読書・音楽拾遺…モーツァルトとシンクロもエンヤない?
富山に帰郷して今日(26日)で丁度、半年となる。
帰郷のドタバタの一端は、例えば、「テラ・アマータ」にメモしている。
← Enya / エンヤ『A DAY WITHOUT RAIN / ア・デイ・ウィズアウト・レイン』
その中で、ちょっと殊勝にも以下のように書いている:
このような人間なのだけど、我が地を愛そうと思う。
誰も自分を愛することはなく、我が愛すべき土地さえも自分に対して無関心であり続けるのだとしても、縋りつくように、しがみ付くように、この地に生きる。
郷里に半年住んで、少しでもそのようでありえたかというと、なかなかうまくはいかないというのが正直なところだろう。
それでも自分で自分を叱咤して、郷里の地に馴染もうとしているけれど、道半ばどころか、緒にさえ着いていないと痛感するばかり。
あれこれ書くと切りがないが、とにかく楽しみを見出せていない。語り合う友(パートナー)もいないのが大きい。
この辺り、自分の人間性も関係するところなので、自業自得なのかなと、やや諦めの心境でもある。
殺伐、茫漠といった言葉が自分の心から浮かんでくる言葉なのだ。
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