昨年の梅雨前に気づいたんだった。そのことを思い出した!

 梅の木なんだから、熟しかけた、あるいは青っぽい梅の実が時に落ちたって、不思議はない。

 だって、梅の木なんだもの!

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2009/06/12

ドクダミ屋敷?

大和岩雄・著『新版 古事記成立考』を読む」をアップしました。

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→ 昨日、「ドクダミや二つの顔ではびこれり」なんて日記を書いた。気になったので、今日も庭で観察。昨夜から今朝にかけての雨で、一層、育ってしまったみたい。よそさまの畑に面する庭の隅。傍には納屋がある。

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← 蔵に沿う花壇を占領しつつあるドクダミ。リンドウは見る影もない…。ドクダミ屋敷になったら、それだけで住人が健康になる!ってのなら、大歓迎なのだが。

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→ 雷雨の雨も午前中には上がり、風も午後には止んだ。縁側でぼんやり内庭を見ていたら、そこへスズメが。縁側のガラス窓越しに静かに見下していたのに、彼(彼女?)、すぐにこちらの存在に気づいた。一瞬、目が合った! と思う間に飛び去ってしまった。

                                   (09/06/11 作)

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2009/06/11

ドクダミや二つの顔ではびこれり

 我が家の庭や畑。
 日々、見回っているのだが、このところ気づくのはドクダミの群生。

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→ 愛らしいドクダミの<花>の風情。

 最初は納屋の向こう側に僅かに残る畑の隅っこに一叢の群生を見かけるだけだった。
 近所の方が、畑の隅を借りる形で、ドクダミを植え育て、ドクダミ茶を作っていた。
 その方は、高齢で(我が母より年上)、もう、育てられないし、体の都合もあるので、ドクダミ茶を飲むのも、お医者さんに止められているという。
 もう、自分では面倒を見切れないので、後のことはお任せします…。

 その一坪にも満たないようなドクダミの一叢を引き継ぎ、ドクダミ茶を作る…というのなら、まことに風流且つ前向きな話だが、何事も長い目で見たり育てたり、まして手の込んだ営みを敬遠する嫌いのある小生、昨年、あとを引き継いだものの、ほったらかしにしたまま、一年が過ぎた。

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2009/06/10

久しぶりに夕日を撮影

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← 表の庭の午前中の陽光に恵まれる場所にある突抜忍冬 (ツキヌキニンドウ)は、花の盛りがとっくに過ぎてもう涸れ果てる。けど、裏の夕日しか恵まれない場所にあるこの突抜忍冬は、今も咲き誇っている。

内田 亮子 著『生命をつなぐ進化のふしぎ』…最後は人間!」をアップしました。
 DNA鑑定で無罪であり冤罪だったことが証明された事件。
 ちょっと遺伝子関連の本を読んでみたくなったのだ。

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→ 今日の夕日。自転車散歩コースにある公園。造成中は人影も疎らで(主に工事関係者)天気次第では絶好の撮影スポットだった。でも、今月、完成してお子さん連れの奥様らが少なからず来られ、敷居が高くなった。…そういえば、お台場も、長く更地状態だった80年代後半から90年代の初めにかけては、オートバイでのツーリンツの休憩スポットだった。快晴の日、本を手にお台場へ。緑と土が一杯の更地(埋立地なので、その下は、ゴミなのだろうけど)。でも、立派な副都心になってからは足が遠退いた。都会のアスファルトの下は埋立地。想像力が刺激されて、小説も書いたっけ。さて、出来た公園は、うさんくさい(と思われかねない)おっさんが、うろうろできる雰囲気じゃない。遠くから眺めるだけ。…ああ、両側に並木のあるような、散歩コースが出来たらいいなー。ロートルがのんびり散策できる小道が欲しい。近くに小川があったら、最高なのだが(09/06/10 一部追記)

昆虫たちのサンバ・ノ・ペ」に画像を追加。
 9日の朝、ドクダミの花にアリさんたちの姿を見かけたので、せっかくなので撮ってみた。
アリさんたちも昆虫だよね?

 依然として、蝶々の撮影には成功していない。

                                      (09/06/09 作)

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2009/06/09

紫陽花の季節の到来

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← 我が部屋の窓下に植えたゴーヤや朝顔たち。順調に育っているようだけど、気のせいか、奥に行くに従って、育ちが悪いみたい。水はけの良否が影響しているのか。畑で日向ぼっこさせつつ、育てているツル性植物たちも、そろそろ、この道路沿いの帯状の花壇(?)に持ってくるつもり。今日は、その準備として、仏間の窓外に竹竿を支柱にしてネットを張った。

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2009/06/08

昆虫たちのサンバ・ノ・ペ

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→ 今年、初めて見かけた天道虫(4月28日撮影)。 その前に菜の花(白菜)の近くで蝶々を見かけたけど、撮影は叶わなかった。

