母のことなど…今後の方針
朝、寝室から食事に茶の間に出てくると、開口一番、お父さんは、と訊く。
昼にも。
まだ帰ってこんがけ、とも。
まだ、と答えると、
のんびり、しとんねー、だって。
何処、行っとんがいね、と訊く。
戸惑いつつも、病院だちゃと答える。
病院けー、病院、行っとんがけー。
まさか、母、認知症?
今日が何曜日か、分からないのは仕方ない。
ほとんど寝ているのだし、テレビの画面は、かすんだ目にはよく分からないようだし、音声も、よほど大きくないと聞こえない。
ただ、今日が何曜日かは、日に何度も話題にしているのだ。
母が尋ねるから。
母は、週に二度の病院(リハビリ施設)通いが億劫でならないのだ。
それでいて、施設での入浴が楽しみなのだが。
その入浴も施設のお医者さんの判断で、断念を迫られる機会が増えている。
少ない職員で大勢の施設利用者の面倒を見ている中で、加減の弱っている母(の入浴)は負担になっているのである。
団体での入浴じゃなく、個別の訪問入浴などを利用する必要があるのかもしれない。
その他、リハビリ施設や介護の方針も、そろそろ再検討を迫られつつある。
順調に行けば、父が来週にも退院する。
(父のお見舞いに行って、母のことを尋ねられたことは一度もないのは、何故?)
となると、父母二人を相手に苦闘するのは目に見えている。
← 木曜日。パンジーを10株、植えた。母はこの花壇を見つつ、リハビリ施設へ往来する。でも、体調もあって眼中にないみたい。
今朝、月命日でお坊さんがやってきた。地域には似たような人が多いらしい。
この前まで働いていた人が入院したよ、なんて話を聞くと、身につまされる。
先行きは予断を許さない。
可能な限り、いろんな人に相談して、今後の方針を考えないといけないだろう。
とにかく、自宅を中心にしてのリハビリ生活は続く。
予感だが、父母は結構、長生きしそう!
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