「富山を描いた絵画の数々(4)」アップ
「富山を描いた絵画の数々(4)」をアップしました。
このシリーズは、当面、今回で終了です。
家の庭の周辺に、ツワブキなどの花があることを記したが、つい先日、「紫式部 (むらさきしきぶ)」という名の花があることを教えられた。
というより、正確に言うと、ツワブキも紫式部と呼ばれる花も、咲いていることは前々から知っていたが、名前を知ったのはつい数日前なのである。
← 庭の隅っこにひっそりと咲いている「紫式部」。撮ろうとしたら、葉っぱの陰から毛虫くんがオイラも撮れよと、茎を横切ってきた。変身してどんな姿を見せてくれるのだろう。
この「紫式部」は、「紫式部 (ムラサキシキブ)」によると、「Japanese beautyberry」で、学名の「Callicarpa japonica」は、「日本のムラサキシキブ属」という意味のようで、語の意を分解すると、「日本の美しい実」を意味するとか。
また、「紫式部 (ムラサキシキブ)」によると、「紫式部」という名となったのには、諸説があるという:
・紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」 (西暦1000年頃の人)にたとえた。
・紫色の実をびっしりつけることから「紫重実、紫敷き実(むらさきしきみ)」と呼ばれていたものが、いつのころからか源氏物語の作者・紫式部を連想させて「紫式部」となっていった。
11月5日の誕生花でもある。
「富山を描いた絵画の数々(1)」
「富山を描いた絵画の数々(2)」
「富山を描いた絵画の数々(3)」
「富山を描いた絵画の数々(4)」
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