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2008/08/09

忸怩たる思い ? !

 季語一覧を眺めつつ、今日は何を題材に雑文を綴ろうと、物色していた。
 そのうちに、「御来迎」という夏の季語に目が留まった。
御来迎」というと、小生の場合、富士登山での日の出の光景に尽きる。
 そうだ、季語随筆を綴りつつ、富士登山の思い出を綴ろう…。

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← 富士登山の際に記念(自分へのお土産)に買った杖。実際の登攀に使った長めの登山杖のほうも、今も所蔵している。

 と、思って、でもその前に「御来迎」のちゃんとした意味を調べようと、「御来迎」をキーワードにネット検索。
 すると、当然のことのように、「ブロッケン現象 - Wikipedia」がトップに浮上する。
 そうか、「御来迎」とは、「ブロッケン現象」のことなのだと今更ながらに知ったような次第。
 
 …が、である。
御来迎 の検索結果 約 10,800 件中 1 - 10 件目」を表示するネット検索結果のトップ頁には、その六番目になにやら何処かで見たような題名が見受けられるではないか。
「壺中山紫庵: 御来迎…ブロッケン」!

 これって我輩の記事ではないか!

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2008/08/08

蟻の列の延々と

 宮崎駿監督作品(「崖の上のポニョ」)がまたまた評判を呼んでいるようである。
海に棲むさかなの子ポニョが、人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語」だとか。
「海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする」とも!

 過去の作品をチラッと見ただけだが、動物ともいえない主人公が活躍する世界はまさにファンタジーワールド。
 欧米にだってファンタジーワールドを描いた作品はあるが、どうしてもキリスト教的世界観の教訓めいたものがプンプンしていて、からなずもその世界に何処までも親しめるわけではない…と小生は感じる。
 その点、宮崎駿ワールドは、山川草木・森羅万象全てに神々というか魂の息衝いているのを嗅ぎ取っている。作品を素直に鑑賞すれば、日常を表面的に素通りしていては感付くことのできない、水面下の豊かな世界へすんなり誘ってもらえそう…な気がする。

 でもまともに見たわけじゃないので、印象に過ぎないし、さっさと話を先に進める。

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2008/08/07

「コウモリの夏」アップ

コウモリの夏」アップしました。

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2008/08/06

原爆忌…悲劇は今も

 広島では8月6日、長崎では9日が「原爆忌」である。秋の季語だというが、そんなことは今は頓着しない。
 戦後になって生まれた季語なのだ。俳句の上でどう扱われようと、夏の真っ盛りの出来事に由来する季語であることに変りはない。
 今日は、小生がこの数年に書き綴った原爆関連の記事を、文章の一部を抜粋する形で幾つか紹介する。
 文章は公表当時のまま。今となっては書き直したい部分も多々あるが、その都度の形を曝すのがいいのだろう。

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→ 岡本太郎作「明日の神話」(部分。小生、撮影)

祈り込め「明日の神話」これからも」(2007/06/30)
 原爆の悲惨と野蛮のことは、どんな形にしろ描ききれるものでもなければ表現し切れるものでもなかろう。ただ、誰かがその悲惨と残虐、蛮行、その中での人間ドラマを描こうとするし、訴え続けようとする。
 岡本太郎の作品「明日の神話」には、その強い意志があったことを誰しも感じるのではなかろうか。
 岡本太郎らの後に続く人の居ることを切に願う。

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2008/08/05

ムージルの『特性のない男』でさえもなく

 過日、ロベルト・ムージル著の『特性のない男』(加藤二郎/ 柳川成男/北野富志雄/川村二郎訳 河出書房 世界文学全集)を読了した。
 本書には『三人の女』(川村二郎訳)も所収となっていて、現在、こちらに取り掛かり中。訳もこちらは読みやすい。
『特性のない男』は、「加藤二郎/ 柳川成男/北野富志雄」諸氏の訳のようだが、読みづらい。
 訳が今ひとつなのか、もともと原書が独特な言い回しや比喩・表現に満ちているからなのか、原書を読んでいない小生には判断が付かない。

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← 「図書出版松籟社ホームページ ムージル著作集」(加藤二郎 訳)

 とにかく読みづらかった。小生は昭和55年頃に本書を買った。買うと堪え性なく、若さもあって勢いで読んだが、当時も文体(あるいは翻訳調)に難儀した印象だけが微かに残る。
 本書を買った頃は、それまでのフリーター時代にケリを付け、サラリーマンに、つまり何者でもない存在たることを選んだ時期でもある。

 今回は、約30年ぶり、二度目の挑戦ということになる。
 タクシー稼業ともとりあえずはおさらばし、家事三昧、生い茂る雑草に埋れる生活にあっての登攀。

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2008/08/04

熱帯夜ファンの風浴び夢心地

 熱帯夜を日々体験している。
 暑い盛りだから当然?
 エアコンのない、西日の当たる、窓外にはコンクリート舗装された道の走る部屋での熱帯夜なのである。
 話を先に進める前に、「熱帯夜」の定義(?)を示しておくと、「最低気温が25度以上の夜のこと」を指すという(「熱帯夜 - Wikipedia」参照)。

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→ 相変わらず日中は草むしりの日々。二日を費やして、やっと冬瓜(とうがん)の全貌が見えてきた。

 ちなみに、「一日(0~24時)の最低気温が25℃以上の日」については「特別な名称はない」のだとか。
 誰かうまいネーミングを考え出したなら、アイデアを捻った人の名前が、「熱帯夜」という名称を発案した「気象エッセイスト・倉嶋厚」同様、記録に残る可能性が大かもしれない。
 熱帯夜は、「俳句においては夏の季語。近代気象学を前提とする語であるため、伝統的俳諧や明治など近代初年の俳句においては作例をもたない」という。
 どんな句の作例があるのだろう。
 熱帯夜オイラはゆっくり寝たいやー、じゃ、川柳でさえもない。

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2008/08/03

「続:音と光のページェント:納涼花火大会へ!」アップ

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続:音と光のページェント:納涼花火大会へ!」アップしました。

音と光のページェント:納涼花火大会へ! 」の後半部分です。

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