 今日は、たまたまミツバチ(?)を見かけたので、我が家で見かけ、撮影した昆虫達を特集する。
 といっても、そんなに種類が豊富ってわけじゃない。
 それに、前々から狙っている蝶々の撮影には、未だに成功していないのが、残念。

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2009/06/07

生垣じゃなく苦垣かも

アトキンス著『万物を駆動する四つの法則』に撃沈す」をアップしました。
 一般向けの本だそう。でも、小生には歯が立たなかった。
 感想文というより、ほとんど、愚痴のような…。

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← 先日の日記で採り上げた我が家の夾竹桃。この五月の連休中、かなり大胆に枝葉を刈り取ったのに、もう、生垣から迫り出すほどに生い茂っている。それにしても、我が家の生垣の惨状。次に強い風が吹いたら、崩れそうだ。修理したいけど、家の中がもっと悲惨…。

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2009/06/06

夾竹桃…花もあれば毒もある

 つい先日、「夾竹桃にも花が咲きます」なんて、やや(?)間の抜けた表題の写真日記を綴ったら、コメントの形でいろいろ教えられることがあった。

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← 「白い花の夾竹桃」 (09/06/02 撮影)

 夾竹桃にも花が咲くのは当然なのだが、我が家の夾竹桃は、土壌の状態が悪いのか、それとも、春の到来を待っていたかのように伸び始め、表の生垣を乗り越え、通る車の走行を脅かすようになるので(←大袈裟)、小生としても目障りだし、気になってならず、雪解けしたと思ったら、冬の間に成長したかのような、根性のある木が癪に障り、春先には当分、剪定などしなくて済むよう、思い切って刈り込んでしまっていたからか。

 今年は、五月の連休にも、近所の方が親切にも半分ほどに伐採してくれた。

 昨年も帰郷して一年目ということもあり、雑草駆除と剪定はせっせとやったものである。

 そんなことがあるので、花が咲こうにも、丸坊主の体では、咲きようがないわけである。

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2009/06/05

小鳥と子猫と滑り台と

 今日は、「海丘:海底に謎の丘、円すい形で80個--熊本・八代海」(毎日jp(毎日新聞))ってニュースに興味津々。
 何処かのテレビ局が特集してくれないかなー。
 地元だと、実写映像が見られるのか。

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→ 朝、資源ゴミを出しに行ったら、通りかかった公園の奥の遊園地(?)が目に入った。完成して間もなくて、普段なら子供連れの奥様方が少なからず。小生などが近づくと、不審者と思われかねないし、遠巻きに見るだけ。が、人影が皆無。ちょうど、保育所へ子供を送り出したり、朝食の片づけや洗濯など、真っ最中の、ぽっかり空いた時間帯なのだろう。あとしばらくしたら、徐々にやってくるに違いない。今がチャンスだ! 慌てて自転車を駆って遊戯施設のあるエリアへ。

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2009/06/04

生ける花、ただ朽ちていく花?

ドラマチック! 「解読!アルキメデス写本」」をアップしました。

 読書感想文ですら、ありません!

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← ギガンチウムが今年も畑で三輪、咲いてくれた(6月1日、撮影)。今日、一輪、貰い手があった。さすがに、すぐ近くのネギボウズは、過日よりずっと咲き誇っていても、(小生を除いては)誰も見向きもしない。どんなに健気に咲いても、ただ、朽ちていくだけ。見栄えの差って、あまりに大きい。我輩は毎日、見てる、最後まで見守る。

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2009/06/03

夾竹桃にも花が咲きます

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→ 朝、なかなか来ない、母を迎えるデイサービスの車を待っていた。近所の方たちも玄関から出て、車を待っている。路上をフラフラしていて、ふと、白い花に気づく。…まさか、夾竹桃に花が? そうだよね。夾竹桃にも花が咲くんだ ? !

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2009/06/02

梅から鳥へ、鳥からツルへ!

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← 昨日、摘果した梅の実。昼間のうちに洗って灰汁(あく)を抜くため水に浸しておいた。夜半になって芯を取り、綺麗に洗って乾かしておいた広口の瓶に梅の実、氷砂糖、梅の実、氷砂糖、梅の実、氷砂糖と交互に収め、ついて、ホワイトリカーをドボドボと注いだ。驚いたことに、摘果した梅の実と氷砂糖とホワイトリカーを注いだら、広口瓶がちょうど一杯になった。庭の梅の木はそこまで計算して成ったのか ? ! って、そんなわけないね!

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2009/06/01

今日は白い小花に注目

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 昨日、気づいたのだが、この小花、天狗の鼻みたいになってる(よく見ると、花が逆さまになっている!(09/06/08 追記))。今日は白い小花に注目。この写真(30日撮影)以外は全て今日(31日)の撮影。(この花(木)は、「ワルナスビ」だそうです。例によって、かぐら川さんに教えていただきました。(09/06/08 追記))

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