「小寺菊子作「念仏の家」(一・二・三)」アップ
「小寺菊子作「念仏の家」(一・二・三)」をアップした。
← 所用で自転車を駆って走っていたら、こんな公園ができつつあった。ジェットコースター? 滑り台?
『近代女性作家精選集 035 復刻 深夜の歌』(尾形 明子監修 小寺 菊子著 ゆまに書房)所載の「念仏の家」を2回に分けて掲載するもので、今回はその前篇というわけである。
→ 一年ぶりに屋根裏部屋に入った。我が家は築五十年を疾うに超えている。この部屋は茶の間の真上なので、地震があったら、落ちてくるやも ? ! なので、屋根裏部屋を徐々に空っぽにしていくつもり。画像は、作り付けの書棚。高校入試のため、特注のベッドと一緒に設置。並ぶは、(一部を除いて)中学から高校にかけての頃に読み漁った本の数々。40年も昔の手垢が残っている?
自伝的色彩の濃い作品。小寺菊子の世界を紹介する意味もあり、せっせと転記した。
青空文庫には彼女の作品はまだ一作も載っていないという。
← 今日(14日)のシュロ。前日の雨で葉っぱは、蘇ったような艶だった。
旧字旧かなで、転記にも苦労した(恥ずかしながら、読めない字があった!)。
明治末から大正、そして昭和の前半にかけて活躍した作家の作品の雰囲気は感じてもらえると思う。
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