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2008/02/16

屋根裏部屋の秘密

 過日、郷里と東京を往復する機会がまたもあった。
 移動の時には必ず本を持参。
 今回は、前回のやや分厚い本の厄介さに懲り、文庫本を選択。

9784480425072

→ 『ちくま日本文学007 江戸川乱歩』(筑摩書房) 主な収録作品は、「白昼夢 二銭銅貨 心理試験 屋根裏の散歩者 人間椅子 押絵と旅する男 防空壕 恋と神様 乱歩打明け話 旅順海戦館 幻影の城主」で、解説は島田雅彦。ちょっと物足りない解説だったね。

 今回、選んだのは、久しぶりに江戸川乱歩
 図書館の新刊コーナーにあったので、即、手に取った。

 今更、江戸川乱歩が新刊?
 観ると、「ちくま日本文学」の中の一冊として今年一月に刊行されたばかりなのである。
 
 懐かしさ。
 本はあまり読まない小生だったし、特に推理小説は好まなかったのだが、ポーと特に江戸川乱歩は別格。
「怪人二十面相」やら「少年探偵団」やらを(あるいは江戸川乱歩の手によりリライトされたポーの作品なども含め)近所の貸本屋さんで借りて読み漁ったものだった。

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2008/02/15

病院へ

[過日の日記(備忘録)より]

お袋は月に一度、病院へ行く必要がある。
詳細は書かないが、体調の経過を診てもらうためである。

お袋には三十年以上の通院歴がある(手術も含め)。

自分では歩行もようやくなので(家の中は手すりを使ってなんとか、外は車椅子)、当然、介添え役が必要になる。

これまでは主に父がやっていて、タクシーで病院へ。

姉が都合が付いたら姉が車で。

父も体が弱っているので、これからは小生が付き添いの役目をやる。
家事も含めこのために小生が帰省したようなものである。

今日は姉の車で姉に一緒に行ってもらい、病院内でのノウハウを教えてもらったのである。

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2008/02/14

ちょっとだけ東奔西走

[以下は、某所で数日前に書いた日記。プライバシーの問題があるので一部、事実関係を変えてある。日記というよりメモ、あるいはただの呟きかも。]


 今、郷里にいる。引越しが間もなくなので、その下準備。
 要は東京から引っ越してくる(出戻りする?)ので、貨物を置くスペースを確保するなどしている。
(家事(買物などの炊事)は当然、やっている。掃除もちょっとだけ)

 家には蔵がある(凄い?)。
 といっても、お宝は一切なし。

 尤も、農作業や使えなくなって、仕舞った什器類は埃まみれになっているけれど、我が家的には宝物かもしれないが。
 ほとんどが捨てるにしのびない灯油のストーブやら扇風機やら藁縄やら、机、長持ち、古い板戸(今日、見て、懐かしかった。ああ、こういう板の戸が昔、あったよなー。家の中の部屋の仕切り戸はこれだったよなー)、ガラス戸、農具、甕(多分、大根か味噌製造のため)ほかもろもろ(薄暗くて中に何があるか、よく確認できない)。
 不思議なのは、新聞の折込広告チラシ類が何束も。何故、蔵に保存してあるのか理解不能。
 誰のものやらスケボー一式。

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2008/02/13

焼け野の雉(きぎす)

 昨日の記事「キジも鳴かずば打たれまい」で書いたキジに付いての諺(トリビア)が、今日になっても気に掛かっていた。

Versicolor

→ キジ(雄) (画像は、「キジ - Wikipedia」より)

「頭隠して尻隠さず」ということわざは、草むらに隠れたつもりになったキジの様子に由来している」(「雉の隠れ」とも)とか、「キジも鳴かずば打たれまい」といった諺である。
 国鳥なのに、どうしてこうした諺に引き合いを出されてしまうのか。
 しかも、「キジ - Wikipedia」によると、「頭が良くない」だなんて、あんまりな言われ方さえされている。

 が、昨日の記事の末尾近くに書いたが、キジの愚かしいかのような生態は、「オスの飛び立つ姿は力強く男性的,メスは「焼け野のきぎす」のたとえにあるように非常に母性愛が強い」という面とは、実は裏腹のように思えてきた。

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2008/02/12

キジも鳴かずば打たれまい

 先週末、トイレの窓を開けて用を足していたら(出すのに、どうして用を足すなのか)、隣の家の庭木の枝に不思議な鳥が止まるのを見た。
 左やや上方から、真っ白なものがふわーと飛んできて、枝先に止まったのである。

Inko

← 「セキセイインコ」(by Kei

 なんだ、あの純白の鳥は?!
 
 図鑑や写真でならともかく、肉眼では観たことのない種類の鳥のようだった。
 色は白地にやや青味がかっている。大きさはツバメほどだったか。
 枝先に止まったのだが、曇天なのに、その白さが眩しいほどに鮮やかなのである。
 飛び立つ瞬間だったか、ギギッと鳴いたような気がしたが、定かではない。
 野鳥に詳しければ、すぐに名が分かるのだろうが、生憎、そんな風流な知識は持ち合わせていない。

 急いで用を足したらデジカメを持ってこようと思っていたが、グズグズしているうちに飛び去っていってしまった(どうも、切れが悪い…)。

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